2011年02月の記事一覧 | 秋桜の山口祐一郎な日々

レミゼ　情報

『レ・ミゼラブル』チケット、取れるかどうかとハラハラしていたここ数ヶ月なのですが、案外、すんなりと手に入れることができ（まだ手元にないので、できそうということで。）、ほっと一安心。ロック様々です。で、レミゼ情報としてもう１つ。３月２日（水）夕刻　日本テレビ系列「news every.」で、　【帝劇開場１００周年記念特集】がオンエアされる予定だそうです。森公美子さんが、「レミゼ」の稽古現場でインタビューをするとか。もしや。まあ、まずないとは思うのですが、もしや。ということで。録画準備です。

シシーの映画

最近ばたばたと忙しく、テレビを見る時間がないのですが、午後から、何となく付けてみたら、ちょうど、『プリンセスシシー』という映画が始まりました。ミュージカルの『エリザベート』のストーリーとは多少異なるものの、「パパみたいになりたい（正確には、ちょっとなまっているようなのですが）」なんていう字幕が出たりして、ちょっと、ミュージカル版とつながるところもあり、見入ってしまいました。が、長い。作品自体が３部立てになっているので、今が、２本目の途中というところ。残りは録画して、少しずつみることにしました。舞台では、エリザベートの不幸さばかりが強調されてしまいますが、映画では、フランツの思いやシシイの愛に満ちた部分も結構表現されていて、人の生き方としては、いろいろと考えさせられるところがあります。

『時計じかけのオレンジ』北九州芸術劇場

『時計じかけのオレンジ』北九州芸術劇場＜出演＞小栗旬　武田真治　橋本さとし　石川禅　山内圭哉　他舞台に出る人は、ちょいと上背があり、足が細くて長いと映えるんだなあ。山口さんの脚には、本当に魅了されるなあと、今日の観劇中に思いました。この作品は、小栗旬君が主役なのですが、禅さんが出るから見に行こう、その程度の気持ちでチケットを手に入れました。噂では、音が大きくって、なんだかおどろおどろしい感じ。（映画が何とも言えない雰囲気だったらしい。）なので、原作も読まず、映画も見ず、先入観無しで見に行くことにしました。見終わっての感想。おもしろかったあ。初めは、舞台特有の、現実とストーリーとをごっちゃまぜにした感じがあり、その世界に入り込むまでに少々時間がかかりました。１幕後半から、ベテラン勢の登場で、盛り上がります。小栗旬君は、顔が小さく、すらりと手足が長く、まさしく現代の役者さん。他の役者さんたちの顔が大きく見えて仕方がない。顔の大きさだけを表すと、１番小さな女性出演者さんと変わらない大きさ。・・・・って、私は、舞台を見に行って、なに顔の大きさの論評をしているのでしょうか。彼の演技力については、これまで耳にしてきたのですが、きっとうまいんでしょうね。ぐいっと最後まで惹きつけられていましたから。で、石川禅さん。この人は、やっぱりうまい。神父様というから、十字架下げて出てくるのかと思いきや、なかなか乙な衣装でした。で、ウイスキーの小瓶片手にぐいぐいと飲みながら、監獄の連中を説教する姿は、これまでの、マリウスやフランツやルイ様なんかの面影を残しながらも、新天地を開拓という感じでした。でも、表情や走り去る後ろ姿なんかが、禅さんなんですよね。。。橋本さんは、最近、バルジャンや映画やドラマなんかで、髭を生やした悪人面（表現悪くてごめんなさい）のイメージが強かったので、お髭無しの真っ白なお肌にびっくり眉毛のお顔には、思わず笑ってしまいました。いやいや、だいたい、おちゃらけキャラなので、思いっきり笑わせていただきましたが。ベテラン勢は、ほんっとに、いい味出して、場を盛り上げてました。そして、すっごいのは、武田真治君。いったい何役出てきたのだろうとわからないくらい、いろんなキャラでご登場。うまいんだなあ、これが。何となく見てみるか、という感じでいくことにした公演でしたが大◎でした。

ドラマ出演?!

『ダンス・オブ・ヴァンパイア』のことで、喜び勇んで、ブログ巡りをしていたら、山口さん、ドラマ出演の情報も。『探偵Ｘからの挑戦状』。３月２２、２９日、４月５日の３回のシリーズらしい。詳しくは、こちら。シーズン３ということなのですが、見たことないから、どんなのかわからない・・・。でも、このＮＨＫ１０時からの枠の番組って、『女神の恋』の感じなのかなあ。楽しみ！！

『ダンス・オブ・ヴァンパイア』詳細判明

まだまだ先の話・・・・ではあるのですが、とっても気になっていた『ダンス・オブ・ヴァンパイア』について。本日、東宝のＨＰに発表されていました。こちら。ヘルベルト君は、噂通り交替。馬場徹さんって誰？またまた、誰？状態。？？？が飛んでしまいます。（今度は、職場に行って聞いても難しいかなあ。）他には、マグダとシャガールが新キャスト。まあ、駒田さんと石川さんが安泰だったので、一応ホッとしましたが。でも、吉野ヘルベルトは残念だあ・・・。前回のＴＤＶは、ベストメンバーだと思ったんですけどね・・・。

