2011年05月の記事一覧 | 秋桜の山口祐一郎な日々

東宝ミュージカル『三銃士』製作発表　

本日の『三銃士』の製作発表の様子が、アップされていますね。こちらです。枢機卿は、タイトルロールではないので、出番も・・・と思っていたのですが、結局は、祐一郎モワールドで終わったような感じですね・・・。君はすごい！！

2011.05.30

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ライブ中継だってっっ！！

３０日の『三銃士』の製作発表は、ライブ中継があるということです。詳しくは、こちら。時代は進んでるのね。ライブ中継ってことは、ライブでしか見られないってこと？仕事中に４５分も見るわけにはいかないし・・・根性でどうかしなければ！と思わないところは、まだ、愛が足りないか・・・

2011.05.27

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博多座『三銃士』アフタートークショー

９月の博多座『三銃士』の公演ですが、アフタートークショーのお知らせが出ていました。９月７日と１３日です。残念ながら、山口さんの出演は今のところ、予定されていないようですが・・・。詳しくは、こちらをどうぞ。

2011.05.17

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『三銃士』動画アップ

ちょっと前にアップされていたようなんですが、今日気付きました。『三銃士』の公式ＨＰに、出演者さんの動画がアップされたいました。山口さんはまだなんですが・・・。橋本さん・石井さん・岸さん　３人の動画はこちら。これを見ていると、ほんとに楽しそうな舞台ですね。音楽もいい、ストーリーもおもしろい・・・・と言われてますが、何よりこの方たちが喋ってるだけで、おもしろいんですけど。井上芳雄君の動画は、こちら。アップの順番を見て、とても不思議に思ったのですが、“三銃士”って、ダルタルニァンが主役って思っていたのですが、タイトル通り、三銃士が主役？？まあ、枢機卿がメインではないことは確かのようですね。

2011.05.16

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舞台裏映像

『レ・ミゼラブル』公式ブログに、５月８日舞台裏映像がアップされていました。こちらです。この日は、、２回目の追い出し音楽で、観客のみなさん、立ち上がってさっさと舞台を背に出て行かれるのを見ながら、何となく名残惜しくていつまでも座席に座ってました。自分の周りに、人がいなくなったので、ゆっくりと立ち上がったぐらいの時、舞台の向こうから、大勢の声が聞こえました。一声、という感じだったので、本当は聞こえるはずのないものだったのでしょうが、レミゼキャストは大人数なので、最後の言葉か何かが一瞬漏れたのでようね。聞こえた私は、なにか、いけないものを聞いてしまったような気がして、足取りを速めて、劇場を出ました。カーテンコール最中にも、山口さんが目元に手を触れる（拭ったり、抑えたりしている感じではなかったので）仕草をされたとき、隣の人なんかは、さっとオペラグラスを取り出して確認してましたが・・・私は、いけないものを見てしまったような気がして、目をそらしてしまった。劇場内で、役者さんの私的な部分に触れちゃいけないような、何だか、変な感性が私にはあるようです。今回のことを通して、世の中、常ならずとつくづくと思ってしまいます。人生をも旅に例えた芭蕉の足跡を追うという長年の夢を実行できたらなんでいう思いが再燃して来ました。・・・でもしばらくは無理かなあ、世の中が落ち着くまで、保留かなあ。あれ、何の話をしてたんだっけ？何にしろ、山口さん、岡さん、原田さん、お疲れさまでした。

2011.05.13

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出演情報

今年の暮れから、年明けにかけての『ダンス・オブ・ヴァンパイア』。息子さんは代替わりしますが、出ていった息子さん、この時期何するのかなあと思ってたら、時代劇・・・。『江戸の青空　弐』に出演らしい。北九州公演に行くとするか。

2011.05.12

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『三銃士』製作発表　オーディエンス募集

５月３０日に、『三銃士』の製作発表が行われるようです。オーディエンス募集のお知らせが、公式ＨＰに掲載されていました。こちらです。歌は、井上さん、橋本さん、石井さん、岸さんの４人か・・・。ま、行けないからいいけど。

