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12月24日(金)
午前中、予定を入れていないので、この時期にしては暖かかったこともあり、比叡山に登ることにしました。 バスもロープウェイも止まっているということなので、JR→ケーブルカーでアクセスすることに。 お天気がよかったので、ケーブルカーから見える景色も、展望所からも、琵琶湖が綺麗に見えました。 山内は、バスが通っていないので、西塔や横川は諦めて、東塔エリアをしっかり時間をかけて見ることにしました。 根本中堂は、改装中で、覆われている状態なので、写真にはとってきていません。 大講堂 鐘を打って来ました 戒壇堂 夜は、細坪基佳さんのライブがあるので、京都市内に戻ってきました。 開10分前に会場に到着。 でも、何か様子が違う。 入口の張り紙をザッと読んで見ると何?中止だと。 「細坪さんからご挨拶があるので、席に着いてお待ちください。」・・・って、バタバタとしていたので、実感もわかないまま、着席。一息ついて周りを見ると、普通に始まりそうな感じで、みなさん座ってるし、ステージ上には楽器がセッティングしてあるし。 頭の中は、???の状態のまま、細坪さんが現れる。「こんなどこかのデパートの包装紙のような衣装ですが。」と、数時間前まで普通だったこと、発声練習している時に、急に声が出なくなったこと、なんかを事細かに話してくれました。 その後、バックのギターの久保田さんとヴァイオリンの都留さんが、出てこられて、楽譜なしで弾ける唯一の曲ということで、セクシーを演奏。あ、久保田さんは、ピアノも🆗なので、ピアノとギターの演奏でした。これはこれでよかった。 で、坪さんは、クリスマスソングを2曲歌ってくださって(自分の曲じゃなかったら、声出なくってもいいんから…)なんてこといいながら。1曲は、山口さんのパフォ会の時に、彼が歌ってくれた「ホワイトクリスマス」でした。 もう、いろんな思いが交錯しちゃって大変。 で、最後にみんなで冬銀河を合唱して終了。 2月24日に振り替えらしいのですが、来られないですよ。そう簡単には。 5月の熊本公演も延期でしたし。今年は、坪さんに本当に縁のない年だったなあと思ってしまいます。 声っていうと、5年前のあの時を思い出してしまいますね。「声の調子を調える」と突然の発表をされたあの時を。祐友さんと飲み会を抜けて電話で話したなあ。なんてね。 声を使われる職業の人は、年齢と共にこんな心配も出てくるのでしょうね。 細坪さんが、前にミュージカルをしている人から、ステロイドを使って治したということを聞いていたので、今回、即病院に駆け込んだという話をしていましたが。 山口さんが休演なく続けて来られたのも、そんな犠牲があってのことかとも思ってしまいます。 山口さんにしろ、細坪さんにしろ、無理されずに素敵な歌声をいつまでも聞かせていただければと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.12.30 16:37:01
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