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カテゴリ:山口祐一郎さん
『極北ラプソディ』2日目。
前日が、山口さんの出番が少なかったので、オープニングのタイトルを見ながら、「これじゃ、ラプソディ」じゃなくて、「ラプフディ」だよなあとくだらないことを考えてたら、突然のご登場。おお・・・とうろたえているうちに、チュッパチャップスまでくわえてるし。 昨日から、瑛太君と松坂さんの組み合わせで、篤姫の感じだよなあと思っていたら、昨日は、マッサージ中にコロレド猊下、指を指す姿にトート閣下の面影をダブらせてしまいました。 原作を読んでいたので、私の中では、速水氏は、もっとクールでマイペースな感じを抱いていたのですが、なんだか、すっかり、穏和なお医者さんでしたね。随所に山口祐一郎モードが垣間見えて、ファンとしては、微笑ましかったんですけどね。 原作からいくと、2時間半ばかりに納めるとなると、こんなに端折った感じになるんだなあと何となく物足りない感じもしましたね。世良先生に焦点が当てられているから仕方ないんですけど、速水氏も、表面上に見られる冷たさと奥に潜む信念とがうまく出るような展開が見られると、満足だったんですけどね。 天下のNHKで、これだけのキャストの中、こんなにいい役を任されるって、やっぱり、山口さんって一流の俳優さんなんだと実感してしまいます。・・・舞台の上で本領発揮してもらえるのはいつになるんでしょうね・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.03.21 20:35:27
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