2011.05.12

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後悔したこと

今回の遠征、これまでも書いてきたとおり、５月８日の、大事な大事な山口バルジャンの千秋楽の日、すぐ近くの日比谷野音で行われる、細坪基佳さんの野外ライブを組んで予定に入れてました。このライブも、彼が、ふきのとうというグループを組んでいたときに、１０周年コンサートということで、開いた場所。当時は、１万通ばかりの応募の中から、抽選で当選した人だけが参加できる、というかなり貴重なもの。そして、５月８日というのは、そのふきのとうが１８年前に（１９年前？）解散した日。という彼のファンとしては、とても記念となるらいぶだったわけです。なので、九州のファンたちも、結集してそこに集まった・・・ということ。私にとっても、こんなに思い入れのある２つのことが、こんなに近くで、それも、同じ日にあるなんて・・・これも神の御心か・・・と、しっかりと予定をくんだわけです。が、このライブ。４時開演。つまり、レミゼ真っ最中に開演するわけです。さあ、どちらを取るか優先順位を付けなくてはならない。友人たちがいるので、観劇以外の時間は、彼女たちと過ごし（７日は、一緒に観劇したんですよ。）、ライブの話で盛り上がる・・・はず。だったのです。が、私の心は、山口さんで、レミゼでいっぱい。何もかもが上の空である自分に気付きました。これまで、世の中のことって何でもランク付けができるわけではない、と思っていた。だから、どっちが楽しみかは当日になってみないとわからない。とおもっていたけれど。でも、観劇が終わって（席を立ったところで、幕の向こうから大きな声が聞こえたので、きっと出演者さんたちが最後の締めをされているのかもしれないというようなこともあり）後ろ髪を引かれる思いで、客席を出た。でも、なぜか、ロビーあたりをうろうろ。日比谷公園前の道を行ったり来たり。足が向かないんですよね。ライブの方に。頭の中の８割ばかりが、山口さん＆レミゼだったように思えます。野音に行っても、何だかのめり込めないまま。８時の最終の飛行機に乗るために、途中で抜けたわけですが、（野外のライブは、観劇と違って動きやすいのはよかった。飲み物買いに行ったり、トイレに行ったりする人たちがうろうろしているので。）この時は、まったく抵抗なく空港へと向かう自分がいました。自分でも驚きなのですが、完璧に優先順位がついていた。千秋楽で感無量、飽和状態だったので、このライブは、やめておくべきだったのかも、と後悔も湧いてきてしまったのでした。

2011.05.11

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アップされてるもの

ちょっと家を空けていたり、忙しいからと、ちょっと遠のいていたりすると、思いがけず、いろんなところに山口さん関連の記事がアップされていて、びっくり（？）します。まずは、５月２日のチャリティーコンサートネタです。共同通信のはこちら。ぴあはこちら。げきぴあはこちら。テレビで放映されたものが、アップされていたりしたので・・・こちら。それから、初日のことが、『シアター・フォーラム』のテキストで、こちらに。東宝の公式のＨＰからのものも、もう一度山口さん関係だけまとめときます。でも、しばらくすると、見られなくなると思いますので・・・帝劇１００周年感謝記念パーティで歌いました　　はこちら。　３月６日付「レ・ミゼラブル」カンパニーからのメッセージ　こちら　３月２６日付プレビュー初日の幕が開きました　はこちら。　４月８日付２０１１年版ＮＥＷプロモーション映像がこちら。４月２５日付「開演前の円陣で、珍しい光景が」はこちら。　４月１３日付５月８日（日）カーテンコール映像　はこちら。　５月８日付

