テーマ:今日のワイン(6039)
カテゴリ:ナチュラルライフ
昨日の日記に書いたように、仕事帰りに「ビオワイン」を求めてワイン売り場に直行!!
「ビオワイン」のコーナーがあるかと思ったら、ないんですね パリには「ビオの店」があるっていうのに。。 「ビオワインってありますか?」と聞くと 「これとこれがそうですよ!」と何種類か示してくれました。 「「エコセール(ECOCERT)」マークがついてないけど?」 エコセール(エコサート)とは1992年にフランス農務省より制定されたEUの農産物基準に基づいて有機栽培農法の公式認定を行うオーガニック製品認証団体 「作り手の中にはわざと認定を受けない人も多いんです。」 「酸化防止剤は入ってないんでしょ?」 「入れてなくても製造の過程で微量入るので表示には書いてあるんですよ!」 というようなやり取りをした後、お店の人のお勧めビオワインを購入 「マルセル・ラピエール」という作り手の 「シャトー・カンボン ボジョレー 2004」 この人はオーガニックワインの巨匠だそうで、 (1)除草剤は一切使用しない (2)手作業による収穫、徹底した低収量 (3)人工酵母でなくブドウの皮につく天然酵母のみで発酵させる (4)補糖・補酸をしない (5)酸化防止剤を使わない (6)瓶詰めの際濾過しない というこだわり抜いたワインを作っているそう。 有機農法のお陰でワイン畑の土も柔らかいのだそうです。 色は薄いのですが、パンチの効いた味です。 素材の味が直接アタックする感じ。 私の知っているボジョレーはもっと優しい味なのですが、まるで全く別の品種のように感じます。 実は以前アカデミーデュバンというワインスクールに通ってたことがあるのですが、コメントするのが苦手で途中でやめてしまった私。 トラウマが!!これ以上の香りや味のコメントはご勘弁を。(笑) 封がアルミでなくロウなのもナチュラルな感じです。 (写真の瓶の口の赤い部分、これ全部ろうです!) ビオワインはいくら飲んでも翌日頭が痛くなったりしないのですって。 へぇ!! 酸化防止剤を使ってないのに、むしろ持ちが良く、開封後冷蔵庫で1ヶ月保存しても大丈夫だそう。 ちなみに私は飲み残したワインはこちらで瓶の中の空気を抜き、変質を防いでいます。 私が持ってるのと少し違うけど、同じ機能です。 私はワインショップエノテカで購入。 お店の人もおすすめでした。 エコワインは思ったより値段が安い(1500~2500円位)ので、今度からエコワイン指定で色んなワインを買おうと思っています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 1, 2006 07:13:39 AM
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