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カテゴリ:小学校
お姉ちゃんの就学にあたり、療育の先生と保育園の先生とはぐくみ支援センターの先生がケース会議を開いてくださいました。
はぐくみ支援センターと言うのは、地域制総合養護学校の「総合育成支援教育相談センター(はぐくみ支援センター)」で、医師・教育の専門家等で構成する「学校サポートチーム」を設置し、LD・ADHD・高機能自閉症等の児童生徒に対する小・中学校の教育活動を支援するためのセンターです。LD・ADHD・高機能自閉症等の児童生徒を専門的に指導する講師の配置や通級指導教室の設置など、一人一人のニーズに応じて必要な支援を行う体制を学校に提示してくれます。 ただ、学校側からはぐくみ支援センターに依頼がなければ動けないらしいのですが・・・。 お姉ちゃんの小学校の校長先生は、すでに「はぐくみ支援センター」に足を運んでくださっているようなので、きっと就学したらすぐに依頼してくださることと信じています 三者連携会議での、話し合いの結果を「はぐくみ支援センター」の先生がまとめてくださり、お姉ちゃんに必要な支援や対応を細かく「ケアプラン」として、提示してくださいます。 その「ケアプラン」をもとに、何度も三者連携会議を開いて最終的にまとまったものを小学校の校長先生や各教師の方々に、指導してくれることが決定しました やっと、今までおこなってきたことが形として見え始め、少し安心できるようになりました。 あとは、就学までにお姉ちゃんの安定をより確実にして、入学式を迎えられるようにしたいです。 もし、同じ不安を抱えていらっしゃる方がいましたら、まず、福祉と保健所に相談をして自治体がどういうサポート体制をもっているのかを聞いてください。就学していらっしゃっても同様にサポートは受けれます。ただ、各自治体によって支援センターの有無が違うので確認してください。そして、細かく日々の子どもの生活や相談をして、知ってもらうことがとても大切だと感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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