2011.05.11

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『レ・ミゼラブル』５月８日（日）　レポ　続きの続き

既にブログがアップされているので、カーテンコールについての詳細については、載せないことにしようと思っていたのですが、ＨＰの動画もそのうち消えてしまうと思うので、保存用ということで、書き綴ります。エピローグの後、普段だったら、拍手は、その後のプリンシパルの方々になるにつれ、大きくなっていくのですが、この日は、初めから大盛り上がり。実は、私は、ぼーーっと過ごしていたので、この日千秋楽を迎える人として、山口さんしかチェックしていなかったのですが、開演間近に、座席近くの人が連れの人に、「今日、３人最後だって知ってる？」と言っているのを聞いて、そう言えば、火曜日からスペシャルキャストなんだから、岡さんもだよなあ・・・あと１人はだれ？？？　という状態でした。岡さんの後に登場した山口さん。正面から帰って来る岡さんと強くハグ。岡さんの長い手が山口さんを包み込むようで、とっても感動的。もしかすると、この２人が同じ舞台に上がっているのを見るのも、これが最後かもと思ってしまい、更に感慨無量。スタイル的に、山口バルジャンときれいに対峙しているのは岡ジャベールだけだと私は思っているのですが。カーテンコールで、この２人が並んだ姿を見る度に、毎回惚れ惚れとしてしまいます。でも、これも見納め。（いやいや、お二人とも、オーディション通ってね。）まずは、原田君のご挨拶。進行役の駒田さんから、「まずは、ガブローシュ、アンジョルラス、マリウス、この三役をやった。世界をさがしても、こんな奴はいない。マリウス、原田優一！」と紹介され登場。（中央より上手側に立って正面を向いていた山口さん、少々下手側より前方に出てきた原田君の方に向きを変えて拍手。）「まだまだ、日本は、悲しみと不安に包まれていますが、ほっんとにたくさんの方にご観劇していただきました。中には、来られなかった方もいらっしゃると聞いています。でも、これを楽しみに毎日がんばって来れたていう方の話を聞くと、このレ・ミゼラブル上演して、そして出させていただいて、その方たちに、元気とか生きる勇気とか、僕らも逆にいただくんですけども、そんなことが、演じることができて、ほんとによかったなと思っています。東京も大きく揺れましたけども、その時、このカンパニーも稽古中でした。その次の次の日、１日休みがありましたけれども、その次の日に、みんながまた稽古場に元気な顔で会えたときに、ほんとにその素晴らしさを感じることができて、改めて生きて、元気で会えるということの大切さというのを知りました。ガブローシュ・アンジョルラス・マリウスと３役やらせていただいて、ほんとにこのミュージカルというのは、僕にとって人生の一部と言ったらすごい大げさ・・でも、ほんとうに大げさなんですこのミュージカルというのは、僕にとっては。僕の人生を変えたミュージカルですし。１１歳の時にガブローシュを演じていなければこうして俳優業ということをやっていなかったと思います。そして、この作品で出会った人たちというのは、今で本当に深い仲ですし。今日も、客席に何人か来てくれてるし、ほんとに子どもの頃から成長を見守ってくれている人たちが、後ろ向いたら、マジ泣きしてしまうので、向けないんですけど・・・この帝劇もそうですが、後ろにもいます！　成長を見守ってくださる方が。兄のようであり、親のようであり、師匠のようである岡幸二郎さんとこの作品で出会ったし・・・ほんとに、　この空間で皆さんと一緒に過ごせたことを幸せに思います。本当にありがとうございました。」続いて岡さん駒田さんから。「まあ、千秋楽と言ってもですね、明後日からは、かなり若返って来ると思います。ご紹介します。兄のようであり、親のようであり、師匠のような、ジャベール岡幸二郎。」「３月１１日、大変な状況の中、このミュージカル最後の歌詞が明日はという歌詞で終わります。何か意味があることだったんじゃないかなと思うような作品で、無事、初日から、１回も途切れることなく進んでおります。皆さんも明日はと思いながらがんばっていらっしゃいます。私たちもも明日はという言葉にかけてずっと人生をを突き進んでいくレ・ミゼラブルなんですけれども、私は、１７年前にから参加させていただきまして、ほんとに、自分の人生を変えた作品です。ステージ上では、ジャンバルジャンをつかまえることはできなかったのですが、私は、本日、ジャベールという・・・（涙）・・・職務を全うできました。私は、まだ、明後日からは若返って参加するので、今日は泣かないでおこうとずっと思っていました・・・本当にこのジャベールに出会って幸せでした。どうもありがとうございました。」「素晴らしいアンジョルラスを見せてくださることでしょう。」「最後になりました。この方は、語り尽くせないことがいっぱいあります。ほんとに裏側では一言一言優しい言葉をかけてくれる。自分ではおじいちゃんと言っていますが、素敵なお兄さんです。ジャンバルジャン山口祐一郎！」「ありがとうございます。（上手方向にお辞儀）ありがとございます。（下手方向にお辞儀）ありがとうございます。（中央にお辞儀）えーと、あのう。ずいぶん前から、今日、一言ということで考えていたんですけど・・・だんだん今日が近付くと、この芝居の中では明日、明日、と言うのですけど、だんだん明日が来て欲しくないという、そんなことがあるんあだなあと・・・特に昨日は今日にならないように、今日にならないように、明日にならないようにと思っていたのですが、今日の日が来てしまうんだようなと・・・なんだか、こんなことがあるんだなと。装置とか、舞台とか・・・でも、明日はと言うからには何かないといけないと思いまして。もうしばらく経つと私、赤いちゃんちゃんこで・・・・若返ってちゃんちゃんこだったらいいのですけれども、そのままリアルにちゃんちゃんこだと・・・（地団駄踏む）また、これがリニューアルして、リボーンするということですので、その時のオーディションにしっかり元気にのぞめるように、（場内大拍手）明日から・・・（拍手を止める）本日は、まことにありがとうございました。」この後、数回のカーテンコールの後、オーケストラの追い出し曲が２回目もなるのですが、拍手は鳴りやまず、最後に千秋楽を迎えた３人が手を繋いで登場。原田君を真ん中に上手側に岡さん、下手側に山口さん。いつものごとく、山口さんは、下手へ、上手へとと移動してお辞儀。最後に中央で礼！そのたび毎に引きずられるように動く原田君。その後、原田君の片手を握って回す。山口さんの周りを一周した原田君は１人で舞台の前方に１人放り出されて、そのまま土下座。でも、この人、若い割には、舞台人としての経験が長いだけのことはあるなと思いました。原田君１人を残して山口・岡ご両人は、さっさと引けていくのですが、終始恐縮しながら、最後は、２人が引いていった上手に向かって、手を差し出してながら下手に引いていく様子は、舞台人としての常識をしっかりと心得ていると関心してしまいました。まだまだ、引っ張りたいカーテンコールだったのに、案外みんなあっさりと引いてしまったのが何だか寂しかったのですが。みなさん、その後のことに頭がいっぱいだったのでしょうね。

