綺麗になる方法

昨日書いたリップケアの中にでてきた、「モアリップ」の添加物を調べてみました。

ドラッグストアで買うお薬の説明文書も、今年の３月末からインターネットで見れるようになったことをご存じの方はまだ少ないかもしれません。

医薬品医療機器総合機構のページの上のほう、「一般の皆様向け」と書かれたオレンジ色の部分のなかの「薬の説明文書検索」というところから入り、検索して説明文書（添付文書）を見ることができます。

昔はすべての添加物が書かれているわけではなかったのですが、化粧品が全成分表示になった少しあとに、業界の自主申し合わせとして、医薬品のすべての添加物が添付文書に記載されることになりました。

このようにして検索すると「モアリップ」には
アラントイン、グリチルレチン酸、酢酸トコフェロール（ビタミンE）、塩酸ピリドキシン（ビタミンB6）、パンテノールの主要な成分の他、添加物として流動パラフィン、マイクロクリスタリンワックス、グリセリン、グリセリン脂肪酸エステル、パラベン、l-メントール、ワセリンが添加物として入っていることがわかります。

結構色んなものが入ってるんですが、モアリップとほぼ同じ成分で同じく医薬品のメンターム薬用リップクリームにはさらに沢山の添加物が入っていました。



保存料や界面活性剤等の添加物が唇に合わないという人もいるのではないでしょうか？口に入る可能性のあるものなので、あまり余計な成分が入っていないものがいいですね。

ヴェレダやパックスナチュロンやソンバーユは、保存料など何も加えていません。


私はヴェレダのリップクリームしか使ったことがありませんが、冷蔵庫で保管しなくても使い切るまでに品質が悪くなったことはありません。
パラベンなどの合成保存料がはたして必要でしょうか？と思ってしまします。

医薬部外品が成分表示でないので、平成１３年以降、多くの化粧品が医薬部外品に移行しました。

「医薬部外品だけ成分表示しないのはオカシイ」と思っていたところ・・・
日本化粧品工業連合会の自主基準として成分表示を行うことになったようです。

連合会のHPを見るとすでに表示が始まっており、平成２０年の４月以降はすべての（？）医薬部外品で成分表示がされることになりそうです。

医薬品のように、化粧品や医薬部外品も商品名からネットで成分検索できるといいのに



＊書いてあることはだいたい想像がつくのでまだ読んでいませんが、一度は読むべきかしらん。