「クローズド・ノート」観てきました♪
娘と前々から約束してたので、一緒に「クローズド・ノート」観て来ました。沢尻エリカの舞台挨拶がどうのこうのと話題になって、この映画自体トーンダウンしてたのか、それとも公開から日にちがたっているせいなのか、小さな劇場なのに、ほとんど空席だった。途中まで、小4の娘にどれくらいわかってるのか心配だった。帰りがけ、娘に三人のうちで誰のことで一番泣けたのか聞いてみたら、沢尻エリカがした役だと答えた。まだ若いと言うか、10歳だから、そうだろうなぁ~と母は思う。この映画、先生役は竹内結子じゃないと、絶対色あせる。なのに、妙に舞台挨拶のある部分だけがマスコミに取り沙汰されて気の毒だ。沢尻エリカだって、映画の宣伝であちこち出まくって、きっと同じ質問ばっかりされていたのではないかと、ちょっと気の毒になる。ある程度の常識も必要なんだとは思うけど、女優さんは演技で勝負するもの。近頃のマスコミはみんな同じことを何度も繰り返し、報道し、検証し、騒ぎすぎる気がする。それは本当に必要なことなのだろうかと思ってしまう。朝青龍の件も亀田家の件も、報道内容もどこも同じで、ある意味国民感情を操作されてるみたいで、危ない気がするのは私だけだろうか??