2011.05.10

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『レ・ミゼラブル』５月８日（日）　レポ　続き

今回の観劇に関しては、昨日も書いたように、見られたらそれだけで十分と思っていたので、何だか無心状態でこの日を迎えていました。公演自体が行われるかどうかわからないということ、東京の街がどうなっているのかわからないこと（行ってはみたものの、余震や停電で、劇場までたどり着かないかもしれないかもしれない）、公演中に大きな地震が来たら、原発の関係が・・・と、懸念されることもあり、自分の体調も、頭痛と鼻血に頻繁に見舞われ、いろんなことを憂慮していると身が持たないということで、防衛本能として、何も考えないという習慣が身に付いていたようです。（元々、ぼーーっとした性格なので、何も考えないのは得意だし。）なので、空港に着いてから、航空チケットは大丈夫だろうかと不安になったほど。そんな感じなので、７日マチネは、始まってから、心が蘇るまでに時間がかかったような気がします。で、今回の遠征は、以前にも書きましたが、この公演の後、日比谷の野音でのライブを見るということで、九州各地から知り合いたちがやってきていること、その中でも、特に親しく付き合いのある友人たちと同じホテルに泊まるということで、遠征の間中、頭の中は山口オンリーといういつもの状況とはかなり違っていました。でも、親しい友人たちが近くにいると思うとなんて心強いんだろうと思ったものです。ということで、７日の夜から８日の朝にかけては、頭の中は、山口さんから少し離れている状態。ホテルをチェックアウトしてから、日比谷公園にみんなで移動し、ベンチに座って、初夏のすがすがしい陽気の下で、森林浴をしてました。そんな中、私は、だんだんと千秋楽モードになって、そわそわとし始めて、「少し早いけど、行って来るわ。」と言って、１人、帝劇へと向かいました。案の定、劇場には入れたものの、客席にはまだ入れない状態でした。なので、ゆっくりとトイレに行き、売店を眺める・・・と、昨日は目に付かなかった。『レ・ミゼラブル』グッズが。パンフレットやロック風呂敷（今、和に嵌ってますので）は昨日買って、自宅宛の宅配便の中に入れていたのですが、ストラップと浮世絵が目に入り、購入。さらに、うろうろしていると、昨日から気になっていた『２４６５３』のＴシャツが目に入りました。海外版は、囚人番号はこれではないので、新バージョンでは、変更があるかも、と思い、勢いで買ってしまいました。囚人ぽい地味な色なんですが、長袖なので、日よけ対策にも使えそうなので、衝動買いの割には、結構満足。“レ・ミゼラブル”というのも、後ろにさり気なく入っているだけなので、自己満足のために普段来ていられそうです。すれ違う人が、この数字に反応したりすると楽しいな・・・なんて妄想しながら。前日は、ぼーーっとしていて、お昼ご飯にありつけなかったので、この日は、１時間遅い開演時間でもあり、食べとかなくっちゃと（親しい人はみんな知っているのですが、私は、お腹がすくと一反木綿状態になるので）椅子に腰掛け、腹ごしらえ。エネルギーも補充したし、もう、完璧。どんなに感動しても悲しくても、しっかり対応できるぞ状態で開演を待ちました。昨日の座席とは、列にして３列、席番にして、２番しか変わらないのに、やたらと音に迫力がある。前日とはうって変わって、初っ端から、どっぷりとレミゼの世界へ。で、途中で、ふと思ったのが、この１つ１つの場面は、二度と見られない。・・・ということで、姿勢を正して、集中。（続く）エピローグの後、１人ずつの登場。いつもなら、登場してくる人ごとにだんだんと拍手が大きくなっていくものなのですが、今回は、常に爆音。岡さんの