日比谷野音でコンサート♪

今や、すっかり、山口ファンとしてブログを書き綴っている私ですが、実は、山口さんを応援する以前から、ずーーーーっとファンとしてライブに行き続けているミュージシャン（？）がいます。で、山口祐一郎というタイトルで書き綴っているこのブログなので、こちらの話題は極力避けようと思っているのですが、今回だけは、ちょっと、浮気させてください。と言うのも、『レ・ミゼラブル』公演真っ最中の５月８日、お隣の日比谷野外音楽堂で、この、ふきのとうの１人、細坪基佳さんが、ライブをされるのです。もしかして、フォークとか、ニューミュージックなんかに興味がおありの方がいらっしゃいましたら、みんなで行きましょう！！実は、この“ふきのとう”というグループ、デビュー１０周年の時に、この日比谷野音でコンサートが開かれたのですが、数万通というの応募があり、激戦の中から選ばれた、２０００人ばかりの方だけしか参加できなかったんです。そして、この５月８日という日は、ふきのとうが解散した日でもあるのです。この日にここで、行うことになったのも、ご本人のお話によると、偶然が重なってのこととか。という話題は、昨日、久留米のライブに行って聞いてきたことです。いやいや、雪やら（動けなくなったときのためにお泊まり道具を持っていったり）おばあさんが倒れていたり、事故で国道が閉鎖されてたり・・・といろんなアクシデントを経験しながら行って来たのでした。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆といことで、ここで、『ふきのとう』についてご紹介します。曲はこんなもの「白い冬」・・・もう忘れた～～全てあなたのことは～～秋の枯れ葉の中に捨てた～～　　　　　　　　（もうすぐそこは白い冬・・・ってのは、オフコースがこれを真似したとい　　　　　　　　　う一説も・・・あくまでも噂ですが。今、坂本冬美さんがカバーされてい　　　　　　　　　るそうです）「風来坊」・・・道は続く、続く～～「春雷」・・・さーーくらーはなふーぶーーきーーーー、かーぜにきえてゆくーーー「やさしさとして思い出として」・・・あなたが～～あなただけが～こんなに～　　　　　　　　　　　　　　　　　変わるなんて～～　　　　　　　　　　　　　　　　　（西城秀樹がカバーしてたなあ）「流星ワルツ」・・・ワルツを踊りましょう～足並み揃えて～今は涙を拭いて～　　　　　　　　　　流星ワルツ～「雨降り道玄坂」・・・あめ～～ふりの道玄坂、バスを待つあなたの～寂しさに声かけたのは気まぐれじゃなかったわ～～個人的に好きな曲っていうと、「愛のナイフ」「小春日和」「五色のテープ」「冬銀河」「ばーじにあすりむ」「運命河」「サヨナラと口笛」「朝もやの中」「赤い傘」「プラットホーム」「望み」ｅｔｃ・・・　ときりがないのでやめますが。実は、彼らのデビュー時代は、私も幼少の折で、存じませんが、知る人ぞしる、グリコアーモンドチョコレートのＣＭで、“白い帆をあげて船は行く～～”なんていうのもテレビで流れていたとか。山木さんの曲作りの才能はすごいって思います。きれいなメロディーに、細坪さんの透き通る声がのって、それはそれは、涙ものでした・・・。ということで、ふきのとうについての詳しいことは、こちらからどうぞ。当時は、自分の現況と照らし合わせて感動。今は、昔を振り返って感動。。。というところでしょうか。余計なことですが、この人、またＭＣがおもしろい。さだまさしか細坪かっていう感じ。ふきのとうファンとしては、山木さんと再結成となるとうれしいのですが。まずもって無理でしょうから、心の片隅にしまっておきますが。帝劇公演と日比谷野音コンサートが同じ日にあるなんて・・・私にとっては夢のよう。（欲を言えば、１日ずれてると助かったのですが。）詳しくは、細坪基佳さんの公式ＨＰに出ています。（勝手にリンク張っちゃうといけないかと思うので、やめときます。）チケットも発売されてます。

お久しぶりです

ブログのアップが滞っていてすみません。今更なのですが、お茶を習い初めて、“和”の世界に嵌っておりました。２０歳までに、一通りのことを身につけているといいですね、なんていう記事が雑誌を読んでると載っているようなこの世界。習っていることを真似するだけでも難しい・・・ましてやそれを覚えるなんて・・・ほんとに、固くなった頭で悪戦苦闘しております。ここから、おフランスへと頭を切り換えるのがなかなか難しく。。。。その間、トークショー開催のこともあり、まあ、バル×ジャベ　とは言え、ＫＥＮＴＡＲＯさんと吉原さんなので、ほっ。公式ブログも、どんどん進んではいるのですが、山口さんのことはアップされていないようなので、ほっ。ま、この三連休は、ちょっとだけ、西洋かぶれになり、４月東京遠征と『三銃士』について考えることにします。

悲喜こもごも

１月のうちに、ロックさんから、２月号の会報が届き、喜んでいたら、昨日付けで、３月博多座の歌舞伎公演、勘三郎さん休演の報告。昨日、出勤しようと車に乗ったら、バッテリー上がりで動かず。ＪＡＦを呼べども、電話がつながらず、やっと出たかと思ったら、５０分待ち。やっとエンジンかかって、意気消沈して職場に行き、寒い心を物理的に温めようと厚着をして動いていたら、上着の裾が急須にひっかかり、落下、大破。その後、バッテリーの安いところと呟いていたら、職場の人の知り合いの方が半値で取り替えてくれるということ。人の温かさに合う。今のところ、２勝３敗ですから、後一回、いいことあるかもね。人間万事塞翁が馬。いろんな事があっての人生だよね。のんびり行きましょう。