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カテゴリ:Mayuと乳がん
結構、何事もすぐ数直線が頭に思い浮かんで、「これは自分にとってプラスか?マイナスか?」と考えて判断する私。
「乳がんになってからは、私何もマイナスな事がないから、多分これからの人生は、だんだん上向きになっていくんだと思うよ」 「病気して一気にドーンとマイナスになったけど、それ以降は、少なくともそれ以上のマイナスにはなってないから、別にいいの」 と昼間、私が言ったらママが「その考え方、すごいね」と驚いてた。 だって、「乳がんになっちまった!」という時には確かにズドーン!と人生そのものが転落してった感じだったけど、でもその後から今まで・・・特に悪いことは起きていない。 そう思わせてくれたのは、“人”によるものでしょう。 関わってくれてる先生然り、親族然り、友達然り、がん友然り。 自分の身を置いてる環境によるものだろうと思う。 ↑こう言うと自慢みたいな受け取り方されるかもしれないけど、でも、これらの全てが“用意されていた”わけでもないと思う。 自分で掴んだもの、たどり着けたものだってある。 まぁ、「なんでこんな病気になっちゃったんだろう・・・」と思いっきりテンション下がってしまってた時間も、今となってはプラスだったということでしょう。 下がった分、たくさん上がれるからね!! どうやって過ごしたって同じ時間しか与えられてないんだから、それなら何とか気持ち納得させて、悩んでる分の時間、別のことに使ったほうがいいんじゃないか~なんて思うこの頃。。。 そうは言ってもつい悪いこと考えちゃったりもするけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月21日 23時53分52秒
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