カテゴリ:言の葉 愛すること
瞑想は一言で言うと、心を白紙にすることです ところが中々白紙状態にはなれません 私達は不便な現世にいる為欲を消せないからです 欲があると邪念がでます 邪念はプラスにもマイナスにもある想念です だから瞑想をしたからとすぐには無になれないのです でもフッと視点の定まらない時ってありませんか? テレビを見ててもただボーっと見てるような時です その時心は白紙に近い状態です 無になってます。その感覚を思い出してみてください だから初めは横になりながら、好きな曲をかけてもいいですし 好きな香りを漂わせてもよいと思います その空間を作りそこでボーっとすることから初めてみましょう 眠くなったら寝ても構わないです お寺などで座禅を組んで行う瞑想は 中々すぐにはできません あれは修業の意味で、いかなる状態でも 無になれる訓練ですから、座禅を経験するなら 修業の意味で経験しましょう お気に入りの空間で瞑想をする時 手持ち無沙汰にならないよう手はいつも同じ状態にします これは後から重要になります 手は気を出し入れする所だからです 気は左手から入って右手から抜けます だから気持ちが落ち着く空間で無になる状態を 手を使って体に記憶させます まずよい空間の気を左手から入れます この時掌は開いた状態です。体には触れません 次に、普段自分があまり触らない体の場所を右手で軽く触れます 私はオヘソの辺りを触れます 目立たないように、右の小指の先や耳の後ろを触る人もいます 鼻をつまむのも悪くないです しかし傍目で見ると見た目が悪いので考慮しておきましょう 触れる場所が決まったら始めます
それでは始めましょう あなたが普段、心があると思う場所はどこですか? そこに気を集めるイメージをします 右手は触れたままでイメージします 瞑想ですが目を開けたままイメージしても構いません どちらでもよいです 気を集めることができたら、過去のよい思い出の 気持ちを引き出しましょう 楽しくワクワクするまで引き出しましょう イメージできたら触れている右手から体に その良い気持ちを移します。体への記憶です よい気持ちを右手から体へ移るイメージをします これを毎日続けてみてください 体が記憶してくると、右手でその場所を触れただけでも 落ち着くようになってきます そして気持ちも楽になりホッっとした感覚になってきます イメージに決まりはないです 映像の人もいれば画像の人もいます 文章で出る人もいます。形はどうでもイメージが出来て 気持ちを引き出せたらOKです もし途中で眠くなったらそのまま寝ても構いません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 4, 2007 02:12:02 AM
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