2011.05.10

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『レ・ミゼラブル』５月８日（日）　レポ

この日がとうとうやってきたんです。私にとっては、山口さんと出会うことのできた感動の作品ですから、ご本人ほどではないのはわかっているのですが、やっぱり、思い入れは強いです。ＣＤ聞いても、２５周年のＤＶＤ見ただけで、鳥肌が立つほどの感動を覚えるというのに、生で（このバージョンで・・・別バージョンで見ることはあるかもしてませんが。（＾・＾））山口バルジャンを見るのは、これが最後。どうしたらいいんだろう・・・と落ち着かず、客席が開く時間に開場に入り、座席に座ってみるものの、何だか落ち着かず、トイレに行ってみたり２階に上がってみたり、売店をのぞき込んで（昨日、散々買っただろ！というのに）みたり。うろうろ、うろうろ。久しぶりの友人からのメールも入り、その友人探しにうろうろしてみたり。なーにやってんだか！と自分でも思いながら開演時間を待ったのでした。記念すべき最後なんだから、どんな席でも、山口さんの姿を拝見できればそれで十分という気持ちでいたのですが、舞い込んできたチケットが何とも幸運なことに、１階Ｃ列、下手なので、Bring　Him　Home　が目の前で聞ける位置。神の力を感じました。（余談ですが、この公演があっている時間に、新宿では、大量のUFO出現でちょっとした騒ぎだったとか。・・・一説によると、風船だったとも。まあ、記念すべきこの日、宇宙からも祐一郎千秋楽を見に来たと思うことにしましょう、笑）２０１１年５月８日（日）　１３時開演ジャンバルジャン　山口祐一郎　　ジャベール　岡幸二郎　　マリウス　原田優一テナルディエ　駒田一　　テナルディエの妻　森公美子　　アンジョルラス　上原理生エポニーヌ　Jennifer　　ファンテーヌ　知念里菜　　コゼット　中山エミリ昨日とはうって変わって、初めから熱い。何だか、力強さが伝わってくる。共演者の方々全員が、ものすごい熱意を持っていると感じました。とは言うものの、何ヶ月も前から、楽しみにしていたにもかかわらず、山口・岡・森さん以外のキャストをチェックしていませんでした。駒田さんが出てきて、よかった。と思ったり、原田マリウスに喜んだり。。。こうしてみると、このキャスティング、私には最高でした。この日の公演は、１つ１つのシーンを脳裏に焼き付けようと必死でした。でも、今思えば、最後、最後と思う度に、山口さんの熱演と共に、興奮状態に陥り、結局は何も残っていないというのが現実です。（続く）

