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カテゴリ:Mayuと乳がん
昨日はパパさん方のおばさん2人とおばあちゃまが泊まりに来てあちこち出て歩いていたのでお休みしました!
最近乳がんネタに気が乗らず、人の話をしていましたが・・・今日は久しぶりに自身のネタを・・・(笑) 乳がんと関係のない方にも、是非読んで知ってほしい!です。 *これからの乳がん患者さんに朗報です* 【厚生労働省は6日、医療機関が看板や電話帳などの広告に載せられる専門医資格に、日本乳癌(がん)学会(坂元吾偉理事長)が認定している「乳腺専門医」を追加した、と発表した。 乳がんは女性に最も多いがんだが、「乳腺外科」は正式な診療科でなく病院外に掲げられないため、患者からは「どこに受診すればいいのか分からない」という声が上がっていた。 これを受け、日本乳癌学会はまず今年の認定試験合格者から広告を認め、これまで認定した約530人は最近の実績を再審査する方針。最初の広告が登場するのは来年1月の見通しという。】 どうやら、『乳腺外科』の看板をあげることが厚生省から認可されたらしいですね! あったりまえなんですよ、こんなこと! 私から言わせてもらえば、『乳がん検診は、産婦人科ではなくて外科、または乳腺外科を受診してください!』とか言う前に、『乳腺外科だってわかるように何とかしろ!』という感じでした。 初めての患者さんなんて、どこ行ったらいいかわかるわけないんです。 患者さんに注意して呼びかける前にそっちで何とかしてよ!って感じ。 せめて、間違って婦人科を受診した患者さんには、大学系列でつながりのある病院でも先生でもいいから、紹介してくれるなり回してくれるなり、してくれていいんじゃないの!?って。 なんで、医療に関しても、行政や法律に関しても素人の私たちでさえわかりきっているようなことを、色々な問題が起きてる中で、乳がん患者さんの数がどんどん増えている中で、いつまでモタモタとやってるのか、「???」でした。 私だって、「なんで婦人科で婦人科検診と一緒に乳がんの方はやってくんないの?」と、普通に思っていました。 それどころか、母に最初「乳腺症か何かじゃない?」といわれたとき、「入選賞ってなに??」と本気で思ったくらいです。 会社でも、係長に病院を教えたところ、「ところでニュウセンってどういう字書くの?ニュウセンって、どこのことなの?」と真顔で聞かれました。 後ろの席の人にも、「誰かの名前ですか?」と聞かれました。 字を見れば何となーく胸に関係あるんだろうな~とは推測できますが、パッと「ニュウセンクリニック」と聞いても、何の病院なのかわからなくても不思議ではないです。 極端なことを言わせてもらったら、乳腺クリニックではなくて“OPPAIクリニック”とか書いて掲げてくれたほうがよっぽどわかりますよね。 とは言っても、こんなことが現実にあったら、タクシーの運転手さんに「OPPAIクリニックお願いします」とか言うのは恥ずかしいですけど(笑) お見舞い客の男性とかだって、それはさすがに嫌ですね・・・ あ、あと、読売オンラインでは、全国の乳腺関係の病院(基準はいくつかありますが)が手術件数、温存率をアンケート回答した表が見られました。ページ下の地図、「地域別~」をクリックしてみてください。 ちなみに私の病院は「札幌乳腺外科クリニック」。先生方、頑張っていらっしゃるのね・・・!! http://www.yomiuri.co.jp/iryou/jitsuryoku/0410/index.htm この調子で、治療の薬剤関係も、保険適用関係もどうにかしてくれないかな~。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年10月07日 16時22分48秒
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