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カテゴリ:アスペルガー症候群
「障害者自立支援法」ってご存知ですか?2005年10月31日、衆議院本会議で可決されたことで成立しています。
そして、2006年4月1日より「障害者自立支援法」が施行されています。 障害を持った人たちが福祉を利用するために、一部負担や全額負担等の「応益負担」をしなければ、療育を受けられなくなりました。 この事で、児童福祉法第2条「国及び地方公共団体は児童の保護者とともに児童を心身ともに健やかに育成する責任を負う」にもとづいた検討が全くされていない事、そして、こどもの権利条約では、第23条「障害児の特別のケアへの権利、社会への統合と発達をほしょうするためのケアは原則無償であるべき」という事を全く無視し、明瞭な費用負担の増大に踏み切ったのです。 背景には国の財政問題が原因にあるようです。 私達当事者は、成立、施行までに何度も自立支援法の内容を明確に示して欲しい!!や、戸惑いに対する質問をしましたが、国からの回答のないまま、受け入れを強いられて強制施行されてしまいました。 今は、ただ従うだけで・・・。反対活動もしていますが、漠然とした不安を抱える中、私たちの不安な想いを明確に表現してくれている、ブログを見つけ涙がとまりませんでした。。。 もし時間があれば、下記のブログを読んで見てください。。皆さんもお忙しいので、無理なさらないで、お時間のある時にして下さいね。。お願いします。。 http://plaza.rakuten.co.jp/disablity/ yokiebachさんのブログ 7月20日の日記、自立支援(4) (1)です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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