2011.05.09

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ありがとう

１日たってみると、すごく、寂しくなってきた。あの人にも、あの歌にも、あの衣装にも、もう会えないんだと思うと・・・昨日までは興奮状態だったので、あまり湧き出なかったのですが、今、なんだか、とっても実感が湧いてきました。いろんな方が、いろんなブログで、ご報告されているので、私が敢えてするようなことはないのですが。一応、自分の記録のために。５月７日（土）１２：００開演　１階Ｅ列２０番台ジャンバルジャン　山口祐一郎　　ジャベール　今拓哉　　マリウス　原田優一テナルディエ　三波豊和　テナルディエの妻　森公美子　アンジョルラス　上原理生自分の心って、不思議だなあと思った。この日は、初見の友人と一緒だったから気を遣っていたのか、久方ぶりの帝劇観劇だからか、じゃじゃーーんと音楽が鳴っても、なんだか心が開かれていないような気分。肉眼でしっかりと、囚人の中に混じる腰高のバルジャンの姿が認識できるのに、何となくのめり込めない。どうしよう・・・あと２回しかない観劇を、この状態で過ごすのか・・・どうする。。。。と変な焦りの中、１幕始めを見始めたのでした。今回のキャストの皆さんは、すごく、安定している方ばかり。アンサンブルの方たちの歌声も、どの方もとっても素晴らしくって、なんかいいぞー・・・っとじわじわと気が乗り始め、ポンと心が開いたのが、馬車を持ち上げようと上着を脱いだバルジャンの後ろ姿を見た時。ああ、山口さんに会いに来られた・・・と実感。（私には、不思議なツボがあるらしい）この日の公演は、きっと、穏やかな情熱という感じだったのでしょうね。Bring　Him　Home　の時には、髪が舞い降りてきたかと思えるほどの静寂の中に、声が響き渡る。歌が終わって一瞬、どうしようかと迷ってしまいました。この余韻をかき消してしまうように、拍手をしてもいいものかと。どんなに素晴らしい歌も、お芝居の中では、時間がたつと、次のシーンがかぶさてしまうんですよね。山口さんの前楽と言っても、あと１公演あるんだよねというちょっとした心の余裕を持つことのできたこの公演でした。

2011.05.09

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『レ・ミゼラブル』5月8日

今期の公演、最初で最後の遠征でした。今、帰路の途中なので、詳しくは、後日アップします。掲示されているメッセージには、『明日は・・・』と書かれているわけですが、今日のご挨拶では、「明日が・・・今日が来なければ。」と。決して、長いご挨拶だったわけではないのですが、全ての思いが込められているようで、(私は、山口さんの長いレミゼ生活の半分程しかしらないのですが)なんだか、一緒に卒業したような、感無量の思いをしてしまいました。ひとまず、簡単なご報告まで。

2011.05.08

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巫様

実家に帰っていたので、更新が遅れましたが・・・。２８日に、『探偵Ｘからの挑戦状』が放映されましたね。これを見ながら思ったこと。ドラマを作る人たちって、どんな感じでキャストを選ぶのだろうか。大河なんかの時代劇物は別にして。は別にして、女神の恋にしろ、このドラマにしろ。。。。きっと、山口さんの枠は、二枚目役。でも、私には、どうしてもそう見えない。いや、そう思ったのは、途中からで。プライドを持った、仕事を選ぶ、常にポリシーを通す男。。。。だろう、きっと、たぶん、巫って人。そこに、山口という俳優を当てはめ、ちょっと揺らしてあるんですよね。このドラマの私のツボは、やっぱり、たこ焼き焼いたり、新聞配ってたり、ジョッキ４本持ってたり・・・というところなんですけどね。ファン心理（私だけかもしれないけれど）ついてるなって思うんです。で、そんなのやってるときも常にネクタイははずさない。ビール運んできて、そんなにこぼしちゃあ商売にならないよ。とか、ラストシーンで去っていく後ろ姿も決まっている・・・・はずなんだけど、風呂敷持ってるし。それに、羽織・袴入れてるにしては小さすぎ、なんて、突っ込み入れたくなってしまったり。この演出、やっぱり、山口祐一郎だから、できるんですよね。ってつくづくと思ってしまったのでした。

2011.05.01

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