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カテゴリ:貴婦人の訪問
本日の観劇直前、仕事関係で電話が入る。おかげさまで、夢見心地だったのに、現実に戻ってしまった。その上、「東京におるとね。帰れんよ。」と言われる。ほんとに、世間から離れた生活をしていたので、台風が九州を直撃しようとしていることを知らなかったんです。
実は、私の中には、験担ぎがあり、山口さん関係で遠征すると、天気には恵まれるということ。 だから、本日の東京も暑くなかった。 羽田空港に行っても、普通に飛ぶということだし。 飛行中はとても揺れたけれど、ほぼ定刻に着陸。外に出ても、雨すら降っていないし。 空港からのバスを降りても、多少風は強いものの何の影響もない。そうなのよ!!こうして何事もなく、終わるのよ!家まであと5分。とてもいい3日間だったわ。ありがとう山口さん!!! と思ってた矢先、一粒の雨。二粒・・・みるみる間に本降り。うーーん。 でも、日傘だけど傘を差せば大丈夫。家も見えてきたし。やれやれ・・・と思った途端。ばりっと音がして、空港で買ったおみやげが道に散乱。入っていた紙袋が雨で濡れてぼろぼろ。どうにか中身だけ拾い上げて、両手で抱えて瀕死の状態で帰ったのでした。 「貴婦人の訪問」のテーマは、まさしく、これですか。 人生も終盤に近づき、安穏と過ごしているところに、以前の傲っていた思いのつけが回ってくるのです・・・ って、今日の私の経験をダブらせるのはオーバーかもしれませんが。 今日の観劇は、2回目ということで、ストーリーを必死で追う必要もなかったからか、クレアの気持ちに寄り添うことができました。女心って複雑なんですよね。最近、日常生活の中で、男脳と女脳の違いを痛感することがよくあります。男性と女性じゃなくて、考え方の問題で。人間、単純な方が幸せなのかもしれないと思う今日この頃。 本日も、山口さんは熱演。一昨日よりも、1幕のばたばた感がなかったかもしれません。日々、試行錯誤なんでしょうか。この作品、なんだか好きだなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.08.25 00:37:12
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