秋桜の山口祐一郎な日々

コンサートも、３回見たので、それぞれのレポートを、と思っていたのですが、やはり、私の頭には許容範囲があり、インパクトが強く、新しい経験が、それまでの記憶を塗り替えてしまっています。

ので、

３月１８日の様子を一応時系列に沿って（一昨日は、まだ興奮していて、支離滅裂でしたので）まとめます。１７日夜公演や福岡公演も、思い出す限りは絡めていこうと思います。

東京や大阪公演に行っていないので、ほかの人よりも遅い出だし。地方に住んでいるとたいていそうなんですが。

で、いろんな方のレポートを読んでいると、最初に山口さんが登場されるということだったので、福岡では、幕が開いた時点でハラハラドキドキ。（プログラム買ってたのに、見てませんでした。　笑）

で、出てきたのは、アンサンブルさんたち。

ああ、最初に１曲歌った後に山口さんなのね。と、それでも諦めずに待ち続ける…

で、さすがに２曲目が始まったあたりで、メドレーか。と納得し心落ち着ける。

そして、山口さん登場。

いやあ、びっくりしましたよ。すごく痩せてるから。ライトの関係（だと思う）で、頬がこけて見えるし。

太ってたら太ってたで、なんだかねえと思うけれど、痩せたら痩せたで心配だし。不思議なファン心理です。

“幸せの風景”

名古屋１７日ソワレは前方下手寄り（予定ではセンターブロックだったはずなのに、これも勘違い。座席を見たら、通路横、ぎりぎりサブセンターでした。）、ここは、まず、山口さんが出てくる様子が見える。

そして、この日は下手サブセン前方（ほんとに１，２列目あたり…私はもうちょっと後ろだったので）に視線も集中攻撃。あのあたりって、舞台上からも顔が見えるだろうから、だれか知り合いでもいたのかなというほど。で、時々、おこぼれ視線が私のところへも来たりするので、山口さんのささやくような歌い声と一緒になり、ほわほわ気分。

よく、「なぜ山口祐一郎ファンなの？」と聞かれることへの答えが出たような気がします。

朗々と歌い上げる声もいいのですが、こんなオーラがふんわりと入ってくることでひきつけられているんでしょうね。

ちなみに１８日は、センター後方でしたが、この辺りにも視線は結構飛んできてたので、結局、四方八方どこにいても満足できるということでしょうか。

“ＩＬＬＵＳＩＯＮ”

山口さん、いろんな歌を歌われますが、ほんとに難しそうな歌ばかりだと思う。

これとか、モーツァルト！の曲とか。

コンサートとなると、ほんとにここ一発となるので、他の人たちと同じ土俵で評価されるのもな…と思うわけで。

しかし、この歌の終わりは、ほんとに、あっさりとしていますよね。

山口さんの歌は、最後の最後まで、あの肺活量で、余韻を持たせる…という感じなので、この曲のように、ぽん、と終わると、そうそう、拍手しなくっちゃと、歌に酔いしれている場合ではなく、早く気持ちを切り替えなくてはいけない。で、ああ終わっちゃったわ、という感じで、退場される後姿を見送るという感じ。

と、いうことで、２幕に関しては、後程まとめます。