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カテゴリ:ダンス オブ ヴァンパイア
遠征から帰って来て、報告をまとめようと思いながらも、バタバタと雑多ごとに追われていて、気づいたら、もう3日も経ってました。 公式ブログに、前楽・千秋楽のカーテンコールの映像もアップされており、それを見ているうちに時間がなくなる・・・という状態で、本格的にまとめられるのは、いったいいつのことになるのやら・・・すみません。
まあ、簡単に言うと、前楽と千秋楽は、Wキャストの方々が総入れ替えなので、全く雰囲気が違い、その前の公演を見ていない私には、どちらも、最後を飾るだけの大盛り上がりだったという感じでした。
前楽は、盛り上がりが表出されていた、千秋楽は、個々の出演者の方々が、気迫に満ちていたという感じでしょうか。 アドリブなんかが多くあると、盛り上がっているという感もするのですが、そんなのとはまた違って、24日の公演は、熱意がビシバシと飛んでくる感じでした。
私の個人的な感想なんですが、これも。
で、個人的なことを一つ言うと、カーテンコールで、伯爵の仮面を少々脱いだ感じになる山口さんなのですが、まだまだ山口祐一郎という仮面をかぶっていて、何かと気をまわしている様子が端々に見えるのですが、今回のように、“銀色の雪”が舞ったり、“帝劇100周年”の幕を見たりするときに、ちょっと驚いた風の、人間山口祐一郎の姿が垣間見えたりする時がなんだかとてもうれしいのです。
帝劇100周年の年の最後の月のタイトルロール(?)としての役割を終えた人として、今、どんな気持ちでいるんでしょうか。 きっと、インタビューしても、いつもと変わりません。淡々と舞台で演じるだけです、と答えるんでしょうけど。 今頃、飛行機でちょいと飛んで、どこかの土地でゆるりとされているといいのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.12.28 20:26:51
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