カテゴリ:英語
英語は難しい。。 金曜は英語学校でリスニングのお勉強です。 クラスの中でもよくできる人のやり方を真似でもなんでもいいんで実践してみよう。 ということで、 リプロダクションの練習。 「The Japan Times 社説集」 音声はネイティブによる録音。多分ナチュラル・スピード。社説なので単語レベルは少々高い。あとは、この会社の「思想」が分かりやすいのでそういう意味で面白い、かな?それはさておき聞き終わってCDを一時停止してみて・・・あれ、何も覚えていない・・・ということがいかに多いことか。今までその程度にしか頭に残ってなかったんだなあということを実感。読むだけなら4,5分で終わる記事なのにリプロダクションの勉強だけで1時間は飛ぶ。。 他にも手をだしてるものは沢山あるんですが、、、どれも長続きしません。涙 「CNN English Express」 これがナチュラル・スピードなのかもしれないが、やたら速く感じる。口語表現多し。 「English Zone」 スピードはやや遅め。ネイティブの録音。英語そのものより内容が面白い。毎回様々な分野の人からインタビューを行っている。外国人ももちろんあるのだがこの雑誌、日本人のキャリア・アップというビジネス誌的な観点も持っているようで国内、または海外で活躍する日本人へのインタビューも積極的に行っている。それが面白い。 世の中色んな学習雑誌がありすぎです。。しかしどれをやるにしても結局は語学学習に近道はないと痛感しております。覚えるの嫌いなんでなるべく「今、がんばって覚えている」という感覚にならないように(?)勉強してきましたが、これまでの経験から考えるに、語学の勉強法は一言で言えばやっぱり「ひたすら覚える」に尽きます。 (以下の話は外国語を英語に代表させてもらいます) 受動語彙>>能動語彙 です。英字新聞を読めはするけど、同じレベルの文章を書けと言われたらそれは今の僕には無理ですね~。 英語の詰め込み教育は良くないとよく言われますが、では詰め込み教育を受けてきた高校・大学出身者の語彙レベルで海外の英文発行物が全て読めるかというとまず無理です。海外新聞の「Economist」とか「Financial Times」とか見てみればいかに自分のレベルが低いか分かります。(これは背景知識の有無も大きいですが) 確かに会話に重点を置かなさすぎだったとは思いますが、会話だけやっていても海外と互角に渡り合う実力はつきません。どんな話題にもついていける教養の広さ、それを母国語以外でも伝えるだけの豊富な語彙・表現力が必要になるのです。そもそも母国語でそれを表現できなければ話になりません。英語学習にも国語が必要といわれる所以です。
話がわかりにくくなってしまいますが、あくまでこれも英語学習について一つの側面を捉えているにすぎません。スポーツをやる選手に英語のエリート教育は要りませんし、音楽をやっている人に英語で小説を書かせることもありません。実地で使える英語力さえあれば十分です。自分は勉強しなくても英語はものになった、という意見はこのレベルを指していると思います。ただ自分の専門のこと以外にも広い視野を持ち、それを語る言葉を持っている人の方が面白い人だなとは思われる気がするのです。そのためにはいわゆる「お勉強」も必要かと・・・。ここから先はもうその人次第ですね。 自分が英語を勉強しているのは何も自分を磨いてスキルアップしようとはそこまで思ってなくて、好きだからとしかいいようがない・・・。 まあ上を目指せるなら上に行きたいというのは僕の性質みたいですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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