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秋桜の山口祐一郎な日々

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2009年09月の記事

全24件 (24件中 1-24件目)

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あちらもこちらも

博多座『ＴＤＶ』で盛り上がっているううちに、あちらもこちらも、始動してました。まずは、レミゼ。かなり前からアップされてましたが、書きましたっけ？ブログがアップされています。こちらです。で、ああ、山口さんも、もうすぐフランス人なのね・・・と思ってたら、アイリッシュの方も、動き出していて、ブログがこちら。このブログよりも前に、山田さんのブログでは、『パイレート・クィーン』製作の動きが紹介されてました。こちら。ということで、見に行くこちらも混乱しつつあるのですが、演じる方々は、ほんと、たいへんでしょうね。きっと、山口さんも、フランス革命から離れた時間は、アイリッシュダンス目の当たりにしている状態のなるんでしょうね。

2009.09.30

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博多座『ＴＤＶ』千秋楽記録その３

前楽のカーテンコールの様子がＨＰでアップされてました。無邪気な伯爵の様子も見られます。こちらです。ということで、２幕のご報告です。目覚めのシーン。食事の支度をしているのを見て、アルフレートが、「もしかしてあの子か～♪」と歌うところ、この日のクコールは、「ばかちん！！」と言って退場。そして、アルフは、その後、スープを味見。クコールにも、スープがかかったようで、何か言ってましたが、よく聞き取れませんでした。で、霊廟のシーン。おびえながら、棺にたどり着かないアルフに、教授が、進まない・・・と言ったようなことを言ってました。で、杭を打ちきらないアルフが「恥ずかしか、でもできんと。」と博多弁で対応してたり。で、その後の棺桶から起きてくるシャガールも、ノリノリ。自分でもやってて笑ってるとこもありましたが。１幕で心配した教授の歌でしたが、２幕は、ばっちり。早口も健在だし。そして、サラへを歌うアルフ。全勢力を注いでいます！という感じで、もう感動ものでした。で、ヘルベルト君は、手を横にちょっと広げて、羽のようにぱたぱたとしながら登場。逃げ切ったと安心して客席を眺めているアルフにいつものように硬直ツーステップ（？）で近付いて、「好いとうと？」「好いとらん」の博多弁で迫る。そして、指十字架で撃退しようとする教授に、「そんなに小さいの」と言って、逆襲。でも、それに、教授とアルフレートの２人で、両手を真横に開いて、ぴょんぴょんとジャンプしながら人間十字架で攻撃。ヘルベルト君は逃げたものの、その後もアルフレート君は、ぴょんぴょん跳びながら、はあはあとお疲れモード。屋上まで上がりはしたものの、本気で言ってるんじゃないかと思うほど、「もうへとへとです」と言って、大の字になって寝転がってました。ほんとに疲れたようだったので、このまま、眠っちゃうんじゃないかと思ったけど、目は開けて、様子は見ているようでした。墓場の伯爵は、いつもと変わらず絶好調。とは言っても、日によって、微妙な差があるんでしょうが、観客を魅了する歌声は、１ヶ月、大勢に影響なし。これだけ維持するのって、すごいと思います。ショーストップや、拍手の量は、その時の客層で違うような感じもするので、山口のできの反映とは一概には言えないように思えます。ちなみに、この日は、拍手は鳴りやまないのではないかという感じ。もちろん、あの奥行きのある歌声は、誰もができることじゃないと思います。ショーストップ状態で、拍手をしっかりと浴びているという感じでした。そうだ、で、この時思ったのが、今日はリピターさんばかりかということ。曲の途中での拍手が全く起こらなかったので。カーテンコールは、全部で何回かは、もう、覚えてません。司会は駒田さん。最初に徳垣さんが紹介され、「ありがとうございました」の挨拶を。ヘルベルト君は、「お尻のお手入れも・・・」と言う紹介でご挨で、駒田さん・シルビア（自分の本名「高嶋・・・」と言ったようですが、よく聞こえませんでした。）で、阿知波さん安崎さん、大塚さん、泉見君。おいて、石川さん。前任者の市村さんから引き継いで、とても不安だったけれど、共演者の皆さんのためにと思うと、安心して取り組むことができた。というようなことを言われてました。今期、幕が開くまでの間、一番不安だったのはこの人だろうなと思っていたので、何だかじんときました。そして、山口さん。あの、応援団コール形式で、「大好きだ」とか「又来ます」とか３、４事叫んでました。短いけれど、思いがいっぱい込められていたような気がします。いろんな事があったんですよね。きっと。踊りは、最後に、駒田さんが、もう一回やりますか。始めから通して。・・・と言ったものの、冗談じゃないですよね。ということで、踊りを。でも、駒田さんは、もう一回やってもいいよな感じもあったなあ、とは思い過ごしでしょうか。それと、出演者全員のサイン入りのパンフレットの抽選があり、山口さんと石川さんが１階席に。そして、吉野君が。。。。くじを引いたとき異常に、おお！！と驚いていたので、何かと思ったら、駒田さんがフォロー。「一度３階に行ってみたいと言っていたのですよ。」と。でも、それだけではなくて、なんと、遠くに！！という驚嘆の思いもあったように思えたのですが、これは私の勝手な想像です。３階のバルコニーのお客様にプレゼントを渡す吉野さん。俳優さんを、上から見ることはあっても、下から見上げるとうことはないので、わたしにとっても、いいプレゼントになりました。で、渡し終わって、１階のステージ下手を駆け上がろうとしていた吉野君「ちちう・・・」の声と共にどたっという音。私が見たときには倒れてました。駒田さんは、うまいパフォーマンスとフォローしてましたが、やっぱり、どうみても、こけたんですよね。もう、みんな、精も根も尽き果てたという感じでしょうね。結局、カーテンコールが何回あったかは覚えていないのですが、オーケストラの追い出し音楽の後、場内アナウンス、アルフの放送。それでも、という感じだったでしょうか。いつもの感じのキャストの並びばかりでなく、なかなか出てこないと思ってたら、裏方さんを呼んで、その後、拍手を止めた（山口さんが、です）と思ったら、後ろを向いて何やら舞台上の人たちに言った後、突然舞台上の方がみんなで、客席に向かって拍手。一瞬あっけにとられた客席なんですが、こちらからも拍手！！なんだか、もう、感動の時間でした。いろんな人の愛が１つになった劇城は、とっても気持ちのいい、スポットとなっていたのでしょうね。いい夏をありがとうございました。 exitあとのカーテンコールでは指揮者の西野さんやオケメンバーも全員舞台の上にあがって手を振ってた。西野さんってすごい小柄な方だと判明してちょっとどよめき。

