|
カテゴリ:カテゴリ未分類
急に乗り気になって始めたこのブログ、今日で1周年のようです。
掲示板へ来てくださった方からのコメントを見て、ついさっき気付きました(恥) こんなサイトでも、開設当初から来てくださっている方を始め、新しく来てくださるようになった方のおかげで何とかやってきました。 本当にありがとうございます。 1周年を迎えておいていきなり、今後についてですが・・・ 実は色々と、考えていました。 「乳がん」の3文字をタイトルに掲げておきながら、乳がんの話は全く出てこなくなったこの頃です。 それに、今はどんどん新しい仲間がサイトを立ち上げ、乳がんRingのサイト数も一気に増えつつあります。 そしてそんなサイトの管理人さんたち(=多くは患者さんですよね)は、私なんかよりももっともっと熱心に勉強されているなぁと感じています。 かれこれ手術を受けて丸2年たとうとしているのですが、いつの間にか後ろを振り返ると沢山の新しい仲間が後に続いて来ているんですよね。 ついこないだまでは、新人だったのに・・・ 自分の気持ちが日々変化していることもありますが、やはりこの1年でも、患者としての日々を文章に起こして表現することに対する自分の中での位置づけが明らかに変わりました。 自分の思いや悩みを、文章にまとめる(しかもそれを誰が読むかわからない状況で、よーく考えてUPする)のは、あれもこれも悩みすぎて苦戦していた頃の私にはとてもよかったです。客観視できた気がしました。 でも、「何か伝えよう」として“考えて”書くようになっては、それは単に「キレイな文章」「狙ってる文章」になって終わりだと考えます。 決して妙な責任感とか、自己顕示欲からそう思うわけではないと思うのですが、同じ体験をした人が、次に同じ体験をする人に情報を発信することは私は(必要な人にとっては)意味のあることだと思っています。 若い患者さんも増えつつある今ですから、私とか、わりと「(若くて)珍しい」と言われてきた患者たちが体験をつづることで、そういう方々へは、もしかすると何かいいヒントになったりするのかな、とも思うわけです。 私は、やはり2年前に心細い思いをしたり、同年代の患者仲間の存在に強く励まされた「実体験」があるからそう思うわけです。 押し付け、押し売り状態では迷惑もはなはだしいですが、あくまで情報をキャッチしたい、知りたいと思って探している方のもとへ届くのであれば、です。 でも、「もう、伝えたいことは伝えたかな・・・あとは、ネット世界ではなく、実世界かな・・・」というところに差しかかって来ていたりもします。 文字で伝えることの難しさと、実際に人(生の人間)と対面して言葉で伝えることの(緊張感に伴う)楽しさ、大勢の人の中で身体を使って動くことの面白さを同時に感じているのもあるかもしれません。 世界が広がってきたのか、余裕が生まれたのか・・・ だけど、今のこの状態を日記につづってUPするのも、ある意味では「ありのまま」なんですよね^^; 微妙なところでまだどうするかハッキリは決めていないのですが、どうしようかなぁと考えているこの頃です。 どっちつかずで面白くないですね、すみません^^; 何はともあれ、はや1年も経ったのか・・・と、感慨深い夜であります(笑) これからも、応援よろしくお願いします♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月17日 23時49分54秒
|
|