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昨日、笑ってコラえて!の「全国吹奏楽の旅SP」を見たんですが、全国大会に進むような吹奏楽部の子たちって、下手な体育会系の部活よりもずっと体育会系ですね。
その上合奏は本当に素晴らしくて、千葉の柏高校なんて全国的にも競合校と言われてるだけあって半端じゃなかったです。 基本ができているからこそ、独創的な合奏にチャレンジできるんですね。 声や、しゃもじを使った時には・・・本当にたまげました。 吹奏楽と言えば、私も昔は学校の金管バンドなるものに入ってました。 担当はトロンボーンでしたが、本当に楽しかった・・・。 親はそういうものに参加するのを断固反対してましたが、やっぱりやってみたくて、勝手に入部すると決めて担当の先生にも相談して、「じゃあ、トロンボーンで決定」とマウスピースまでもらって話がまとまったところで親に話をつけました。 かなり怒られましたが、土曜の放課後練習のためのお弁当は、朝早起きして自分で作ることなど約束して無事に入部。 全道大会に出た時は、トロンボーンだけミュートを取り付ける(音を小さくするための器具)箇所があり、とても緊張したのを覚えています。 一番思い出に残っている楽曲は、P.スパーク作曲の「コンサート・プレリュード」。途中入部だった私が最初に覚えた本格的な曲だったのもあって、大好きでした。 クラスで転校して行く人がいた時には、お別れ会で金管バンドメンバーから曲のプレゼントをして(ちょうどチューバ、コルネットと、トロンボーンが高・低2人いたのでメロディーになった)、盛り上がったなぁ。 「オペラ座の怪人」とかやったんだったかな。 トロンボーンは他の管楽器と違ってボタンを押せばどの音、というんじゃなく、自分の感覚で楽器をスライドさせて音を出すんですが、なんとも言えず楽しい楽器でした。 管楽器であれば吹けたので(あくまで当時は・笑)、もし機会があれば、トロンボーンじゃなくてももう一度吹いてみたいなと思う。 でも、サックスもやっぱりいいなぁ。 なめらかに音が出た時、とってもいい音色ですよね。 話は戻りますが、吹奏楽っていうのはものすごい協調性が身に付きますね。 テレビに出てた生徒さんたちは本当にまとまってて(それなりに問題とかもあって)素晴らしいと思った。指導者の先生も、個性豊かで熱くて、いい先生だ~と思いつつ見てました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月13日 17時16分58秒
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