月の雫

私達が毎日生活する空間で心が落ち着く場所は

やはり自分の家なのでないでしょうか

どんな人も家が１番落ち着いた空間

なのが理想だと思います。

中には、自宅に自分の居る場所はない。

と言う人もいますが、居場所を無くしているのは、

自分自身なのです。

働くサラリーマンは仕事仕事で時間がないのを

理由にしてませんか？

主婦方は家族の世話を理由にしてませんか？

学生さんも家族を理由にしてないですか？

その理由は、みんな自分の外に向いてる理由です。

今一度初心に戻ってみましょう。

仕事をするのは何故ですか？

家事をするのは？

学校に通うのは？

元々自分で決断した道なのではないですか？

例え誰かの奨めだとしても、

最終決断は自分でしてると思うのです。

仕方なく決めたとしても、決めたのは自分です。

他人が決めたのではないです。

その道でなくともよいわけですから、

その道にしたのは自分ですね。

だからその上で当たる壁も

自分で壊さなければなりません。

安易に道を変えても努力がなければ、

また同じ壁に当たるからです。

　仕事で空間を作れない人は、

空間を守ってくれる人に感謝の気持ちを、

自分の言葉で伝えなければなりません。

家事をやる人も自分の為に、強い世間の風を

自分の前で全部受けてくれる人に

敬意を表さなければなりません。

学校でなんの心配もなく勉強させてくれる人には、

有り難いと思わなければなりません。

この相手への気遣いが交ざり合って、

落ち着く空間が出来上がるのです。

自己主張だけ現しても相手には届きません。

相手も外では家族をかばい波に揉まれてること、

心の片隅に入れて言の葉を使いましょ。

たったこれだけで空間が確保されるのです。

実はこれお金では買えません。

売り物が心だからです。

ただしこれが売れるとお金も入り易くなります。

空間が出来ると元気が出ます。

元気が出ると活力になり仕事をバリバリ出来ますね。

家事も無駄のないこなし方など、考える余裕が出来ます。

もちろん勉強もはかどるので成績が上がります。

どうですか？ワクワクしてきませんか？

落ち着く空間。ちょっと考えてみませんか？