|
カテゴリ:カテゴリ未分類
『Mayuのつぶやき(フリーページ)』で登場した友達と、初めてと言っていいくらいのバトルをした。
私が、彼女がこないだ発した言葉に、実は頭に来てて、でも今までも言いたいことをお互いに言い合う間柄の貴重な存在だったので、今回もその一端だと思うことにして(悪気があるわけではないのはわかってたから)、我慢していた。 でも、さすがの私も抑えきれず、昨日また電話が来た時に同じようなことをまた言うのでとうとうブチ切れてしまった。 彼女は、私が一時期に比べて8kgも太ったことを気にしていて、しかもそれを“ホルモン治療のせい”にして、頑張ってダイエットしようとしない姿がマジで気に喰わなかったとか。 それに加えて、髪がこんなんだから、帽子だけかぶってればいい~みたいな雑な格好で街に出てくる姿を、「Mayuじゃない。なんか、許せない。」とか言う。 私は、病気になるまではずっと同じくらいの体重をキープしていて、バカ食いはしないし、基本的な食事量も多いほうではなかった。 で、服装や髪型とか、一応ちゃんとしてないと嫌なので、おしゃれに関しては気を遣ってはいたんだけど。 ホルモン治療は、私の場合ノルバデックスという薬を飲んでいる。服用期間は術後~2年の間。要するに、あと丸1年。 治療で何が起こるかというと(人それぞれ差はあります)、無理やり薬で閉経後のような身体にしてしまうので、“更年期障害”の色々な症状が起こる。 例えば、睡眠障害、憂鬱(私は、鬱ではなく“憂鬱”だと思っている)、ホットフラッシュ(いきなり汗がドワッと流れてくる)、動悸etc・・・ そして、体重増加も、個人差はあれどたいていの患者さんに出てくると説明された。 私の場合、服用から半年経つまでは体重にも、月経周期にも、あまり変化はなく、「もしかしたら、何もでないのかもしれない」と思っていた。 でも、半年経って月経が止まると、人ごみで動悸がしたり、息苦しくなったりすることが出て来て、みるみるうちに体重が増加。夜、眠れないことが多くなった。 つぶやきコーナーにも書いた通り、見た目がだいぶ変わってしまって私自身もそれはかなり気にしている。 食事量が増えたかというと、そうでもない。 なのに、なんで!?とムカついて仕方なかった。 主治医や、他の先生にも「太ってしまって、どうにかしたいんですけど・・・」と相談したんだけど、皆「今は、どうしても体重は増えちゃうんだよ、ダイエットしても、痩せるのはちょっと無理があるし、それより今は気にしないでちゃんと食べて体力をつけなさい」と、同じことを言う。 どうやら、前の身体の状態と、今はぜんぜん違う身体に無理やり持っていっているから、同じだけの量を食べてもどんどん体内に取り込んでしまって、太ってしまうということらしい。で、薬を飲まなくなると元に戻るとか。 だから、私の中ではそこで納得することにして、まぁ、今は仕方ない。と思うことにしていた。 その友達にもそうやって言った。 でも、彼女はそんな私のあきらめ方(病気のせいにしてる)に納得がいかないと主張。「その言い訳に、前々からイライラしてた」って。 それで、彼女がとった行動は、私の病気がわかる直前の写真を取り出し、「この頃(の状態)を目指して頑張りなよ!」と、その写真をカフェのテーブルに叩きつける。だった。 しかも、あまりイイ思い出のあるものではない写真を。 (詳しくはつぶやきコーナー参照) 確かにたった1年しか経っていないのに、だいぶ違う。雰囲気というか。第一に顔が太ってしまって、ぜんぜん違う。 (週刊朝日の記事が出た頃から私を知っている人は、あの時点でも例の写真と違うって思うかも。今はあの記事の頃よりさらに太ってます) 別に、私の中におしゃれしたい気持ちがなくなったとか、どうでもよくなったってことじゃないんだけどな~。 痩せられないのを治療のせいにしてる、ってそんなこと言われても、と思うけど、「自分の都合いいように治療を言い訳にしてる」と思うのだろうか。 一応8kg太って、ヤバイ!思ってからは、それ以上は行かないようにしてる。 昨晩も話し合いは平行線だった。 それどころか、「そんな考え方だったら、ロクな恋愛もできないわ!太りすぎだし!」と捨て台詞を吐かれブツッと切られた。 その友達が、私を心配してくれているのはよくわかってる。 でも、なんかここまで意見がかみ合わないのは初めてで、とても空しい。 最後に、今日のアトムは明日の日記との二部作です。 大好きなトマトに「待て!」がかかっております↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年09月11日 16時08分23秒
|
|