秋桜の山口祐一郎な日々

最近、仕事が在宅になったので、ラジオ聴きながらやりたいと思い、radikoプレミアムに加入していました。

声の籠り具合から、電話インタビューかな、という感じ。
まずは、これまでの山口さんの舞台を見たことのある加美さんから、「今までで1番かっこいいジーザスでした。」なんていうことを言っていただき、ファンとしても、そうそう、といい気分で始まりました。

家族モドキの話になり、田渕さんが舞台を見に来られた時に、「ミュージカルを作るわ」と言われたので、「その前に舞台を」と言ったところ、「じゃあ、2、３年に１回書くわねえ」ということで始まり、第2段まできたということでした。いやあ、田渕さん、さすがです。

そして、人間が、こんなとんでもない状況に落とし込まれた時に、パニック状態になる。そんな様子を医学的にも実証できないでしょうかって。。。
出ました、山口節！飛躍するする。嫌いじゃないんだよねえ、この展開。

そして、田渕さんが書いたものが山田さんにかかるとこうなるってことですが、お二人共、山口さんのこと、よーくわかってますからね。
だから、家族モドキのタイトルの"モドキ"の説明から飛躍して、がんもどきの由来を山口さんがすらすらと話し始めた時に、頻繁に会報に出てくるがんもどきからきていると、すっかり納得してしまったのでした。真相は不明ですが。

その後、この作品のテーマに触れ、いろんな家族の形があっていいんだと、今、火中にある人達への、メッセージもありました。
ちょっと前に、林真理子さんとの対談で、自分の家族について話されていたのは、この舞台の伏線だった、と繋げるのは、考え過ぎでしょうか。

今共演している人たちは、その役者が持っている歴史を知っているから、温かみが伝わる。（←これは、文字にすると分かりにくいのですが、上さんがとても優しさの伝わってくる舞台ですね、と言われたことに対する言葉です。）

最後に、今後の予定ということで、コンサートの宣伝。タイトルを言った後、not dansingに2人で大笑い。

今回、そして次のコンサートの成功を祈っています。