５０代をもっと楽しむために

最近ふと思うことがあって、不確かだけど書いてみる。



若い頃から白髪があったので、月に一度くらいのペースでヘアカラーはしていた。

だけど、その間刺激を感じたり、かぶれることもなく、

「自分は地肌は強い！」って思ってた。

だけど、ヘアカラーの場合、どうしても生え際の白さが目立ってくる。。。

それが嫌で、

二年ほど前かな、急にＣＭするようになった北海道産昆布を配合してる

ヘアカラートリートメントを使った。

太くて硬い私の髪にも一度で色が入り、意気揚々と定期購入を始めた。

最初は、頭皮の違和感もそれほどなかったのだろうと思う。

ところが、定期購入を始めて暫くしてから、少しずつ頭皮が痒くなった。

何が原因かも分からず、ひとつずつ心当たりの物を排除していき、

このヘアカラートリートメントを止めて暫くすると、痒みが止まった。


天然成分配合だから、髪に優しいと大体の商品は謳ってるけど、

全成分表示見ると、そうも言えない気がする。

私のように最初はそれほどでもなくても、後から拒絶症状が出ることだってある。


で、最近気になるのが、

頭皮専用の痒み止めの市販薬が次々と新発売されてること。

もし私と同じような痒み、かぶれが原因なら、

毎回シャンプー時に使用するヘアカラートリートメントが

原因のひとつではないかと思うようになった。

例えば、美容院で通常のヘアカラーする場合、

美容師さんが染めてくれて、洗い流す作業も美容師さんがやってくれるので、

顔に液が付くことは殆どないし、薬剤が地肌に付くのは、その時のみ。

また、自分でヘアカラーする場合にしても、通常のヘアカラーなら

薬剤を洗い流すお湯が顔に掛かってしまったり、薬剤が地肌に付くのも

ヘアカラーの頻度のみ、すなわち月に一度か二度。。。


だけど、このシャンプー時に使うタイプのものは、

下手したら毎日と言う事になる。




これが、きっと私の痒みの原因になったのではないかと思う。



このタイプのヘアカラートリートメントはあちこちのメーカーから出てる。

髪や地肌に優しいという謳い文句、確かに、

国の安全基準は満たしてる成分だろうが、

すべての人の肌に合うわけではない。

頭皮湿疹が増えてきてことも、市販薬が数社から新発売されたことから

推察はできる。



私と同じように、敏感肌の方々で

以前より頭皮が痒くなってきたと気になる方、

耳のあたりが痒い方、化粧品は変えてないのに顔に痒みが出てきた方、

ちょっと、お使いのヘアカラートリートメントも気にしてみて下さい。


長く付き合う肌の為に、合わないとピンとくる商品は、

勇気を持って使用を止めるのが、一番だと思います。