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テーマ:愛犬のいる生活(77318)
カテゴリ:Mayuとアトム
今日は、久しぶりにアトムメインで。
どうやらここのサイトを見て下さってる人の中には、アトムを見に来ていると言っても過言ではない、という人もいるようなのです(笑) 犬のいる生活というのは、本当に救われることが多いです。 犬でも猫でも、飼っている人は皆さんそういいますよね。 アトムは、3ヶ月で長崎のブリーダーさんのところから空輸されて北海道にやって来ました。 仲介してくれた函館のペットショップのおじさんには、「(前におばあちゃん家で同じアトムを飼っていたので)血統証はもちろんだけど、初代のアトムと同じくらい可愛くて、心臓の弱くない家系の子で、茶と白がハッキリしていて、目の大きい、丈夫な子をお願いします!」と無理難題を押し付けて頼んでいました。 ある日、「新しいアトムが見つかった!」という函館からのTelを受け、私が単身函館まで引き取りに!行きました。 そして、パパの妹と一緒におじさんのところへ。 何匹か犬がいて、キャバリアを探すと・・・・・・ 「え?この子じゃぁ、ないよね・・・?こんな感じじゃないもんね?キャバリア・・・」 真っ先にこんなこと言ってました。 なんか、そのキャバリアは、とても生まれて数ヶ月という体つきではなく、顔も何か・・・・・カワイクナイ。 「あ!大原さんですね、来ましたよー、その子ですよ^^」 と後ろからおじさんの声が・・・ 「・・・・・。」 なんか、ご飯の食べ方もガツガツしてるし、お皿をグイグイ押し付けて、やんちゃっぽーい。。。 (北海道の方言のあるところでは、やんちゃ=きかない、という言い方をします) 「きかなそうな犬だね・・・。」 ちょっと、あまりに初代アトムの可愛かった幼少時代とはかけ離れすぎて、呆然としてしまいました。 まさかキャンセルして違う犬を頼むわけにもいかないので、お支払いを済ませて店を後に・・・・ ハッキリ言って、今回ばかりは騙されたと思いました。 おじさんの言った言葉「この子はすごく骨格の良い子で、絶対ケガはしませんよー!ブチもはっきりしていますし、可愛くなると思います。」なんて、信じられるワケがない。 札幌に帰って、部屋でアトムと寝ていたところ、弟が帰宅して「まゆ、アトムは・・・?いるの・・・?」と言って、布団をめくり、何か言うのかと思ったら、無言のまま布団をまた下ろしました。 「ちょっと、あんた!可愛いでしょ!?」と聞いても、「うーん・・・・」みたいな。 その調子で、今度は夜にパパ帰宅(ママは入院してたかな。)。 新アトムを見るなり、「これのどこがアトム(キャバリア)なんだ!」と激しく罵倒。 アトムをパパの寝ている布団に入れても、「来るな!お前はアトムなんかじゃない!」と、まったくもってお気に召さなかったようです。 挙句の果てには、「アトムは、アトムじゃなくてヨーゼフ(byハイジ)だな。」と言って、ヨーゼフと呼んでいたほどです。 ところが、だんだん成長してくるととともに、顔がだんだん変わってきて、口がタプタプした“味のある顔”になってきました。 今では、あれだけ罵倒していたパパも、 「なんでこう、アトムはめんこいんだろうねぇーw」と本人(アトム)に聞いているほどです。 ペットショップのあのおじさんの目も、まんざらではなかったようです。次にキャバリアを飼うとしても、やっぱりあそこでお願いすると思います。 まぁ、身内びいきとか、愛着が沸いたとか、見慣れた←というのもあるでしょう(笑) 昨日はパパが帰宅するまで、ずっと私の行くところ行くところついて来て、眠たくなると尻尾を振って訴えかけて来ます。 トイレではなさそうだし、何か取って欲しいものでもあるのかと思い、ついていくと、ベッドを顎で指してみたり。 「ねんねしたいの?ちょっと待ってて」と言うと、ベッドに上がっておすわりします。 洗濯物を干し終わって、部屋に行くと「さぁ、布団をめくれ!」という感じで布団をグイグイ押しやってました。 ティッシュをゴミ箱から出してくる悪戯を1日に1回はするのですが、玄関でそれをやっていたのでスリッパを持ち上げて叩くマネをしたところ、得意の非難場所(下駄箱の下)に逃げ込んで行きました。 今日の画像は、その下駄箱に逃げ込んだ写真と、「月9のお勉強(テレビジョン)」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年10月20日 13時47分34秒
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