2009.09.29

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夏が終わった

博多座『ダンス・オブ・ヴァンパイア』　９月２７日（日）千秋楽公演　観劇記録クロロック伯爵　山口祐一郎　　アブロンシウス教授　石川禅　　アルフレート　泉見洋平サラ　　　　　　大塚ちひろ　　ヘルベルト　　　　　吉野圭吾　クコール　駒田一　シャガール　　　安崎求　　　　レベッカ　　　阿知波悟美　　マグダ　シルビア・グラブ今日は、とても暑くてエアコンが恋しい１日でした。この９月は、博多座に雪が降っているから、暑さも例年になく早く撤退したかと思ったら、その雪をもとかす熱気のこの数日ですね。ほんとに暑い。写真は、おみやげのお煎餅についていたしおりです。大きさ調整したので、ちょっと形が歪んでますが、ご勘弁を。売店の方は、おみやげ包みながら、突然、「映ったとよ。」「はあ？」「始まって１５分ぐらいして出てくるでしょ。マントの中に入れてもらってね。」ええーー！！もしかしたら伯爵と記念撮影？？？？おお・・・。でも、冷静を装い、「珍しいんでしょ、そんなこと。」「みーーんなよかもんねえ。」お、おばちゃん！！と手を握ってもっと話を聞きたいところだったんですが、他のお客さんもいたし。出演者さん、みーーんないい人ってことかなあ。す、すごすぎる。きっと、そのおばちゃん、そのマントの人、山口祐一郎っていう人だって知らないよね。と、リー子ちゃんやいろんな方がアップされているので、舞台そのものについては、ぼちぼちと。でも、最後の最後に、聞いちゃったよお、山口さんの一面。ということで、本題に入ります。千秋楽のこの日は、初めて２階で観劇。そう言えば、３年前も１階でしか見てないので、この状況は初めて。１階の通路が見えないから・・・と敬遠していたのですが、通路も少しだけど見えるし、気になっていた音量やエコーもちょうどいい。で、今日は１人観劇なので、じっくりと世界に浸ろうと、開演前に必要な買い物も済ませ、（でも、バッチフラワーレメディの説明を聞いたものの、決めるまでの時間がなかったのが心残り）お弁当も食べ、準備万端。おかげさまで、ジャーンジャジャのオーケストラの演奏が流れると同時に涙が・・・。本人は、ラストだ・・という実感はさほど感じていなかったのですが、心底楽モードだったんですね。その点でも、この席は最高でした。あ、２階の下手寄りです。アルフレートに当てられているライトの端が少しずつ大きく見えるようになり、それに伴い、拍手。「プロフェサ～～～」のへたれ具合はいつもよりちょっとオーバーにも見えるけれど、特記するほどではない。でも、この人、髪が何だかぼわーー浮いている。（というのも、何度か見て思ったのが、始めと終わりの方で、髪のチュルチュル度が違うなあと）そもそも、私って、ぼーーっと見ているので、じゃあ、前回どうだったかというとなーーんとなくは違うようにも思えるけれど、そうだといわれるとそうなようで・・・。前髪は、あのカット以来、短いのは確かなんですが。・・・結局は、その後、しばらくして出てきたときに、さりげなく数度押さえつけていたので、やっぱり、ちょっと違ったのかなあ。にんにくのシーンも大熱演、客席から大拍手！！で、ショーストップ状態になり、最後のゲップのために中央に出てきても、しばらく待っているという状態。伯爵は、いつもと変わらず絶好調。今月、調子が悪いということがなので、逆に書くことがないのですが。私は、彼の微妙な声の揺れ（ビブラートというのでしょうか。）と共に伝わってくる超音波に、魅了されている（と思っている）ので、これが、びーーーぃんと聞こえてくると、心臓バクバクになるのです。（すみません、表現がいまいちで）そして、教授のソロ。（“人類のため”だっけ。）飛ぶ鳥をも落とす・・・はずの大好きな裏声の部分が、この日は、地声から返らないまま。パターン、変えたのかもしれませんね。で、その後は、５人でカーテンコールもどきをしますが、教授より、それぞれの出演者さんの紹介があり、１人ずつご挨拶。そのためか、いつもは呆れたような態度をとるシャガールもレベッカもうれしそうに見えました。ここで、時間をとったからか、その後の教授の粘りはなく、アルフに引っ張られて早々に退散してました。でも、ほんと、大拍手。２階席からでも、その拍手の大きさは実感できるほどでした。「スポンジさいこー！！」では、サラにこれでもか！！と顔が変形する程（笑）撫でられて、幸せいっぱい（を通り越してた？）のアルフ。あ、そうだ、昨日、シャオちゃんのジャンプは７回と書きましたが、８回だったそうです。（本人のブログから）・・・数えてたつもりだったんだけどなあ。すみません。そして、昨日も書きましたが、シャガールの毛布かぶせ。ナイスフォローの教授とアルフでした。お城でご対面の伯爵と教授。名刺を渡す教授の手があまりにも震えるので、伯爵が上からがしっと握りしめ受け取るというパターン。これは、ここ数回あった形らしいですね。そして、ヘルちゃんの思い達成の２シーン。アルフに抱きつき（これも昨日書いたので）と父上噛みつき（実は、よく見えなかったのですが）。おめでとーへちゃん！！クコールの頭突きシーンも、昨日書きましたので。ということで、１幕編終わります。うーーん、このペースだと時間かかり過ぎかなあ。

2009.09.28

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博多座『ダンス・オブ・ヴァンパイア』千秋楽

昨日が、楽モードで、とても盛り上がったと聞いていたので、今日はそこまでないかもしれなと思いつつ劇城に向かいました。が、期待はうれしくも裏切られ、キャストの皆さんのパワー炸裂という感じでした。初めての２階席で、どんなものかと思っていたら、博多座は、舞台までの距離が短いので、１階通路は見えないものの、全体が見渡せて、これまでとは違う視点で見ることができました。伯爵はもちろん、泉見くんにしろ教授にしろ、ソロではショーストップ状態になり、しゃおちゃんも、７回ジャンプして、客席から拍手もらってました。でも、ずーーっと心配していたシャガールのシート掛けが、ここで、やってくれました。教授が、入ってきても、まだシートと格闘中のシャガール。ベッドに教授が近付いてきても、下に潜り込む時間がなく、下で身を潜めている状態。教授が、「何だか騒がしい（にぎやか？）なあ。」と言いつつ入って来て、（客席が笑っていたから？）、アルフは、「だーれもいませんよ！」とは言ったものの、動揺してしてしまったのか、その後の、「肋骨」の言葉はが出ない。お城で、ヘルちゃんは、カバンを持たずにアルフに抱きつくし。クコールの頭突きは強烈で、その後、伯爵が、クコールの頭をおさえてました。「とっとーと？」は、「すいとーと？」に代わり、教授のソロステージの後は、マグダから順に紹介して、１人ひとり拍手をもらってました。ヘルベルトを追い払うところでは、ヘルちゃんが、「そーーんな、小さいのじゃあ」と言うと、教授とアルフがそれぞれ、両手を横に水平に伸ばして、人間十字架をやってました。と、アドリブ部分が非常に目立って、楽しませてはもらいました。が、実際のところ、みなさん、お疲れモードのようでした。カーテンコールで、山口さんが、拍手を止めながら、「ありがとうございました」「博多座大好きだ」「又来るぞ」と言うようなことを大きな声で言ってました。・・・ちなみに、果報者は出ませんでした。（笑）でも、ほんとに、山口さん、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました、とお伝えできるなら、言いたいものです。表に出ることがお好きではないでしょうに、トークショーやらご挨拶やら。そして、客席降りまで。トークショーの時には、集客という意味合いもあるでしょうから、わかるのですが、昨日、今日と。昨日は山口さんは降りる予定ではなかったようですが（博多座さんも、原田さんの件なんかがあって、配慮されていたんでしょうが）、でも、その状況じゃあ、気遣いの山口さんなら、降りるでしょうねえ。補助席も出ているわけで、そこまで危険を冒さなくてもと、ファンとしては思うのです。あれやこれや、ひっくるめて、ほんとに、博多座集客のために、尽くしてくださいました。山口さんの「博多座好きだ！！」の言葉にひかれて、遠征された方もいらっしゃるのではないでしょうか。他の地域にお住まいの方は、なんで、博多座ばっかりそんなに・・・と思われた方もいらっしゃることと思います。博多座の今の状況をくみ取っての気配りだったんです。九州人としては、ほんとに大感謝です。リップサービスとしても、ほんとにありがたかったです。で、今回、いろんな人とお知り合いにもなれました。「博多の人たちのために毎日でも通う！」と言われていた方。「私、同好会で発表したことある」と言われる方。なんだか、劇場内っていろんな人の愛で満ちあふれているんだなあと実感しました。今日は、初日以来の１人観劇だった（連れがいると、何かと気を遣うので・・・特に今回は初見さんが多かったので）ので、いろいろと感じ、考えることができました。この人のファン、ずっと続けていこうって、ほんとに思いました。この後も、ちょっと、気持ち落ち着いてから、又思い出したこと、まとめていきますね。

2009.09.27

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博多座ＨＰアップ

博多座『ダンス・オブ・ヴァンパイア』も、あと２日、３公演となりましたね。私は、仕事の都合で、今日は行けません。でも、絶好調の山口伯爵とロックさんからいただいた良席のおかげで、すっかり満足しています。誘った友人や同僚や母も、大満足だったようですし。（母なんかは、ちらしのキャストを見ながら、「この両端がいいのよね。」と指差しているし。・・・母よ、ついこの間まで、あなたは、「ファンじゃないけどね。」と繰り返してたんじゃないの？）明日は、お別れと感謝の意味で、見に行ってみようと思っています。いろんなところかいらっしゃる方も多いようですね。お気をつけて登城されてください。ところで、博多座ＨＰもアップされていて、１９日のトークショーが見られますね。この和気藹々とした雰囲気がいいですね。でも、このペースでのアップで間に合うんだろうか・・・。それと、クコール劇場、博多編。・・・ちなみに、ばってん荒川さんは、博多の方ではないんですけどね。確かに、博多の番組にも出演されてたので、よその方から見ると、九州人は一緒なんだろうけど。・・・ま、どうでもいいんですけど。友人が彼の家の近くに住んでいて、家族ぐるみのお付き合いをしていたということもあり、ちょっとこだわってみました。今日の前楽、どんな感じになるか楽しみですね。

