新しい薔薇を買うこと
いわゆるデビューしたての薔薇を購入することは後ろめたい気持ちになる。それぞれの植物の日照権は当然ながら限られていて・・・春はそのほかにもいろんな植物がそばにいてほしくて・・・そんなわがままな性格は十分自分でわかっているし宿根草を一年草みたいに扱って罪悪感を毎年感じているからだ。ここ数年、新しい薔薇は買わず、今ある薔薇を大切に育てているがどうしても今年、我慢できなかった。ミラディ ドウ ウィンターニュードンが交配親なんてどんなことになるやら・・・・わかってるくせに。勢いよく芽が天に向かって伸びていてこの時期、それだけで心が癒される。うしろめたい気持ちはいつのまにやらどこかにいって毎日眺めてにやにやしています。去年のジュビリーセレブレーション 今の生活スタイルだと難しい薔薇は生き残ってくれないという悲しい事情もあります・・・