ブログ更新
『パイレート・クィーン』のブログが更新されてました。“11/28(土)初日カーテンコール”と“読売新聞・PR号外!!”です。この写真、これですね。まさに、この舞台を象徴する写真。実際の号外には、この2人の2ショット・・・いや、山口さんが載っている写真が1枚もないので、この記事書いた人、ミュージカルのこと、知らないねえなんて思ったりしたのですが。やっぱり、東宝のお方ですね。で、この山口さんの姿に私は終始?マークを持っていたのです。これまで、感情を隠す陰のある役を見ることが多かったので、こんな満面の笑みを浮かべた若者をどうしてもうまく受け取れず、この青年は、どこで落ち着くのだろう?なんて思いながら、見ていたのですが、とうとう最後の場面ではバルジャン登場(他の人たちは、ジーザスと言われているようですが、見たことないので)のまま、内面は変わらずって感じだし。不思議な感覚を持ったまま終わったっていう感じでした。ま、若々しい山口さんを見るのは、ファンとしては悪い気はしないんですけどね。そう言えば、カーテンコールでも、おもしろいと思ったことがありました。外国からのお客さまをお迎えして、脇に寄るキャストの方々。中央から、山口さん、今井さん、宮川さんが、下手側に立ってたので、(こうやって文字にすると逆向きになるんですが。)この人達が固まると、高い。特に中央寄りに山口さんがいるので、この部分だけが断崖という感じになってました。そして、また、所在なさ気に立っているので、そのギャップもなんだか楽しかった。山口さんは、そのご挨拶の間、通訳の方が入る前に、ににこにこと笑っていた場面があったので、直接聞き取っているようでした。わかりやすい言葉でお話しされてはいましたが。大千秋楽は、両親と観劇の予定です。(まあ、いろんな経緯があり)でも、それまでにもう一度見ておきたいという気もしてます。期間が短いから、早く決定しないといけないわけで。