2009.09.26

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博多座　伯爵トークショー　まとめ

博多座公演も、終わりに近づきましたね。これまで、リー子ちゃんや博多座の方で、伯爵の動画がアップされてますが、自分の記録のために、まとめておきたいと思います。『昨日のトークショー、冒頭ダイジェストです。』と『昨日のトークショー、冒頭ダイジェストです。』と『劇場紹介とトークショーダイジェスト３です。』の３本が９月８日のトークショーについてです。（山口さんと石川さんのところだけ抜粋します。）階段上から降りてきて、司会のクコール登場。クコールの紹介により、４人が登場。上手から、泉見君、ちひろちゃん、山口さん、石川さん。マイボトルを持ってきた山口さんは、台の上に置いてから座る。クコール「博多の印象は？」教授「大好きなんです。博多座。近いの。帝劇の時よりもすごくお客さんが近く感じます。」伯爵「僕も皆さんと一緒で、あと２，３年」クコール「エピソードを。何でも結構なんですが」突然、山口さん立ち上がる。落ちてきた雪をキャッチ。最前列のお客さんに手渡し。教授に「霊廟のシーンは怖くないですか。」教授「怖いですよ。暗闇の中では怖くないのですが、明るいところでは怖いですよ。（途中、レミゼの門駆け上がりのの様子を表したりして）　　　（教授がしがみついている鉄柱と形取りながら）こうすると、もどれるんですよ。揺れ　　　るんですよ。キシキシいってる。そういううところが怖いんです。」伯爵へ「永遠の命をもらえたらどうしますか。」伯爵「（一瞬、左斜め下を見ながら）いつもと変わらずに・・・今のまんま。くり返すクコールにうなずきながら、にっこり。」クコール「他にもあると思うのですが。洋平君なんかは？」アルフ「死なないということは、老いが来ないということですか？」クコール「微妙」アルフ「老いが来るんだったら、いらない。」伯爵「（立ち上がって、泉見君の方を見て）老いが来てもね・・・。（そのまま舞台前方に出ていき、客席上方を見ながら）老いがきてもいいです。・・・ね。」（場内　爆笑）（席に戻りながら振り返って）最近とってもそう思っています。」これって、自分に言ってるのだと思ってたけど、この映像よく見てると、客席に向かって投げかけてるよね。（ちょっとブラック？）アルフ「やっぱり、いります」クコール「その辺の話はおいおい聞きます。」（大受けする教授。）そして、『スウィーツフェアやってます&9月10日トークショー前編です。』と『場内紹介第3弾&9月10日トークショー（後編）』掃除をしながら、クコール登場。ゲストを紹介。下手から泉見君、知念さん、山口さん、吉野君の順。（紹介は、泉見君、知念さん、吉野君、山口さんの順）「今回の感想とか、博多の印象とか。」ヘル「のびのびしている自分がいます。散歩がすきなのでいっぱい歩いています。・・・・・もっと博多を知りたいと思います。」伯爵「家ですから。」クコール「山口さんも結構いらっしゃってますよね。」伯爵「ええ、そうですね。ここが更地の時から。」クコール「サラ地。」（これに、クコールが気付いたのかどうだか・・・）　　　　「エピソードがあれば」ヘル「アルフレートに本を噛まされて、本を取るときに、自分の歯まで抜けて、とりあえず向こうまで行って、きゅんとやって、こうやって堂々と取りに行って・・・・ヴァンパイアは入れ歯だった。」知念さんがエピソードについて語ろうとしたとき、突然山口さん立ち上がって、雪をキャッチ、客席の方へ。で、サラが初日にスカートが破れて・・・という話。アルフが、「サラが転んでらっしゃったので・・」と言ったところで、伯爵、手を叩いて大うけ。そのあと、「ついてたんですか？」発言。質問コーナー「父上に、１番してもらいたいことは何ですか。」ヘル「妹が欲しい。毎日ひとりぼっちでつまらない。弟だと噛んじゃいそうだから。」伯爵「（立ち上がって、舞台前方へ。）がんばります！！（深々とお辞儀。）」「息子さんは、なぜあのようになってしまったのですか。・・・言動と服装の乱れについてどう思いますか。」伯爵「のびのびと。自由に。その結果だと思いますけど。」ヘル「正直に生きています。」クコール「妹作ってやってください。」伯爵「（お辞儀）」「最後に一言」伯爵「こうして皆さんと素敵な一時を過ごせて、果報者です。」このメンバーって、よく心得ていらっしゃいますよね。とにかく、山口ファンが多いので、伯爵に話を振るという感じで。特に吉野君。伯爵も心得ていて、客席中に視線を送ってますね。でも、もっと、のびのびとしたトークが聞きたかったなあ。肝心の、盛り上がりトークのところは、省いていあるようだし。

2009.09.23

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まったり

今日は、お彼岸なので、両親に誘われ、お墓参りに行って来ました。自宅から、車で１時間弱行ったところなんですが、デパートまで歩いていけるような場所のあり、ビルやマンションが林立している我が家とは全く違い、まったりした土地です。彼岸花が咲き乱れ、山に囲まれ、風ものどか。私の老後の夢は、広い土地に小さな自分仕様の家を建て、同じ思いの人たちと、自給自足をすること、なので、あこがれの地という感じです。そんな中で、ヴァンパイア出演のみなさんが、「博多はよかとこ」と言われるのは、そんな感じなんだろうなと思ったりしました。何かあれば自分の代わりがすぐに現れるような生存競争の激しい仕事と、作られた自然の中で日々過ごされていると、海の向こうののったりとした商業地は、海外にでも来たような感じなのでしょうね。私は、そののったりしている土地から、さらに離れた土地に住んでいるので、その博多のまちでも、都会！という感じなのですが。でも、私は、今どこに住みたいか、と言われると、『東京』。だって、好きな時に選び放題、舞台が見られるんだから。美術館に博物館・・・若いときに、そんな文化的な環境に触れていたら・・・今頃は、俳優?!なーーんてね。そんなことはないかあ。その後に、自給自足。・・・確かに、若い頃に都会に出ていた同級生は、結構帰ってきてますね。と、東京で看護婦をやっていた従姉が、仕事を辞めたというのを聞いて（彼女は今、海外を渡り歩いているらしい）、自分の現状を見つめてしまった私でした。で、博多座情報。と言えば、やっぱりスウィーツ。お勧めは『王様プリン』口の中でとろりと溶けちゃうんです。それから、１階の中央に売られている『トレカボックス』。小さなハンバーグと野菜のマリネとキッシュ２切れとスイートポテト。それに、パンとカボチャかトマトのスープのセット。あっさりしているようなんですが、結構お腹にたまりました。

