カテゴリ:健康
昨日の日記に書いた「心が重くなったこと」について少しだけ書きます。
その女性(Aさんとします)は25歳で乳がんになって、受診が遅かった為、乳房温存術はできず、右の乳房と脇のリンパ節を全部取りました。 医者の間では「乳がんの手術後に抗がん剤による治療をしないのは殺人行為だ」と言われていて、Aさんも術後6ヶ月間、標準療法の抗がん剤治療を受けました。 6ヵ月後、医者からは薬のせいで、もう妊娠はできません。(排卵しない。)と言われました。でも、幸いに卵巣機能が回復して妊娠。お子さんが生まれました。 ところが今度は乳がんが再発して。。 なんていう話を聞いてすっかり気持ちが沈んでしまいました。 今年発表の「がんの統計」によると、20~30才代で乳がんや卵巣がん(子宮頸がんだったかも・・)になる人がこれまでに比べて増えてきています。 Aさんも「しこり」には気がついていたそうで、「まさか」と思っていたとのこと。 この話を聞いたからではありませんが、私も健診に行ってきました。 会社勤めをしているので、毎年定期的に行っていますが(企業の健診を請け負っている健診センターです)今年は電気会社のT社の主婦健診の方と一緒になりました。 うちの会社も健保組合から主婦健診の補助があります。 私も専業主婦だった頃があるんですが、その時は1度しか健康診断に行けてません。子どもが小さかったり、多分健康だと思ったり、面倒だったりでなかなか行けませんでした。 でも今結果を見返すと、あの時は体重が今より1kg軽くて体脂肪率が14%!コレステロールは、この位だったんだ。。と今と比べて参考になります。 最近では医療費を抑えるため、病気の1次予防に政府・自治体も熱心ですから、会社やお住まいの区や市で補助があるのではないでしょうか。 ネットで検索したら健診センターもこの1~2年で随分増えてます。 私も今年は、会社の補助を使って乳がん検診を、市の補助を使って子宮がん検診を受けてみました。 多分大丈夫と思っていても「異常なし」の結果を貰うと嬉しいですね。 実は私は低血圧で徐脈なんです。(異常ではないそうなんですが。) 良く立っていられるねと言われますが、これが私のフツーです。 でも「午前中はテンション上がらないでしょう?」は図星ですよ!!(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 16, 2006 07:22:08 AM
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