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秋桜の山口祐一郎な日々

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2009年01月の記事

全9件 (9件中 1-9件目)

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大雪のはずが・・・

昨日から、天気予報では降雪と言われているのですが、昨日は快晴、今日も雪の気配は全くない状態。九州だから・・・と言われそうなのですが、体感温度は、関西の方が高いと思うほどなのです。（先日の遠征でも、大阪に行った途端風邪が治ったし、年末に京都旅行に行った両親は、向こうは暖かかったを連発していたし。）ということで、一昨日に積雪のため外に出られないことを予想して（といっても、半径１００ｍ以内にコンビニとスーパー４件あるのですが）買い込んだ食べ物を消費しつつ、昨日は（夢の）おこもり生活をしました。ほっんとに暗い話題なんですが。その上に輪を掛けて、暗い状況。千秋楽遠征ができなくなってしまいました。この時期、あるんでした。すごく大事な会議が。私の出番はほんの５分程度なのですが・・・抜けられないんですよね。そして、その打ち合わせが休日にあるという最悪なパターン。なんで、この日なんだ・・・と言いたいところです。そして、それに輪を掛けて起こった出来事。２３日は、博多座に『ミス・サイゴン　トークショー』を見に行く予定だったのですが、職場を出たのは７：１５。トークショーは７時から。行ったって、終わってるじゃないか。泣く泣く諦めた次第です。冷蔵庫の中の甘いものをたくさん食べて、憂さを晴らすとしよう。・・・それで、太って、また体重とストレスが溜まるんだけど。ま、いいか。

2009.01.25

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『愛と青春の宝塚』

石井一孝さんという人を見るために、『愛と青春の宝塚』を見に行ってきました。一言、感想をまとめるなら、「お芝居をしていたと思った。」。ミュージカル仕立ての大きなお芝居ではなくて、ドラマ仕立てだったと言ったらいいのでしょうか。山口さんの舞台とはまた違った感じを受けました。・・・と言っても、土台が宝塚なので、話の展開も違うんですけどね。その中で、石井さんという人は、おもしろい存在感だと思いました。歌えるし踊れるし、お芝居もできる人のようです。でも、見ていて、大きなインパクトはない。だから、主役の宝塚の人たち（正式にはＯＢですが。・・・名前、どの人も忘れた。）の存在を打ち消さない。でも、そつなくやってのける。だから、大地さんなんかとも共演しているんだなあと。じゃあ、この人が中心となった「レミゼ」では、一体どんな感じだったのだろう。ほんとに、石井バルジャンを見損なったのは、失敗だったと思います。しかし、体の大きさのせいばかりではないと思うのですが、あのおっきな人のオーラは一体どこからわき出してくるのでしょうね・・・？？？

2009.01.22

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博多座『MUSICAL NIGHT Vol.2』ミス・サイゴン　トークショー

１，２月は、珍しく山口さんの公演がない月の割には観劇（？）の予定が結構入っています。（というか、冬眠状態にならないよう無理矢理入れている。何もないとなるとてきめん、風邪を見いてしまうからなあ。心も体も弱いのです・・・。）で、博多座で行われるこれ。おもしろそうなので行ってみようかなと。「MUSICAL NIGHT Vol.2」“ミュージカル「ミス・サイゴン」の魅力に迫る！”詳しくはこちら。後は、『愛と青春の宝塚』『ミス・サイゴン』・・・その間に大阪遠征・・・そしてライブにも行くし・・・。インフルエンザにかからずにすむかも。

2009.01.17

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まだまだ引っ張る遠征報告

次の遠征予定はまだまだ先なので、今回のことをもう少し引きずります。１月１１日（日）、初めて武田トートの『エリザベート』を見てきました。トート　武田真治　　　　エリザベート　朝海ひかるフランツ　鈴木綜馬　　　ルドルフ　　　浦井健治友人から、自分の知人の山口ファンだった人が、武田トートを見て、すっかり嵌り、それから数回通ったという話と、内野トートを見ないままに終わってしまったという後悔があるので、今回の観劇を試みました。体の大きさで浮世離れしたイメージを醸し出している山口さんですが、武田君は、エネルギッシュな踊りで、また違った存在感があり、意外と（ごめんなさい）、とてもいい舞台でした。歌も、イメージをしっかりと掴み取っている感じで、なかなか。お芝居や衣装も多少違い、赤いコートを着ている場面も。隣に座っていた２人連れは、「ＣＤ買おうかと思っちゃった。」「私も」と言ってましたし。で、その２人がひたすら呟いていたこと、「全然違う・・・」隣でひたすら聞き耳を立ててた私でした。（宝塚と違うのかい、山口トートと違うのかい・・・と。）・・・山口さんと違うと言っているようでした。踊りに関しては、そりゃ、山口さんの方ｇ緩やかなんですが、ＴＤがいるので、武田トートにしろ、そんなに飛び跳ねては（踊りに関してはよくわからないので、こんな表現ですみません。）いませんでした。でも、考えたら、山口さんのような体のお方がばりばり手足動かして踊りまくったら、舞台上の共演者さんたちは、危なくてしかないだろう・・・だ・か・ら、山口さんは、そんなにオーバーアクションで踊らないのだ・・・（ということにしておこう）。２人を比べてどちらがいい、悪いと決めることもないし、好みの問題だと思うのですが、武田トートを見た後に山口さんの舞台を見たことで、舞台を知っている人ということを再認識しました。いろんなシーンで、常に見せていると感じられたのは確かでした。この見えないオーラというか、雰囲気に魅了されているんだとつくづくと思いました。始まりからこの調子で行ってたら、千秋楽はどうなるのでしょうね。楽しみでもあり、無理されないようにと願ったりもしてしまうのでした。（あれ？武田トートの報告をしているのでした。）