2009.09.22

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博多座『ダンス・オブ・ヴァンパイア』９月２１日観劇記録

伯爵　山口祐一郎　　　教授　石川禅　　　　　アルフレート　泉見洋平　　サラ　大塚ちひろ　　　シャガール　安崎求　　レベッカ　阿知波悟美　　マグダ　シルビア＝グラブ　　　　　　　　　　ヘルベルト　吉野圭吾　クコール　駒田一最近、観劇の度に、疑問に思うことがあります。伯爵は、調子がいいのか悪いのか。とにかく、音量がとても大きくて、エコーがとても効いていて、１幕最後は、ぐぁんぐぁん響いて、どうかしてくれ！！状態。今日もそうでした。音量が大きいのは、調子が悪いのをカバーするためなのだと、思われがちなのですが、伯爵の場合は、まーーったく違うよう。もしかすると、結構小さめ（エコーは効果のために敢えて？）の音量であっても、伯爵様の大声量で、響いちゃうって感じでしょうか。とにかく、くわーーっと歌い上げて、どうだ！！！という感じで去っていくという感じ。墓場でも、前回は、伯爵の動きよりも先に拍手が終わってしまっていたのですが、今日は、伯爵マント翻しが合図で、鳴りやんだという感じでした。カーテンコールも、オーケストラの演奏が終わっても、みんな帰らないから、４人で登場。最後の最後の最後まで、手を振ってくれました。そうだ、カーテンコールでは、クコールが進行で、サイン入りＣＤプレゼントの抽選がありました。ダンサーさんの１人がくじの入った箱を持ってきて、伯爵に差し出し、（この時、リアクションとってました。）３名が当選。最初に当たった人が、舞台に出てこようとしていたのを、クコールが止めてました。・・・折角だから、伯爵直々に渡してくれるといいのに・・・でも、３階席の人が出てくるのは大変だから・・・却下ですね。このカーテンコールの間ですが、伯爵の横で、何かと動いている教授が、かわいいんですよね。教授といえば、墓場のシーンで、杭を打てなかったアルフレートに、「なぜお前は・・・・」と愚痴を言いますが、これに対抗したアルフレート君。「成り行きです！！」って、開き直ってました。今日も、ヘルベルト君は、白ちゃんを持って登場。今日は、噛みついてなかったので、ホッと一安心。余談ですが、吉野君と山口さん、とっても痩せたように感じるのですが。・・・気のせいならいいのですが。何はともあれ、残すところ、あと６日。キャストの皆さん、がんばってください。楽しみにしています。

2009.09.21

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『ダンス・オブ・ヴァンパイア』９月１９日観劇記録

この日は、前方上手という、今期初の角度からの観劇でした。墓場のシーンで、棺桶（？）が目の前にあって、これまでとは全く違う感覚。下手で見ていると、センターブロック近くのサブセンなのに、舞台上の伯爵の後ろ姿しか見えないことがあるので、その点では、下手から登場してくる伯爵がセンターで歌うのに、こちらを向いてくれるので、とてもうれしい。その上、上手前方にお知り合いでもいたのか、カーテンコールでは、満面の笑みで手を振ってました。これまで、こんな感じの伯爵（山口さん）見たことないので、（もしかすると、上手の方には、いつもこんな感じだったのか。・・・知らなかった・・・なーーんてね。）いいもの見せてもらったという感じです。１幕では、淡々と進んでいく感じで、これまで見過ぎちゃったかなあと思っていたのですが、ラストの伯爵の登場で、場がキューーッとしまった感じ。山口祐一郎ここにあり！！という感じで締めてくれました。２幕では、教授のアドリブも順調で、アルフレートもそれに伴ってのってきたという感じでした。ヘルベルトは食いちぎったしろちゃんを持って登場。朝食準備に気付いたアルフレートにアピールしたクコールは、その後、胡椒を浴びて、「ハックション、ハックション」とくしゃみをしながら退場。墓場での伯爵は、ほんとに聞かせてくれます。この日は、途中での拍手もほとんどなく、そろそろ、リピターさんが増えて来たかなという感じです。最後は、拍手が止まってからマントを翻して退場。ほんとに、この人は、マントさばきがうまい。墓場に引っ掛かりそうなもんですが、うまくさばいてますね。それから、私の伯爵ツボは、舞踏会のダンス。でも、この角度だと、伯爵がよく見えませんでした。一緒に行った母曰く。「今日はダンスがなかったわねえ」・・・まったく。ないわけがないでしょ。見えなかっただけですよ。その分、ヘルちゃん見て笑ってたじゃない。トークショウはそのうちアップされると思うのですが、一応、抜粋して。並べられた椅子で新聞を読むポーズで、クコール登場。まずは、博多についてだったかなあ、とにかく、クコールの「じゃあ、フリートークで。」という言葉に、みなさん、「ん？」という表情を一瞬したのですが、それぞれに。後、質問に答える形で進みました。どれがどの質問だったか忘れたので、思い出す言葉だけ書き連ねます。シルビア「クコールに棺桶に押し込まれるときに頭打ちませんか？」に、「そんなによく踊っているように見えるんだ。」と喜んでました。「安全には気をつけてます。」クコールにかなりサポートしてもらっていうそうです。石川さん・・・舞踏会の場面で、アルフレートと階段に隠れていて、「さあ、出よう」と動いても、泉見君が上がってこない。見ると、カバンの中の傘が舞台の縁に引っ掛かっていて、動かない。・・・というのを、階段のところまで降りてきて実演。そして、最後に、「こうしてとればいいのに。」なんてやってました。それと、食べ物がおいしくて、痩せるつもりでいたら、４ｋｇ太ってしまったと。で、食べ物がおいしいという話から、（昨日書きましたが、）「あの方も・・・」と舞台裏を指差しながら、「さんまは、仕出しをとってもおいしい」と。何の話からだったか忘れたのですが、知念さんが、「前髪が短くなった」と泉見君の前髪を指差して言ってました。確かに、前髪は目元に揃えてあるし、私は、公演途中、後ろもかなりクリクリになったなあと思っていたのですが。と、舞台の報告はここまでで、お菓子報告です。念願の「塩キャラメルナッツ」、買いました。写真で見ると、大きさがわからないのですが、２０ｃｍ弱の小さめのロールケーキです。周りのナッツは、サクサクしていて、塩キャラメル味なので、甘すぎず、思わずぺろりと平らげてしまいそう・・・。危ない危ない。なかなか私の好みでした。・・・見た目よりも食べやすかったですね。さて、明日の登城では、何を食べましょうかねえ。・・・後のことは考えるまい。

2009.09.20

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新聞から

朝日新聞の投書欄に、面白い記事があったので、ちょっとだけご報告します。大分の年配の男性の方。机を整理をされていて、期限間近の切符が出てきたので、新聞の博多座の広告が、目に留まり観劇されたそうです。『演技・歌唱力に定評のある俳優山口祐一郎さん』という文言に、ちょっと、うれしくなり、『エネルギッシュな踊りと出演者の声量豊かな歌唱力』というのに、１人で頷いてしまいました。今日も観劇してきましたが、「山口祐一郎ここにあり！！！」という実力を実感させてもらいました。詳しくは、明日、まとめますが、トークショーの中で、いないのに出てきた伯爵ネタ２点。その１　東京初日、１幕冒頭伯爵登場シーンで、ゆっくりと歩いて登場している伯爵に、近くの人が、「早く座って！！」と怒ったとか。その２　教授が、「ほんとにサンマがおいしいんですよ。仕出し屋さんから取ってもおいしい。あちらの（と言いつつ、舞台裏の方を指さし）方の方も言われてましたが」と、話題に出し、おいしいものの話の中で、なぜかその場にいない伯爵の話が話題に。とまあ、いろんな人に影響を与えている伯爵さまでした。

2009.09.19

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あらら・・・

昨日、アップした後に、博多座のＨＰ見たら、同じようなことが載っていて、あらら・・・と思ってしまいました。“スウィーツフェアやってます&9月10日トークショー前編です。”１０日のトークショー、こんな感じだったのですね。座るや否や、水分補給をする山口さんと泉見君。お疲れなんだろうなと思ってしまいます。「家ですから」と言ってくださる伯爵。リップサービスとはわかっていても、うれしいねえ。舞って雪をキャッチする伯爵・・・知念さんが話そうといてるのに・・・全く！！でも、タイミング見計らっていたんでしょうね。その心中を思うと、ほっこりしてきますね。（この雪の話を聞いたので、この前、足下に落ちてきた雪を拾ってみました。確かに薄い。・・・でも、普通の雪がどんなものなのかわからないので、比較はできないなあ。）初日見てたんですが、サラのことは気付きませんでした。前方席って、全体把握は難しいんですよね・・・・って、贅沢なことを、こらっ！公式の方も、いろいろと出てますね。こちら。ブログ退去日を先に出していたので、間に合うかと思っていたのですが、この調子だと、キープ分、出してもらえそうですね。と、『ＴＤＶ』で盛り上がっている真っ最中なんですが、『レ・ミゼラブル』のブログも始まってました。

