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テーマ:婦人科の病気(1170)
カテゴリ:Mayuと乳がん
さっきまでUPしていたお洗濯日記は昨日の分にしました。
婦人科検診、行ってきました。 フリーページでも紹介している、私の中では“婦人科検診・担当!”の・蛯名紀子先生のもとへ、3ヶ月ぶりに行ってきました。 いつものように、検査内容は ・卵巣がん ・子宮体がん ・子宮頸がん ・その他、卵巣や子宮に見た目的な異常はないかどうか このフルコース! 今回、体がんの検査に関しては痛くて我慢できず、我慢強い私も「うわっ!(涙)」とか言っちゃった。 この日記、男性の方も見てくださっているので、私としても表現に迷うところですが(笑)、頸がんに関しては性交渉で感染する(場合がある)ヒトパピローマウィルス・・・なんとか、かんとか(変なコト言ってる^^;)が深く関連しているケースが多い、ということについて、最近よく見聞きしますよね。 私は、その話を以前聞いて、いろいろなサイトを巡って調べてみたりしました。純粋に、「自分はどうなんだろう?」と思いました。 それについて詳しく聞いて来ることを目標に行ったのですが、私も私で検査の最中にそんなことを聞き出すので、先生も「えっ?ん~と・・・」と、非常に作業しにくそうでした(笑) 要は、いつもやっている子宮頸がん検査では、パピローマのチェックもしているのでしょうか?ということを単刀直入に聞いたのです。 すると、パピローマについては、まだ研究レベルなので、研究をやっているような施設では検査対象になっているけれど、普通の検査をしている分には、まだ保険の範囲内ではできない領域だとのことでした。 先生の考えとしては、 ・パピローマが無ければ無いに越したことはないけど、あったからと言ってガンになるかというと、ならないものもあるし、陽性と出ても、陰性になるケースもある。でも、ガンになっていく場合もあるから、一概に決められないのが難しい ・パピローマがあります、とわかったところで、不安にさせてしまうという精神的デメリットがある ・パピローマがあったとしても、どうやって経過を見ていくかというと、普通の子宮体がんの検査と同様に、細胞を採取して、悪いものになっていっていないかを見るので、やる内容自体、ガン検診とそれほど変わらない ・「性交渉で感染する」という話になってしまって、深刻な問題になりかねない などなど、先生の考えを伺いました。 パピローマに関しては、経験の数とは関係ないものだし、必ずしも悪いものになるウィルスではないけど、間違ったイメージが定着してしまうと混乱を招く・・・というようなことなんだろうか。 噂って怖いもので、「子宮頸がんって、男性から感染するみたいよ」という、ちょっと曲がった見方をした話だけが一人歩きして、頸がんの患者さんが嫌な思いをするっていう場合が、実際にあるみたいで。 そういうのって、乳がんに関しても間違ったイメージが一人歩きしてる!って気持ちがあるので、とても嫌だな。 子宮がんに関しては、向井亜紀さんの件で注目が集まり、パピローマというものが頸がんに深く関連していることが多い、と広まったのも、最近のことのようです。 でも、私は陽性かどうか調べたわけではないし、ましてや専門家でもないので、ここで書いたことは、あくまで私が検査をしに行く上で、どうしても気になって先生にお伺いしたこと&それに対して先生がお話してくれたこと・・・というよう枠の中で、読んでいただけたらと思います。 勉強不足な点もあるかと思います。 ちょっと今日は、余計な話だったでしょうか・・・^^; 構わずスルーしてくださいm(u_u)m ところで、検査の結果ですが来週わかります。 一応、診た限りでは異常なし、とのことで一安心しています。 そして、1000Hit企画ですが、もうそろそろ15000Hitに届きそうなので、今週木曜日で締め切り&金曜日発表!ということにしましょう~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年09月22日 17時21分21秒
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