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カテゴリ:レディ・ベス
今期初で最後の『レディ・ベス』行ってきました。
この作品は、前にも書いた通り、何だか気持ちよくなくって、行くつもりがなかったのですが、終わりに近づくと気になってきてしまって、チケット探しをしてしまいました。 2週間程前にぴあを覗くと、端の方ではあるんですが、比較的前方の席が残っていたので、即購入。オペラグラスを使わずに顔が見えるのは、すごく嬉しい。 で、本日観劇。 迂闊にも、ラストで泣いてしまったのでした。初めてストンと落ちた感じでした。こんなことなら、東京公演なんかも見ておけばよかったと思う次第です。 アスカム先生の歌声は、もちろん安定。久しぶりの山口さんの声に、ほれぼれと聞き入り、ストーリーも、前回耳触りだったセリフや歌詞もとてもいい感じになっており、感動ものでした。 で、千秋楽なので、カーテンコール。一言で言うと、全員クルクル。まず、圭吾君が、登場と同時にクルクルと2回転。それに対して、客席から、歓声と大拍手。そのムードをキャッチして、涼風さんもクルクル。当然、山口さんも回りながら前進してくるのですが、中程過ぎて、もう止まるかと思いきや、もう一周。ほとんどの人が、もう止まるだろうと思っていたと思うのですが、そこが山口さん。「おーー危ない!」と思った瞬間、未来さんも手を出していたのですが、ぴたっと際で止まりお辞儀をして、傍の所定の位置へ。パチパチ👏 ご挨拶は、短めに終わろうとしたところ、客席からブーイング。で、仕切り直して出題。3つのうちから、違うと思ったら、拍手してくださいと。 1番 アスカム君は、1番年上である。 2番 アスカム君は、1番背が高い。ここで、ちらほらと拍手が起こり、「え?違ったら拍手ですよ。」と再度確認。3番 アスカム君は、舞台上で走ることがある。大拍手。 みなさんが走っている中、1人ゆっくりと動いています。ということでした。 はい、やっぱり普通には終わらないご挨拶でした。 カーテンコールは、全部で4回。 2回目が終わったところで、場内放送。まあ、ここでそんなこと言われても、そりゃあ終わりませんわ。みんな当然出てくるものと、拍手は鳴り止まない。で、それが終わりまたもや場内放送。うーーーん、これまでで終わりなんだろうなあ、でも、 出てきてくれたらラッキーだけどなあ。 と思っているところに、花總さんと加藤君登場。そうよね、2人だけっていうパターンよね。と思う間も無く、全員(山口さん、小池さん引っ張ってきたから+1)登場。でも、きっと裏は、終了モードだったんでしょうね。平方くんは遅れて、衣装の後ろ(ファスナーかな?マジックテープかな?)を止めながら慌てて登場。子役の女の子も髪を下ろしてたし。 私は、キャストの方々のこんな人間味あふれる様子が見られるのがとっても好きなんですけど。 いやあ、本当に行ってよかった。好きな作品の1つになってしまいそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.12.10 21:34:19
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