2009.09.17

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博多座スイーツ

お菓子に目がない私です。博多座のスイーツをご紹介します。ヴァンパイアクッキー。マカロンです。ちなみに、タイトルは、『月とヴァンパイア』小さいので、ぺろりと平らげてしまっちゃいました。月と血とヴァンパイアのイメージした色ですね。バタフィナ。ちょっとさくさく系のバターケーキ。シンプルなのと中に栗が入ったものと２種類あります。オレンジピールに半分チョコがかかってます。こんな甘ったるいの、私は大好きなんですが・・・。チョコが固まっている状態で食べた方がいいかも。クロカント。サクサク系の軽い感じのクッキーにアーモンドやカシューナッツなどのナッツ系がふんだんに盛り込まれています。以前も出ていて、私のお気に入りです。札幌どらとなっていますが、博多で売られているものです。これは、生クリームとあんこ。この他にも、どうしても食べてみたい大物があるんですが、寄り道して帰ることが多いので、保冷剤の関係で、なかなか手に入れられないわけで・・・。優等生な帰宅日に買ったら、また、ご報告します。これらは、１階の目に付くところで売られているもので、この他、２階に上がると、クレープがあったり、（遅いと売り切れてることが多い）、（ヴァンパイア）ブラッドオレンジジュースや１階中央にはシナモンロールなんかのパンと一緒に、洋食のセットなんかもあります。もちろん、２階にカフェ、１階に食事処、お弁当もずらりと並んでいるのですが、めぼしいものは幕間なんかに行っても売り切れているんですよね。次回は何を食べるか、これも１つの楽しみで・・・１９日に一緒に行く母からは、「次回はお弁当！！」と念を押されているのでした。あれ、スイーツのはずだったのに、食べ物全般まで広がってしまいました・・・。

2009.09.16

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９月９日ソワレ　観劇日記

アップの順が入れ替わってますが、今日は、先週９月９日の観劇についてまとめます。この日は、急遽思い立ったので、いつもと違う席で・・・というのと、予算オーバー気味なので、控えめに、３階席で見てみました。平日の夜だからか、駆け込みでも席があり、この３階席は、開演直前に学生券も発売されるということで、これまで１階席で見ていた雰囲気とはがらりと違って、学生さんから年配の方、男性の方まで結構いて、何だかうれしい気分。幕間で私の前を歩いていた年配の方お二人は、「装置はすごかけど、下でなんがありよるとかわからん」と呟きながらも、ニコニコ。お隣の男性の方が、あはは！と笑う声も何度も聞こえてきたり、学生さんは一生懸命拍手しているし。この人達が、山口さんやミュージカルに魅了されて、コアなミュージカルファンになってくれれば、と微笑ましい気持ちで見てました。もしかすると、もうコアなのかも。。。３階席というのは、結構音響がいい。そして、山田さんがブログでも言われてましたが、おもしろいものが見える。客席の様子は、全くというほど分からないけれど、それと反対に、ステージの上のものが見える。あんまり書くと、よくないかもしれませんが、入浴に向かうヘルちゃんとか、入浴中のサラだとか。（今回は、逆光ではないので、伯爵は毎回このサラの姿を見てるわけね・・・とあの、記者発表会の時の山口さんのハイな姿を想像しながらひとり微笑んだり。）何と言っても、空にいる（はず）の伯爵よりも上にいるわけで・・・伯爵を見下げてしまうというのが、何とも不思議なところ。この日は、マチソワの日だし、こんなに離れた席なのに、熱気ががんがん伝わってきて、びっくり。１階席にいると、前に出てきている方に気を遣って、カーテンコールでもあまり山口さんを凝視できないのですが、一点集中できるし。・・・今期、初めて、立て立てをやっているの見ました。で、具体的にどうだったかと言われると・・・。忘れてしまいました。ごめんなさい。１２日の感動があまりに大きすぎて。とにかく高値安定なので、多少の個別銘柄の上下があっても、安定した動きを保っているというところでしょうか。休演後の本日の山口さん、いかがだったでしょうか。後半、頑張っていただければ、と思う次第です。手洗い、うがい、そして、消毒しっかりやって、元気な千秋楽のお姿、見せてもらいたいものです。

2009.09.15

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博多座情報

博多座ＨＰに、新しい情報が出てました。「ヴァンパイア　ファイナルキャンペーン」開催のお知らせ。２０日から２５日まで観劇した人の中から、３名ずつに、伯爵のサイン入りのＣＤをプレゼントだそうです。

2009.09.14

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観劇について

　明日は、博多座唯一の休演日。ということで、今日の公演を終えられた伯爵様は、気持ちもゆるりとされていらっしゃるのでしょうか。　ということで、私も、観劇記録をちょっとお休みして、思うところを綴ってみます。　今月、数回博多座観劇をしましたが、日により客層が違って、舞台の雰囲気も変わってしまうものだとつくづくと感じています。　基本的に、博多座という劇場は歌舞伎が基本の劇場なので、ミュージカルやお芝居だけで成り立っている他の３都市の劇場とは趣が違うとは思います。でも、ここ数年、ミュージカルを行うこの９月という月だけは、客層も違うわけで、山口さん自身も、新聞のインタビューに、「ミュージカルは大衆的だ」と宣伝しているので（この記事は、劇場前の柱に貼り付けてあります）、多少くだけていてもいいのですが、あまりにも他の劇場の雰囲気を引っ張り込んできている人が多すぎるように感じます。（博多座は、食べ物の持ち込み禁止ですよ。カーテンコールで、声援を送る人に鋭い視線や汚い言葉で注意するのは、端から見ていても嫌な気分ですし、滑稽です。咳が出そうで、バッグの中から飴を出そうと音を立てている人を睨むのはあんまりです。・・・劇場の係の方は、観察されていて、ひどいときにはマイクで連絡しあって注意してますから、任せておいてください。）　その作品の評価というのは、初見の人が見た感想が一番のものだと思うので、その人達が快適に過ごせる環境を維持しないと、と思うんです。　そして、役者さん達にとって、博多座という劇場は、決して悪い印象を持たれるものではないようです。ま、山口さんの言う「いい」と言うのは、歌いやすい、歌っていて気持ちいいという意味なのでしょうけど。他の役者さんは、人柄や土地柄や食べ物にまで言及してくれていますが。社交辞令の部分を差し引いてもまあ、悪くはないんじゃという感じですよね。それなのに、よそから来られた方が（全員とは言いませんが）、この雰囲気を壊してくれるなと思ってしまうわけで。郷に入れば郷に従えということで。お願いしますと言いたいところです。　そして、舞台上の方が気持ちよく演じられる空間を作ってもらえたらと思うわけです。　これは、１２日の地元民が多いと思える公演で、俳優さん方がのびのびと演じられているのを見た私が、今月、もうかなりの回数通っている友人に話した結果、出た回答です。１０日の公演は、これまでの中で、山口さんの様子がとても違っていたと言ってました。今月の公演は安定しているので、特別に悪いと取り上げられる具体的なことはないのですが、いつもと何かが違う、と感じたそうです。そして、ＨＰにアップされている８日の映像を見ていると、客席に気を遣っているなあという感じですね。　私自身も、視線をもらった、タッチをしてもらった、なんていうことで、浮き足立っていた時期もありました。が、今は、その日、山口さんが（いや、役者さん達みんなが）のびやかに演じられている舞台を見られることが一番になってきました。　と言いつつも、今回のロックさんからのチケットは、とても良席ばかり。でも、それでも、贅沢な思いが生じてきて、サブセンターだ・・・なんていうことで不満を言ったりしてしまうわけです。人の欲望って限りない。（ま、今回、欲望に従えなんて言ってる人もいますが　笑）役者さんが、ファンを大切に思ってやってくれていることなので、ファンとしてもその思いに応えなくてはいけないと思って自分を戒めています。感性の赴くままに演じられていることがわかっている山口さんのファンとして、ご本人の舞台に影響を与えないような態度で観劇にのぞみたいと思っています。もし、遠征される方で、博多座の雰囲気を体感されるのなら、楽日近くや連休ではない日を狙って来られてみてください。お勧めですよ。　ちょっと、辛辣なこと書いてしまいました。気にさわられた方いらしたらすみません。

