レベッカ観劇記録 その2
4月6日 『レベッカ』初日カーテンコール編カーテンコールが5回行われたのは、以前にも書きましたが、今回は、少し詳しく思い出したことをまとめます。1回目、皆で手をつないだ後、退場し、2回目のカーテンコール。会場は拍手が鳴り響きます。その中で、山口さんが舞台前方に歩み出てきて、いつものように(?でも、こんな動きは今まで数回見たことがあります。)会場いっぱいの拍手をまとめるように両手で小さく小さくだんだん小さく包み込むようにまとめながら、拍手を一旦とどめました。私は、挨拶があるなんて思ってもいなかったので、「ん?」と状況をうまく把握できないまま、手を休める形になりました。・・・ということで、完璧には思い出せませんが、思い出す限りを要約すると、「こけら落としの劇場で初日を見ると、寿命が10年(だったかな?)延びるといわれてますが、(ここは、おいおい、と突っ込みを入れるところかもしれませんが)今日ご覧になられた方は(自分たちがドキドキしながら演じたのでという意味だと思います。)寿命が10年(?)縮まったのではないかと思います。」そして、山田さん、リーヴァイさん、クンツェさんを舞台上に招いて、紹介。それぞれのご挨拶の後、退場。そういえば、リーヴァイさん、山口さんに抱きついていました。・・・う、うらやましい。皆が捌け、下手袖近くまで行った後、大塚さんと2人だけで残っても、まだまだ体をよじらせて大きく大きく手を振っていました。3回目のカーテンコールから、スタンディングする人も増え、大盛り上がり。本当ににこやかな山口さんの笑顔がうれしくて、一生懸命に手をたたき、手を振り・・・。それにしても、手を振っている人も大勢出てきているのに、拍手の大きさはちっとも変わらないっていうのを不思議に感じながら。この後、3回目、4回目、とカーテンコールが続くにつれ、次は出てきてくれるだろうか・・・という、違った意味でのスリルとサスペンス(?)が。カーテンコールについては、この他は、リーヴァイさんが、挨拶前にぼそぼそとシルヴィアと話しており、その後、日本語で挨拶してたので、その確認だったかとも思いますが。私はその光景を見ながら、この人達は、一体何語で話しているのだろうと、関係のない疑問を抱いたりしてました。そして、またもやリーヴァイさんネタですが、2回目のカーテンコールで山口さんと抱き合った後、大塚さんやシルヴィアとも抱き合っていた・・・ということも報告しておきます。こうして思い出していると、割と覚えていないことが多く、もう一度確認してみたいところも思い出されます。5月にでも、もう一度遠征を考えようかと思います。