四つの窓
四つの窓とは、心の窓の事を言います。この窓が集まって一つの大きな窓になり人格を作っています。その窓の一つ目は自分だけが見える自身の心の顔。二つ目は自分も他人も見える自身の心の顔。三つ目は他人にしか見えない自身の心の顔。四つ目は自分も他人も見えない自身の心の顔です。そしてこの葛藤は三つ目、四つ目の顔が出たときですこの時ちゃんと省みている人と初めから流れに任せちゃう人と誰かに預けちゃう人に分かれます。省みる人は心の顔をそれなりに受け入れて、どこかで気付き学びを見出します。しかしそれが必ずしも的確なものだと言うわけではありません。違うときもあります。でも前を向いて省みる人はそれでもしっかり前を見ようとしています。ただ人間は本来欲があってそれほど強くはないですから、この壁を越えるときは苦しむこともあると思います。もしかしたらトラウマとなって残るかもしれませんが、超えたときには揺ぎ無い自信が付きますから、頼もしくなるでしょう。そうなった時の自分は格好いいですよね^^次に流れに任せちゃう人は戸惑いはあっても、それほど深くは考えませんからそんなに大きく傷ついて、トラウマになったりもないです。何とかなるさ!と思える心は凄いですね~^^自分自身が好きでなければ中々出来ないことです。一度は凹んでもまたすぐに前を向けるのでよいのですが、学びは省みることよりも少し遅くなる時もあるかもしれません、でもなんともならないことはないので大丈夫でしょ最後に誰かに預けちゃう人は考えることも身を任せるのも嫌なので、誰かに変わりに背負ってもらいたいと預けてしまします^^;自分の心の器をよく理解していますから器が壊れてしまうような出来事は、はじめから入れません。受け止めることが出来る人に頼むほうが安全ですからそうするわけです。危ない橋を渡らないように生きることも大切です。ちゃんと自分を守ることが出来るのは素晴しいですね^^しかし守りに徹してしまうため良い学びを得るまでには、ずいぶんと時間がかかります。本来自分で超えなきゃならないハードルを踏み台を使って超えるのですから、それなりに身になるまで時間はかかりますさて自分はどんなタイプの葛藤をするのでしょうかね~そしてどんなタイプの葛藤をしたいのでしょうか^^