2009.09.14

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『ダンス・オブ・ヴァンパイア』９月１２日観劇記録

『ダンス・オブ・ヴァンパイア』９月１２日（土）マチネ伯爵　山口祐一郎　　アルフレート　泉見洋平　　教授　石川禅サラ　大塚ちひろ　　クコール　駒田一　　シャガール　安崎求ヘルベルト　吉野圭吾　　レベッカ　阿知波悟美今回は、初の伯爵通路沿いの席。これまでも通路に近い席はあったのですが、真横というのは初めて。かなりおいしい席ですね。最後の教授との握手を楽しみにしていたのですが、それはもちろん、ヴァンパイアは覗いていくし、何はともあれ、伯爵様が真横をお通りになるわけで・・・気が気ではありませんでした。で、これまでも、近くを通るときの様子をしっかりと見てきた・・・つもりなんですが、後から考えると、気が動転しているのか、さっぱり覚えていない。なので、隣を通る時に、感じて見ようと、心を静めていたところ、熱い。伯爵から、すごい熱気を感じました。・・・と言っても、私は『気』に敏感なわけではなく、どちらかというと、鈍い方。気功教室に行っても、どうしても何も感じられず、先生からも友達からも「感じない？」「うん」「おかしいなあ」と言われる始末なので、この熱さの理由、山口さんに聞いたら、「実は、腰が冷えるのでカイロを入れてました！！」なんて言われるのかもね。・・・ま、そう言うと夢がないので、今から歌に入る伯爵の一心に集まった気持ちの固まりが体の周りを取り巻いていたということにしましょう。昨日の様子、全般的にまとめると、伯爵は、安定。教授は２部から炸裂！！アルフレート君は、その教授を受けてか、（いや、アルフレート君がいいから教授がそれを受けたのか）軟弱度最強！！で、気になったのが、音声。アルフレートのソロで、彼の生声が聞こえてくるんです。マイクが入ったり入らなかったり。？？？と思っているうちに、響きだしたんですが。トラブルではあるんですが、うれしかったな。で、この音響に関しては、他のところでも気になったりしました。１幕最後の伯爵。一見、調子悪く感じる人もいたかもしれませんが、私は逆に受け取りました。割れるっていうか、こもるっていうか。これは、前に初日のエリザでゴンドラの閣下の声が機械の領域はみ出しちゃった・・・と感じだったのと同じで、私は、伯爵の声が大きすぎて、機械が追いつかないという感じがしました。博多座の音響は、帝劇とは違ってよすぎるので、もしかしたら、東京からスタッフさんが来られていて、うまく把握できていないのかしら・・・とも、この劇場の響きを伯爵が堪能されていて、思いがけない力が出ちゃうのかも・・・とも。機械をも越える、恐るべし！！山口祐一郎！！！なのかも。それから、今日初めて、クコールの頭突きに「ムシュニギ」と言ってました。・・・これまでも言っていたかもしれませんが、頭突きが気になって聞き漏らしていたかも。・・・偶然なんですが、数日前に、今回、「ムシュニギ」聞いてない・・・と思ったところだったので、特に耳に入ってきたのかもしれません。次に、アルフレート君。霊廟でのくねくね度は、これまでで最高。そこまでやるかという感じでクネクネクネクネ・・・とやって笑いをとってました。そして、くねくねのアルフ君につながる、霊廟で、伯爵登場の時のアルフ君の驚きようったら。昨日は、また一段と激しくぶっ飛んでました。君、ほんとにもう！！という感じ。そういえば、１幕でのお風呂での伯爵登場シーンの後、教授に向かって上着の裾を持ち上げて、バタバタ・・・これもいつもよりも激しかったですね。洋平君の歌声が少々お疲れ気味かと思うところもあったのですが、違うのかもしれません。伯爵の囁きと一緒で、おどおどのアレンジですよね。通路席にいると、何度もアルフ君を真横で見ることができるわけで、真っ白いおしろいが汗で浮いているので、この人は、メイクしない方がきれいなのかもしれないなあと思ってしまったりもしました。（横道に逸れますが、山口さんも石川さんも、素肌がとってもきれいですよね。）で、本棚の前の梯子に登る教授の上着の背を整えてあげるのは、定番ですね。で、教授。いつ見ても、全て順調、万事快調、なお方なんですが、昨日は２部から、アドリブ炸裂。そして、市村さんとは違った教授がすっかり板に付いたという感じです。（こう言っちゃ何ですが、超えちゃったかもね。歌がうまい分）市村さんの探求心あふれる中にも、かわい気が見え隠れするという、ちょっと人を意識した教授とは違って、石川教授は、ご本人が言うとおり、とにかく何事も乗り越えた、うろたえない教授。（でも、伯爵に研究を認められ、喜ぶ姿が私にはツボです。）この感じが石川教授は終始一貫してますよね。そして、今回、超えた・・・と思うのが、シャガール。いろんなしがらみ取れちゃったねえという感じ。ここ数日のことなんですが、プライドの高い面がちょっとだけ見え隠れしていたのですが、すっかりなくなって、サラパパのイメージそのままでした。歌は超一流だし。いい！！でも、マグダをベッドに乗せた後、毛布が広がらず、悪戦苦闘。何度も広げ直して、焦るシャガール。あのシーンって、いつも大丈夫かなあと心配にあるんですけど、やっぱり、こんなアクシデントもあるものなんですね。後ろから入ってくる２人には、これって見えてるんですかね。こんなことやってても、同じタイミングだったし・・・。今回、ヘルちゃんが元気がないような気がしてならないのですが。きれいな顔、脚、そしてお笑い・・・と、決して悪くはないのですが、なんだか、吉野さんってもっと、できる人だと思っているので。。。後半に向けて、タイミング図ってるのかなあ。毎回、見る度に「ああ、楽しかった」と満足して帰ることができます。仕事で、ぎりぎりの精神状態なので、観劇で浄化させてもらってます。インフルエンザが流行りませんように！！

2009.09.13

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トークショーありましたね

しばらくご無沙汰しておりました。博多で２泊の宿泊付の仕事でしたので、なかなかアップできずにすみません。トークショーに行くと予告をしながら、結局行けず仕舞い。でも、『トークショーに行く！！』と言ったからには、こちらでご報告をしなければいけませんね。ということで、友人からの情報を事細かに聞き出しましたので、まとめておきます。あ、その前に、もうご存じかとは思いますが、９月８日の分の様子は、博多座のＨＰにアップされてますので、こちらとこちらからどうぞ。で、９月１０日の分。座席の位置は、９月８日と同じような感じ。駒田さん・吉野君・山口さん・知念さん・泉見君。で、進行はもちろん、クコール。話は、８日の分と重なる部分も多かったようです。失敗談のようなもの。吉野さんは、アルフレットに噛みつこうとして本を突っ込まれる場面で、入れ歯も一緒に取れてしまって、入れ歯のヴァンパイアになってしまったとのこと。舞台の前方に飛んでいって、それどうやって取りに行こうかと思ったけれど、どうしようもなくて、おのまま拾ったと言うこと。やってはいけないことですよね・・・と言っていたらしい。山口さんは、やっぱり、雪のことで、映像と同じようにキャッチして、前方の人に渡していたとか。で、ゆきが舞い上がるので・・・というところも同じような感じらしいです。（それを聞くと、伯爵が歌っているときに、あっちやこっち向いているのがわかるような気がしました。おお、こっちに視線が・・・と思っているところに、くるっと向きを変えて・・・ということがありました。）それから、質問コーナーで、伯爵もＴバックなのか、というのに答えて、昔はいていた。前と後ろがわからなくて・・・というのに、吉野さんも１年間違えてはいていたとか。駒田さんもだそうです。（山口さんのＴバックってあの白い奴？むちで打たれたりしてた時の？）息子がこんなになったのは、というのに、自由に育てたから。とか、どうしてクコールに蝋燭代を渡さないのかというのに、「シャガールが、密輸しているのを知っていて・・・」とまことしやかにお話遊ばしたとか。どうなっとんじゃ、この人の頭はって感じですね。口からついて出た話なんでしょうか。博多座、大好きの話に更地の頃から来ていたとか、サンマの話とか。お部屋に帰って、サンマさんに話しかけるらしいです。も、祐ちゃんったら。・・・今日、会報が届いたのですが、これもサンマ関係でしたね。少し涼しくなってきたので、ナハメンクペジンも登場のようですね。きっと、この時の模様もアップされることでしょうから。それまでの繋ぎということで・・・追加あったら、教えてください。明日、また登城です。・・・今度はきっと。インフルエンザにかからなければ。