2009.01.14

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『エリザベート』観劇記録

『エリザベート』梅田芸術劇場　１月１０日（土）夜　　　　　　　　　　　　　　　１月１１日（日）夜　全国的に雪が降るのではないか、東京は朝から雪が積もっているという報道を聞いたので、大事をとって、９日（金）、仕事が引けると早々に飛行機の便を変更して、１日早めに大阪へと向かいました。　遠くにいると、山口さんのいる土地はどんなお天気なんだろうと心配するのですが、いざ、自分が該当してしまうと、自分のことでいっぱいになるんですよね。　３日間、雪は全く（？私の知っている限りでは）降らず、かえって九州より暖かいのでは？と思えるほどでした。　２日続けて見ると、どちらがどうだったかと細かいところはよくわからなくなってしまいました。覚えている限り、まとめてみます。　９月の博多座講演以来ですので、東京公演で既に変わっていた部分も多いのでしょうが・・・。　２日間を通して、すごく、パワーを感じた舞台でした。音がとにかく大きい。これは、音響の関係でもあるのでしょうが、どの席にいても音のことで不満を感じることはありませんでした。そして、山口さんの声も張りがあって、トート閣下ご光臨（いや、神違いか）という感じでした。　舞台装置も博多座と同じようで、ちょっと違う・・・と思ったのが、両端の天使。博多では、前方席に座ると、少し見上げるだけで何となく目に入る位置に２人（？）ずつ左右対称に飾ってあったのですが、今回は両側の装置が高いので、その上に１つのっているのがどうにか見える程度でした。・・・（ラファエロの天使が好きで、やたらと天使が目に付くものですから・・・）　最初の「愛と死の輪舞」。「愛と死の～」ここが、多少のばし気味。もーーっと、伸ばしたいんだけど、他の方々との関係があるので、控えておきますという感じでした。　馬車での上着ごしごし脱ぎはなくなり、他の方々のブログにもあるように、すっきりぱっさり。「さあ、いくぜぇ」という感じで脱ぎます。この衣装、材質の関係で脱ぎにくいのかと思っていたのですが、なんだ、簡単に脱げるんじゃないと思った私でした。　そして、シシィの脈を計るドクトル。指を揃えてシシィの手首に乗せるだけ。おーい、それで脈わかるのかい？！と思わず突っ込みを入れたくなってしまったのでした。・・・その上、衣装の上からだったし。ま、ドクトルだから許すけど。　それから、もう一つ、前方席だからこそ見ることができそうだったので、しっかり目を凝らしていたのですが、やはり解明できなかったこと。シシィが書斎の机に座っているところへ、フランツが扉の向こうから訴えるシーンがあるのですが、この２人のやりとりの後に、突然、椅子に座るトートが現れる。・・・これ、山口さんは、どこで入ってきているのだろうと毎回観察するのですが、やっぱりわからない。　シシィが立ち上がってしばらくすると、椅子がくるりと後ろを向くのですが、ここで、横から入ってくると影が見えるはずなのに、全くわからない。まだだ、まだだ、と思っているうちにぼぅっと椅子に座っているトートの姿が浮き出してくるのです。さすが、プロの大道具さんって、思ってしまいます。　話は、フランツに移ります。M･A、レミゼ、レベッカ・・・と、最近、舞台で石川さんにお目にかかることが多く鈴木フランツよりも石川フランツへと目がいっていたのですが、今回、鈴木さんの様子をしっかり見ていて、とても繊細な演技で、シシィを慕う気持ちを表されていることに感動しました。（決して石川さんが大雑把というわけではなく、どちらも甲乙付け難い感じではあるのですが）セリフらしきセリフではない、「え？」という言葉やちょっとした視線など、シシィへの愛を感じてしまいました。愛する人を見つめる姿って、こんなものなんだなあって、既婚者の方がとてもうらやましくなっちゃいました。　涼風シシィは、博多座で、ちょっと気になっていた若い頃のアニメティックな声がなくなってました。　日々進化していくエリザベートですが、今からこんなに飛ばしていたら、千秋楽にはどうなってしまうんでしょう。・・・うれしい心配です。（昨日、力が入っていた理由、わからないでもないのですが）　

