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先日の夜、NHKの歌番『SONGS』で、滅多に聴けない竹内まりやさんの歌をたっぷり聴くことが出来た。 彼女の歌は、どうも理屈じゃなくて、フィーリング的にどこか合うようだ。 お年は、そこそこ召していらっしゃるのに、少しもそれを感じさせないし、今聴いても、かえって新鮮さを感じるほど・・・・。 歌が心から大好きだった彼女は、学生時代から作詞、作曲を手掛け、多くの人に好かれ、大ヒットした曲も数多い。そのうちの何曲かを今回聴いてみて、改めてやっぱり良いなあと思った。 全国からのリクエストでは、今回は『駅』と言う曲が人気ナンバー1になったとか。。。 昔愛していた人を偶然にも電車の中で見てしまって、懐かしさが一気に込み上げてきて、思わず・・・・・・・・。そして、自分の愛した彼女が同じ車両にいるとは気付かず、いつものように通勤の電車を降りて家路に向かう彼・・・・・。 この曲の歌詞を一つ一つ聴いていくと、心から大好きだった人と訳あって、どうしても別れなくってはならなかった女性の気持ちとかを実に良く表した切ない曲なんだなあと思ってしまう。 その他に、「不思議なピーチパイ」や「September」、「元気を出して」、「人生の扉」など、いっぱいあったけど、「シングルアゲイン」や「恋の嵐」などが聴けなかったのが、ちょっと心残り・・・・・。 最後には、間もなく結婚すると言う娘さんに贈るために作曲した、「うれしくってさみしい日」を軽井沢のステージから歌ってくれたけど、これがまた実に素晴らしかったのです。 竹内まりやさんのあの声、あの歌・・・・、きっといつまでも、いつまでも多くの人の心に残ることでしょう。
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