2009.09.11

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あっちとこっちとトークショー

本日はマチネ後に、トークショーが予定されていますが、帝劇のＨＰの方に、８月１６日のトークショーの模様がアップされてました。二本立てで、１本目が「やっとアップですf^^; 8月16日トークショー前編」、２本目「8月16日トークショー映像その2」です。思った以上に盛り上がっていて、おまけのトークと言うよりも、これで、１つのショーになりますね。今日と明後日は、博多座もトークショーですね。伯爵様、また壊れないといいけれど・・・と言いつつ、ちょっと期待していたりして。ブログの最後に“次回”ってあるんだけど・・・。

2009.09.08

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いろんなアップ

博多座初日の報告で、バタバタしていて、いろんなところでアップされていた情報のご連絡してませんでした。まずは、「座・博多座」初日を迎えましたとは流れたのですが、映像は、先週とさほど変わらず。で、もう一つ、私にとっては大きな情報だったので、載せておきます。博多座の存続の危機なんていっている人がいるようですが、先日、『５５０万人目のお客様』ということで、博多座のＨＰにアップされてました。で、この方に、１年分の鑑賞券が贈られてましたので、心配はいらないようですね。そして、こちら。来年の７月公演が決まっているようです。そんな不届きなこと、言わせないぞっていう感じです。博多座のＨＰに、決まった分だけでも、ラインナップに出してくれると安心なんですけどね。来年も山口さんに来てもらえるように、みなさーーん、登城、来城してくださーーい！！ということで、その他、リー子ちゃん、故郷に帰ったのかと思ったら、飛び梅・・・じゃなくて、博多に引き寄せられたようですね。ありがたいことです。こちら。で、気になっていたスペシャルケーキ。こちら。伯爵様はどのフルーツを選んだのでしょうね。そして、リー子ちゃんから、映像について。こちら。やっぱりね。初日に比べると、クコールがえらく早く出てきたなあと思ってたんですよ。それでも、私の周りの人は、何人かいなくなってましたけど。博多座は、トイレの心配しなくていいからいいんですけど。話は、ぽんと飛びますが。「パイレート・クィーン」の製作発表も、スカパーのシアターテレビジョンで放映されそうですね。こちら。先日の「博多座情報」も、今月、何回か流れるようす。ということで、劇城に向かいたくなる衝動を抑えつつ、トークショーまでお預けです。

2009.09.06

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つやつや

今帰って来ました。今日の伯爵様を一言で言うと、つやつやでした。変な話ですが、幕間、祐友さんに会い「今日、みんないいよね。」「うん、うん」「どうしてだろう。」・・・変な会話なんですけどね。いいのは当然のはずなんだけど。あまりにもよすぎて、自分の思い入れすぎかななんて考えてしまうみたいで。と言うことで、今日一緒に行った、初見の母の反応です。「どうだった？」「疲れた。こんなに目が回ったのは初めてのような気がする。」それは、あっちもこっちも見なきゃいけないからだよね。今日がいい、悪いの判断にはならないよね。質問を変えて。「今日、誰が一番目立ってた？」「そりゃ、祐一郎君でしょう。すごいよね、あの歌。」普段、絶対に祐一郎ファンだとは言わない母です。が、今日は、とにかく伯爵の歌がよかったと言い続けてました。「禅ちゃんも見ないといけないから、大変」・・・禅さんのことは、可愛いという母です。「うまいわよね、あの人・・・（この指示語は、禅さんを指している。）」母ではないけれど、今日は前方センターだったので、正面にいる伯爵を見ながらも、凝視するのは恥ずかしくて、そして、周りで他の人たちが細かいお芝居をされているのも気になるし、でも、伯爵を無視するのは申し訳ないし。それに、禅さんが近くに来ると気になるし。カーテンコールでも、ヘルベルト君が、「もっと～！！」と言うと、「はーい！！」とそっち向きたくなるし。私も、誰を見たらいいのか困ってしまってました。１幕最後の伯爵ソロは、まだまだ続くかと思うくらい余韻が残りました。そう言えば、今日の伯爵は、囁きボイスをあまり感じませんでしたが。アレンジ変えたのでしょうか。私がぼーーーっとしていたのでしょうか。音響がよすぎるからでしょうか。教授も、独演会（ハトが落ちてくるところ）では、すごい歌を披露してくれましたし。アルフレート君は、そつなくいや、完璧な状態でやり遂げますよね。あの、だらだらと流れ落ちる汗を見ていると、途中で拭いてあげたくなってしまいます。図書室（だったと思います）で、教授の上着の後ろがまくれ上がっているのを、さりげなく下ろしてあげているのを見て、やっぱりよい役者さんだと思いました。今日のヘルベルト君は、お風呂の登場シーンでは、片足を浴槽の縁に上げてました。クコール劇場は、マジシャンクコール。布の中から自分のくつ出してました。いやはや、今日はいろんな知り合いに会いました。やっぱり、週末は博多座にお出かけになる方々多いのね。

2009.09.05

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博多座初日報告第２弾

平成21年9月2日　博多座『ダンス・オブ・ヴァンパイア』観劇記録　その２　博多座に、専用ＨＰが開設されているので、今後、きっと、主なことはアップされていくんだろうなと思うのですが、先日の観劇での様子をまとめてみます。（私の記憶力は非常に頼りないものなので、映像でそのものが出ると、かなりいい加減なものとなっていて、すみませんです。）＜クコール劇場＞　1幕が終わって、しばらくたっても音沙汰がないので、雪は残ってないのかと思い、舞台上を見てみたのですが、よくわからないんですね。私の節穴な目は、散ってないと判断してしまいました。で、小劇場はここではないのかも、と思ったところで、クコール登場。黙って雪かき。「クコール！！」とコールが。「あいよ。」で、雰囲気も和らぎ、あちらこちらから名前を呼ぶ声が。で、数箇所からいろんな声が。「いっぺんにしゃべるな！！」と二回ぐらい怒鳴ってました。で、「おいしい物の食べた？」の声に、にっこり笑って、「食べたよ。」その間、私はずっと長い箒が気になっていたのですが、このあと、取り出し、ロッカークコールに変身。オケの音に合わせて一曲でした。（またもや、これをアップした後に、映像がアップされているのに気付きました。こちらです。）＜売店＞サイゴンやＭ・Ａ、レミゼの時の程、テーマに沿ったものは販売されてませんでした。その中で見つけたのが、“ヴァンパイアクッキー”。コウモリの形してます。販売しているお姉さんが、「チーズとトマトとバジル」と言うので、じゃあ、いろんな味を試してみようと４枚入りのものを買ったところ、「チーズとトマトとバジル」が、一緒に入っているクッキーでした。一度は試してみてください・・・回し者ではありませんが。あと、博多座限定ハンドタオル。２０ｃｍ弱の真っ黒な生地に、ちいさいの、おっきいの、ちゅうぐらいのコウモリと“TANZ　DER　Vampire”のロゴが右下に入ってます。おれから、私も一目散に駆けつけて買った、えふカード＋ポスターのセット。ポスターは、初演の時の大きいのではなく、町中、そん所そこらに貼ってある、貸す十とスケジュールが載っている販売督促用のようなもの。それから、売店にあるのではないのですが、チケットを買うと、えふカードやら団扇なんかがおまけにつくようです。（えふカードは先着だったかな）で、半券を３枚貼って応募すると、抽選で１０名にえふカードが当たるとか。それをクコールが紹介したんですが、客席からの反応が薄くって、（いや、確かに私も、たった１０人？？と思いました。）役者さんはほんとに、その心情を受け取るのがお上手ですよね。すぐに、「後から追加になると思いますが。。」と言ってました。・・・本当かいと思ったんですが・・。＜アルフレート＞私は、泉見くんが個人的には好きなので、（初演帝劇で、カバン・アクシデントの時のアドリブに遭遇し、その対応に役者魂を感じたので）選ぶまでもなく、泉見君が見られるのは、うれしい。初演製作発表での写真公開で、「浦井君はそこまでないのに・・・」と、自分のはじけた髪型を見ながらぶつぶつ言っていたのが、私にとってはツボでした。＜ヘルベルト＞初日のお風呂で登場したヘルベルト君は、アラビア風に、両手を頭の上で合わせて、首をくねくねしてました。彼は、以前見たときよりも、更に、脚が細くってきれいになっているような感じがしました。うらやましい。。。（以前が太いと言うよりも、きれいに筋肉がついていて、ダンサーという感じではあったのですが。）私としては、カバンを両手でもって舞台中央奥に去ってゆく、お入りくねくねのヘルちゃんが好きだったのですが。ここのシーンは、以前よりもかなり変わってますね。＜全般的に＞帝劇に比べると、博多座のステージ上は、狭いのでしょうか。ダンサーさん達の踊りが少々遠慮気味のようにも感じました。でも、目の前までキャストの方々が迫ってくるような感じで、ドキドキものです。博多座って、どの席で見ても、満足いくので、いろんな角度から見てみようと思います。今回は、２階のバルコニー席もおさえたし。。。２階の割には、とってもステージが近くて、他の人が視野に入らないので、お気に入りなんです。明日、再び登城してきます。初日は中央寄りとは言っても、サブセンターだったので、あすのセンターからの観劇も楽しみです。また、ご報告しますね。