2009.01.12

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『エリザベート』1/11

１月11日、本日は、マチソワとダブルで見てきました。順番に、マチネからといきたいところですが、感動冷めやらぬ、夜の公演から、報告します。キャストは、山口さん、涼風さん、鈴木さん、浦井君とマイベストな組み合わせでした。昨日、よかったと書いたばかりですが、今日はそれ以上。まず、始まりから山口さんとばしまくり。少々ロングトーン気味に歌い上げ、そして、一幕最後の三重唱は、声が一つになったようなものすごく美しいハモりで、あまりの感動に、休憩時間になっても、しばらく立ち上がれない程でした。（なんで、みんな、この状態から、すぐにトイレに行けるんだぁと思ってしまったのでした。）そして、その力の入り方が尋常でないと確認できたのが、二幕冒頭でした。まず、最初に出てきた高嶋さんの声がひっくり返り、そして涼風さんの声が安定しない部分が出て、で、揚げ句の果てに山口さんがぶれまくっていて、おい、どうしたんだいという感じでした。でも、それが、調子が悪いからではないというのが、１幕からの流れでわかっていたので、何の心配もしなかったのですが。（私はこんなこと、初めてだったので、とても印象深く残りました。）何にしろ、絶好調の山口さんでした。残りは、帰ってから、またゆっくりと報告しますね。

2009.01.11

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エリザベート 1/10 ソワレ

今、大阪にいます。『エリザベート』見てきました。山口さん、絶好調でした。かなり前方の席だったので、しっかりオーラも受け取ってきました。で、本日の私なりのツボは、革命ダンス。踊っている山口さんを見て、涙がポロポロ出てきてしまいました。もっと頑張らないといけないぞ、自分って。この数ヶ月、すーごくいろんなことあって、頭の中、いっぱいいっぱいだったので。涙いっぱい流して、心の中、浄化することできました。話は変わるのですが、『パイレートクイーン』が2009年1月、大阪であるそうです。先行予約の（連絡がもらえる）チラシが配られてました。ホテルのロビーで、伊礼君とすれ違ってしまった。

2009.01.10

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そう言えばジーザス

２００９年になったのですが、そう言えば、昨年の暮れに、『ジーザス　クライスト　スーパースター』を見に行きました。このブログ、自分の観劇記録も兼ねているので、ちょっと書かせてください。そもそも、これを見に行こうと思った動機は、ジーザス役の方がかっこいい（？）いや、山口さんを彷彿させる部分もあるという噂を聞いたから。それと、以前、柳瀬ジーザスのエルサレムバージョンを見て、すっかりはまってしまったからです。四季の発声の特徴なのでしょうが、柳瀬君の声の太さと山口さんの声とがとても共通する感じがしたのですが、今回のジーザスは、ちょっと違う感じだけれども、それなり上手。ただ、山口バージョンは、ＣＤでしか聞いたことがないので、比較できるかどうかわからないのですが・・・。ジーザスと言えば、テレビで、ほんのわずかな時間なのですが、十字架に掛けられる山口ジーザスのお姿を目にし、その美しさにほれぼれとしたものです。が、今回のジーザス（名前忘れた）様も、なかなかスタイルがよい、そして恐ろしいほど痩せてらっしゃる。瀕死の状態のキリスト様のイメージそのものでした。遠目に見る全体像もとっても素敵でした。今回は、ジャポネスクバージョンなので、エルサレムバージョンとはアレンジがかなり違うのですが、歌は、さほど変わらない（のだろう）。で、肝心のゲッセマネ。ん？と悩んでしまいました。ＣＤの山口さんの歌声がインプットされている私には、途中、歌えていないのか、アレンジが違うのかわからないけれど、ち、違う・・・。どうしても、受け入れられない部分が１箇所。リピートがあるので、もう一度聞くけれども同じ。全体的に歌舞伎調の舞台は、そう来たかと思う部分もあり、なかなか楽しめたのですが、私はやっぱりエルサレムバージョンがいいと思うのでした。そして、やっぱり山口さんがいいと思うのでした。

2009.01.07

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あけましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。みなさんにも幸多き年になるようお祈りしております。九州というのに、雪の舞う、正月らしい年明けでした。（でも、初詣にはちょっと寒すぎ）昨年にも増して、初詣客の多さにびっくり。今年は、安定した年になるといいですね。今年も、１月、２月、３月と遠征予定が入っており、山口さんで明け、（きっと）山口さんで暮れる１年になりそうです。いろんな方との巡り会いを楽しみにしています。今年もよろしくお願いします。

2009.01.01

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