パラレルワールド
『JIN』というドラマがあっているのは知っていた。最近、CM騒ぎで、テレビをつけている(?)ことが多いので、このドラマの宣伝というのをよく目にしていた。うちの職場にも、なぜか、ポスターが貼ってある。し、『エリザベート』で、山口さんと共演していた内野さんが出ているので、見てみようかとも思ったが、これまで、1度も見たことはなかった。が、今日、なんとなくテレビをつけたら、あっていたので、山口さんの代表作品の主役『ファントム』の主役をしていた大沢さんが出ていることもあり、なんとなく今日は見てみた。というか、現代バージョンになったので、見やすくなったからか、なんとなく、ストーリーを追っていた。ら、アース渦巻香CMが流れる。おおーーーー縁だ。と、思うことにする。昔、『知ったかブッダ』という本を読んだ時、人は、勝手に自分がひきつけたいことだけをピックアップして取り上げて、その記憶だけを留め、勝手に縁だと思い込むんだと。他にも、(関係のない)いろんなことに遭遇しているのだが、都合のいいことのみ関連付けて、縁だと思い込むらしい。それが良いことなら縁だし、悪ければ、因縁なのかも。でも、これは、縁だと思うことにしよう。で、今日、このドラマを見続けたのには、もう一つ理由がある。山口さんと『レ・ミゼラブル』で共演した山本耕次君が、ドラマの中でパラレルワールドの話をしていたから。数年前、ちょっと壁に突き当たった時に、、『バシャール』の考えを主張する人の話を聞き、多少考えが変わった。(私は、精神世界の人間ではなので、最近、離れてるが)。人が進んでいく先は、パラレルワールドになっていて、どの世界を選ぶかは、自分次第。常にワクワクして、ポジティブな生き方をしていくといい、というもの。精神世界と聞くと、なんだか抵抗があるが、まあ、この考えは決して悪いものではないと思う。目の前の出来事は映像であるから、それをどう捉えるかは、自分次第ということ。よく言われる、器に水が入っていて、もうこれだけしかない と思うか、まだこれだけあると思うかというのなんかも、通じるものがありますよね。ということで、『JIN』と『パラレルワールド』と『山口祐一郎さん』をつなげたひと時でした。(笑)