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昨日ダビングした日テレの乳がんドラマの話を。
最初にお話しておきたいのは、これはあくまで私個人の感想です^^;ということです。 昨日、日記を更新した後すぐ寝ようと思ったものの気になってすぐ録画してたの見ちゃいました。 「87% ~私の5年生存率」 まず、、、見る前に何を思ったかというと、「この87%って数字が、どれほどこのドラマの中で重要なキーワードなのか?」ってことでした。「タイトルにするくらいなんだから!」という気持ちがあって。 第一回の段階では、「なんだ、単に注目させるためか」という残念な感想しか持てず・・・ 「100人いたら、13人も死ぬんじゃん!」 確かにそうなんだけど・・・とは思ったものの、乳がんなんかになったらもっと大きなキーワードはたくさんあるんじゃないかなぁ。 私にしてみれば、自分の10年生存率はそこまで(何よりもまず思い浮かべるというほどには)重要ではないんです。 言われたときにはちょっとヒルミましたが・・・ 自分の言われた数字が、低いのか、結構高いのか、その判断がつかなかったし、ピンとこなかったです。 少なくとも告知されたその日の晩とかにはピンときてなかった。 でも、検査の過程なんかは、まさか夏川さんの胸部を写すわけにはいかないし、ギリギリのところまで頑張って丁寧にやってくれたという印象。 (ちなみに私は、モックンは嫌いですが夏川さんは好きな女優さんなのです。飯島直子さんとか水野真紀さんとかだったらどうなってたかな?という思いもある。) 細胞診の、長い針を見た時の表情なんかは自分を思い出しました。 でも、これからの展開って、もしかしてモックンとのラブストーリーなの???という、(想像はついてなかったとは言わないけど)嫌な予感。 担当医と患者の恋愛なんて、医療界にしてみればタブーなんじゃ・・・あ、でもモックンはもう大病院にはいないからいいのか? てゆーか私なんて、「癌は遺伝しません」「稀に遺伝もありますが、極めて例外です」と言い切ったモックンの台詞にカチン!ときた。 おいおい、そういう変な言い方しないでよー、と思った。 これからの展開として、 ・「気休めは無意味です」とかいうドライな発言をしたモックンに「先生に手術してほしいんです!」という展開 (私は、モックンのあの言い方を自分の先生にされたら逆にショック大きいけど、まぁ人それぞれか・・・) ・だんだんお互いに色々知って行って、私生活でも関わるようになる展開 ・夏川さんがだんだん先生に精神的に依存していく展開 ・気づけばモックンも、過去のこととは別に夏川さんを意識するようになる展開 ・最後は5年後に飛んで、 1:何事もなく幸せに暮らしている展開 2:(これが一番最悪)夏川さんが転移なり再発なりしていて、死んでしまうところで終わり・・・という展開のどちらか なんていう感じではないだろうか。 第一回目を見ると、細かく色々教えてくれるのは最初のうち(手術が終わる頃まで)じゃないかなという気が・・・ なんでもいいからまずは、「死んで終わる」「死んで感動の涙」という結末は、そろそろやめてほしいということ・・・ 確かに、長い闘いの結末の一つとして、「死」というものは免れませんが、ドラマなんですから、希望をもたせるものであってほしいです。 それかあるいは、本当に真実を伝えるものであるならば徹底的に色恋沙汰とか抜きにして、リアルを追求してほしい!とも思います。 なんでこんな分析してるんだろう。 やっぱり当事者はガヤガヤうるさくなってしまいがちなんですね。初めてわかりました。 うちの家族は、そういうドラマが始まることは知ってたけど、誰も見ようとはしませんでした。 展開は楽しみではありますが、救命病棟やH2、金八先生の方が私は楽しみだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月20日 11時38分28秒
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