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カテゴリ:小学校
旦那はんが、寝込んでいた為、ご報告が遅くなりましたが、数日前に就学相談兼、長女の面接(対面?)に小学校へ行って来ました。
アスペルガー症候群の長女には、全く人見知りがありません。逆に人懐っこいいや、馴れ馴れしいんです。悪気は全くないのですが・・・。 校長先生も教頭先生も名札を付けていらっしゃって、漢字でフルネーム表記されている上に「ふりがな」が、ふってあって・・・。目ざとく見つけた長女は・・・。四六時中、「ひろしさん」「たけし」と、名前で呼び続けていました 初対面の人に妙に馴れ馴れしかったり、反対に極端に怖がったり無視したりと、その時々の特徴があります。 これは、人との距離感が上手く理解できていない、距離感をおしはかるのが苦手なためです。 また、相手が目上の人であっても、私たちの感覚で見ると「お友だち」のような話し方をしたりします。 相手によって、暗黙の社会ルールを取り入れた話し方、例えば「敬語」「ていねいに話す」「お願いする」など微妙なその場その時の自分の立場による話し方がわかりにくいのです。 本人には、全く悪意も悪気もないのですが、相手に不快感を与えたり悪ふざけしていると取られてしまい怒られたり、嫌われたりします。 そのために、本人の心には大きな不安と気持ちが残るのですが、それさえも理解できない為に自信をなくし、意味がわからずにただ、苦しいしんどさを抱えている事が多いのです。 低身長のせいもあって、幼く見えるため校長先生も教頭先生もまるで、年少児童(3~4歳)と、話しているような感じでした。 次回は、「8月中にご両親がどちらのクラスに在籍させるかを、きっちり決めてきて下さい。」と言われました。 決めろと言われても・・・。アスペルガー症候群を理解してくれて、娘が安定して過ごせる場所である事が、前提なので選べませんって言うのは間違ってるのかなぁ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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