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50代をもっと楽しむために

50代をもっと楽しむために

2008年01月12日
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カテゴリ:最近読んだ本♪

久しぶりに本のご紹介です。四つ葉


天才になる瞬間

人は誰でも、天才と呼べる未知能力を持っている! 
世の中で天才と呼ばれる人たちは、生まれたときから天才だったわけではない。
意識的に、方法的に、さらに戦略的に、
“ブレイクスルー”の瞬間を経て、天才になったのだ。
黒澤明、手塚治虫、ゲーテ、ゴッホ、ビル・ゲイツ…かの天才達が実践した
「突き抜けるための技術と極意」をマネするだけで、
ブレイクスルーは誰にでもやってくる

(青春出版社のこの本の内容紹介から引用)

この本の中で、幾度となく出てくる言葉が、「ブレイクスルー」。
ブレイクスルーとは、天才になるその瞬間のこと。
私は、この「ブレイクスルー」という言葉がすっかり気に入ってしまって
引き込まれるように一気に読んだ。


あのイチローが天才として認められた本当の理由。
それは、「彼が自分の才能を最大限に発揮する舞台を、投手ではなく
野手(=打者)というポジションに絞り込んだ」こととある。
彼のように壁を突き抜けるために明確な目標設定をし、
突破するための一点に全精力をつぎ込んでいく方法や
誰もが知ってる天才たちが、どのようにしてブレークスルーしたか、
親しみやすく、わかりやすく書いてある。

読んでいて、ゲーテやミケランジェロにも、今までになかった好感を抱いた程。


「天才なんて、私には関係ない!!」
まぁ、そう言ってしまえば、それまでだけど、毎日の中にも十分活かせる内容だ。

仕事だって、家事だって、要は経験と情報が命。
それを上手く吸収して、自分の中で一回噛み砕いてから身に付ける。
その経験値から、フッとわかること、こなせることも増えていく。
天才とまではいかないけれど、そんな時は
「私って、すごいじゃん!!」な~んて、ね。
モチベーションがとっても上がる上向き矢印一冊。ウィンク

著者は、テレビでもすっかり御馴染みの齋藤孝先生。
テレビでのイメージが強かったけど、この本読んで、
また違う本にトライしてみたくなった。手書きハート


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最終更新日  2008年01月12日 20時16分38秒
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