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今日は発達障害についての学習会に行ってきました。
地域で子育て支援をされているお二人のおばさまと以前からの知り合いで、いつもその方たちに悩みを聞いていただいているのですが、そのお二人の主催で、学習会がありました。 私は小学校の支援学級で介助の仕事をしているので、支援する側の立場から何かお母さん方の思いを聞くことが出来たら・・・。そう思い参加しました。 今日の発表者の方は、支援学級に在籍するお子さんのお母さんと、支援学級でそのお子さんをサポートされている先生でした。発達障害というのは、その子供によって苦手なところはいろいろで、学力的には大丈夫でもコミュニケーションが苦手だとか、教室でじっと座るだけでも大変なお子さんも居ます。今日発表されたのはお母さん・学校・病院がうまく協力しあってお子さんが学校になじんでいった成功例でした。子供や親の思いを受け止めて、適切な対応をする。言葉にするのは簡単だけど、お互いが信頼できなければなかなか実現しません。 そのお母さんの言葉の中で、主治医の先生が「子供さんにはたくさんの選択肢を与えてあげたほうが良い。その中から自分で良いと思う事を選んでいくことがその子の自信にもつながる。」と言われたそうです。たしかうちの息子の主治医の先生も同じような事を言われていました。子供をまるごと受け止めたり、大丈夫って信じて待ってあげたりするのは、病気や障害のある無しに関係無いんですよね。 そこでもお母さん方の共通の悩みは進路の事、どうしても選択肢が少なく、いったいどこに行けば良いのか・・・と悩む方が多いようです。 うちも中3なので進路のことが気になります。でもまだまだ本人は実感がわかないようで、まあいつか自分で何かを始めるさ・・・。と気楽に待っていようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月12日 17時11分56秒
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