2009.09.04

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博多座『TDＶ』初日観劇

9月2日（水）ソワレクロロック伯爵　山口祐一郎　　アブロンシウス教授　石川禅　　アルフレッド　泉見洋平サラ　　　　　　知念里奈　　　シャガール　　　　　安崎求　　レベッカ　　　阿知波悟美マグダ　　　　　シルビア・グラブ　　ヘルベルト　　吉野圭吾仕事を放り出してばたばたしながら行ったので、感慨に浸るまもなく劇場に到着。階段を上がったら、左手側に、キャストのパネル（アルフレッド・教授・伯爵・サラ）が立ってました。で、本日『初日』の看板を記念撮影しているところに、友人が接近。「ご飯どうする？」と一生懸命聞いてくるのを聞きながら、私の心は、「早く中に入ってえふカードとポスターのセットを買わなくては！」という思いでいっぱい。返事もそぞろにし、一目散に売店に。（ごめんね、私のお友達）で、売店で聞くと、それは、「地下鉄の窓口で」と言われ、頭の中は「？」でいっぱい。じゃ、買えないの？と思っているところへ、もう一度、売店の方が、近づいて来られ、「案内で聞いてください」とのこと。と、紆余曲折を経ながら、やっとえふカードとポスターをゲット。ということで、安心して、開演を迎えることができました。昨日のブログのタイトルに、「雪が降りました」と書きましたが、オーケストラの演奏が始まると、幕に雪の映像が。それを見てやっと、『ダンス・オブ・ヴァンパイア』の世界に来た！という実感が湧いたのでした。しばらく演奏が続くと、アルフレッド君登場。通路近くに座っていたので、はっきりとお顔を拝むことができました。その後、伯爵様もすり足で（？）ご登場。伯爵ってこんなに静かに歩いて来られるんですね。カリオストロ様の大胆なお通りのイメージがあったので、これまたびっくり！！クロロック伯爵様　最近の囁き声については、いろんな人から聞いており、心配しておりましたが、私もあんなに近くで囁かれてみたい、と思った次第でございます。だって、ここぞとばかりに、あの素晴らしいバズーカ美声が轟き渡るわけですから。「もう、どうなってもいいわ」となりますわ、そりゃ。数ｍ離れていても、どうなっても、というか、自分がどうなったかわからない状態でした。音響のせいばかりでなく、昨日の伯爵様は絶好調！！！　ちょっと笑わせてもらったのは、お城到着を歓迎する伯爵の後ろから登場するクコール。伯爵の背後から、頭突きをしますが、ちっちゃいのちゅうくらいの、おっきいの・・・という感じで、３回だったような。３回目は、ちょっと度が過ぎたようで。伯爵、数歩前によろめいてました。・・・で、ちょっと苦笑い。・・・友人に聞いたら、帝劇でも結構強力だったということでしたが、伯爵吹っ飛んでいったのは、やっぱり、力入りすぎなんでしょうね。　カーテンコール・・・初日なので、キャストを代表して、山口さんから。と駒田さんに促されて一歩前へ。「今日は、記念すべき、博多座１０周年の日」だということを紹介。だから、２日が初日だったわけね。いつもは、３日だったと思うのですが。おかげで、昨日、観劇できたんですけど。「こんな記念すべき日に舞台に立てるとは果報者です」言葉は多少違ったかもしれませんが。で、「博多の町で、楽しいことを・・・・（すみません、よく覚えていません。・・でも、楽しいことをいろいろやるというニュアンスのことをおっしゃいました。）で、この後、しばしの沈黙。・・・・・・・・・「街で見かけたら、微笑んでください。」だったかと思います。続く言葉が浮かばなかったのか、楽しいことがたくさん浮かんだのか・・・あまりにも完璧にご挨拶なさるので、ちょっと違う人っていう感じがしていたのですが、この沈黙で、山口さんであることを認識してしまいました。踊りも、今日は地方公演初日ですから、突然踊れっていわれても・・・と立ち上がったものの、躊躇する人多数かと思いきや、ヘルベルト君からも「じょうず～～」と誉められるほど。で、舞台前面まで、クコールとヘルベルトが出てきて踊っている・・・ということは、私の目の前に２人がいる・・・となれば、この２人もしっかり目に焼き付けておきたい、でも、伯爵の動向も気になる・・・ということで、私は、パニック状態。感激の絶頂にいる割には、舞い上がってて、今となると、それぞれの人がどんなことをしていたのかと言われても、よく覚えていないわけです。（と、下手なことを書いているうちに、博多座のＨＰに初日カーテンコール映像がアップされてました・・・こちら、完璧です。）今から、私の博多座ライフが始まります。できる限り、ご報告していこうと思いますが、なんせ、入ったことは、片っ端から忘れていく、とても代謝のいい頭です。ご観劇された方々からの情報もよろしくお願います。

2009.09.03

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博多座に雪が降りました

博多座『ダンス・オブ・ヴァンパイア』の初日を見てきました。お客さんの入りは、完璧とは言えないけれど、舞台は最高。爽やかな表情のキャストの方々でした。すっごく体調が悪いのと、仕事を投げ出してきたのとで、幕が開くまでは、悶々としていたのですが、何だか、全部飛び去ったという感じです。で、伯爵さまですが、囁きと歌い上げの箇所の歌い分けがあって、感動させてもらいました。カーテンコールでも、結構長いお話があり、ご機嫌な様子でした。映像で見ると、今期の伯爵様の髪型が、アップ気味なので、顔が長く見えてるのが気になっていたのですが、その感じは全くなく、見目麗しいお姿でした。本日の席が、ロック様々の席だったので、通路をお通りになるお姿や熱唱されるお姿が、きれいに見えるという具合で。これなら（ってごめんなさい失礼な言い方ですが）、知り合いどんどん誘えるぞという感じです。３年前とはかなり変わっているところも多く、伯爵様には３年ぶり、山口様には５ヶ月ぶりということで、興奮状態で頭が混乱してますので、一晩休み、落ち着いてから詳しく報告します。

2009.09.02

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９月です！！

９月になりましたね。確か、一年前の今頃、「来年、博多座で『ダンス・オブ・ヴァンパイア』あるんそうですよ」って、教えていただいただいてから、待ちました。いよいよ明日開幕です。もちろん、東京でしっかりと公演があっているので、新鮮さはないのですが、あの作品を博多座で見るとどうなるかっていう願望が叶うわけで。博多座なので、どこの席でもいい（おもしろいように、どこの席でも満足いくので）と思っていたら、かなり前方の席が何枚も手に入り、伯爵さまをしっかり凝視できそうです。東京公演と同じように伯爵様が通路をお通りになることなんかになれば、『ＭＡ』の興奮再びなわけで。ちょっとお疲れ気味だという噂も聞いている伯爵様、少しは回復されているでしょうか。と、夏に弱い夏バテ気味の私も、本日より、久々に、ハイ状態で過ごせそうです。リー子ちゃんが、千秋楽動画アップしてくれてました。こちらです。初日までに、全てということなので、明日までには、第２弾も出そうですね。ところで、博多座のブログはないのかしら・・・？？

2009.09.01

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