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久しぶりの山口さん。23日ソワレに続き、大阪公演2回目の観劇でした。
23日は、今回初観劇。その上、ろっくさんからいただいたものすごく舞台に近い席。 階段でアルフレッドがクラウスと・・・というよりも、山口さんと石川さんが目の前で語り合っている、オケピもないので、その場面は、手が届きそうな席、目のやりどころに困るような席で、終始ドキドキ感でいっぱい。浮き足立ったままで、見終わった感じ。 なので、うまく感想がまとめられないのです。すみません。 でも、今日は、前方ではあるけれど、サイドブロック。気持ち穏やかに、そして、上手方向からの細かい様子をつかむことができました。 比較するほど、見てはいないので、論じることはできないのですが、盛り上がり始めると、鳥肌が立つんです。前回は、センターブロックだったのに、そんな感触がなかったので、今日の熱の入り方は違ったんだろうと思います。 最初は、幼馴染み4人組の歌の時。そして、クレアのソロの後。ゾクゾクしました。 それからです。舞台上から、いろんな方達のパワーをドッカンともらった感じです。 そして、山口さんのロングトーンには、思わず拍手をしたくなる程。歌い終わって、拍手を止めるのはもったいない程。そして、場所を移動してからも、息を調える山口さんの姿を見たのは、初めてで、それ位、周りも方々の熱意と相まって、盛り上がったんでしょうね。 千秋楽なので、カーテンコールも、ご挨拶付き。紹介は、山口さん。「僕の妻と・・・ん・・・」と、瀬奈さんはすんなり紹介したのですが、身振り手振りで涼風さんを表現のしようがないような様子で紹介。瀬奈さんのご挨拶の後、平謝り。迷惑かけたと。 そして、よくわからない表現で、涼風さんを紹介。いろんな方のおかげです、と感謝を述べられた後、再再演を希望することやもう1公演大丈夫なんていう心強いお言葉が。その中で、山口さんへの敬意も表されていました。 その後、王子様風に山口さんのご挨拶を促すのですが、山口さんと言えば、それを受けて、お隣の瀬奈さんや涼風さんと手をつなぎ始めるんです。見ている方は、あれ?何もしないで終わるのか?と思いきやみんなで、メリークリスマス!と。 そして、「いつも不思議に思っているのですが、オーケストラはいるのか。」と。「オーケストラのみなさんは、恥ずかしがりなので、時間がかかります。。。今、楽器を置いて。。。」と状況を中継した後、オーケストラのみなさんが出てこられると、「クリスマスなので・・・」と、管楽器を持って出てこられた3人の方を見ながら、「8小節ぐらいでいいですから。」とリクエスト。トランペットの方が、クリスマスソングを演奏。 その後、終演のアナウンスがなっても、拍手が止まず、もう一度出てきてくださいました。 カーテンコール中、涼風さんが、何度も溜息をついているのを見て、この公演のハードさを感じました。やり遂げて、ホッとされたんでしょうね。きっと、山口さんも、今日ゆっくりとした気持ちで、クリスマスを迎えられているかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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