カテゴリ:健康
IT化が進んで、パソコンに向かう時間が長くなりましたね!
今日は、先月の日経産業新聞に載っていた「パソコン病に陥らないコツ」を紹介します。 パソコンに長時間向かうことに起因する心身の不調を「VDT(画像表示装置)症候群」と呼ぶそうです。 以前はプログラマーなど専門職に特有の問題だったのだそう。 厚労省の調査によると、パソコンに向かい仕事をしている人の7割以上が首や肩のこり・痛みを感じ、2割以上が背中や腰の疲れ・痛みを感じているとのこと。 みなさんはどうですか? VDTにならないためには・・・ ▽パソコン周りを整理整頓し、肩や腕を縮めて作業しないでいいようにする。 ▽肘が直角になるように椅子の高さをあわせる。 (背中や肩の負担を少なくするため) 足がぶらつくようであれば踏み台を。 ▽1時間に1回は席をたって目を休める。 ▽休憩時間にストレッチ 肩のストレッチ・・・ ひじと手首を曲げて指先で肩をさわり、腕で輪を作る。 この円を保ったまま肘でなるべく大きな円をかくようにする。 5周したら逆方向に回す。反対の腕でも。 腰のストレッチ・・・ 足を前後に開き、膝を曲げて体を沈ませる。 上体と後ろの脚の太ももがなるべく床に垂直になるように。 5~10秒静止し、前後の脚を入れ替えて繰り返す。 ▽目の疲れには、まばたきが良い。 時々遠くを見て目の周りの筋肉をリラックスさせる。 特に夕方以降は、涙の量が減りやすいので ドライアイのリスクを高める。 目がしょぼしょぼしたり、熱く感じられたら、目を数秒閉じましょう。 その際、ホットタオルを目の上にのせれば、疲れ目対策になります。 これから夏にかけては、エアコンの風も目の水分を奪うので、直接顔にあたらないようにしましょう! 会社でも家庭でもパソコンの前で固まってることって最近、多くないですか? ずっと画面に集中してしまうので、目や体に負担をかけがちですよね。 休憩を取るほうが難しかったりしますが、心がけて画面の前から離れて、目を休めたり、ストレッチをしたりして、体を早めにいたわってあげましょう そのほうが仕事の効率も上がるはずです。 私もそろそろ、コンタクトから眼鏡に変えて「養潤水」さします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 8, 2006 08:42:49 PM
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