テーマ:癌(3518)
カテゴリ:健康ニュース
がん患者さんの50%以上が感じるという倦怠感(疲労感)にニンジンが効くかもしれないそうです。
このニンジンはオタネニンジン、いわゆる朝鮮人参。 昔から日本でも滋養効果があると言われていましたが、アメリカでは、癌患者さんのだるさ対策に代替医療として良く使われているようです。 Yahoo!アメリカで、朝鮮ニンジン(GINSENG)&倦怠感(FATIGUE)で検索するとたくさんヒットします。 エビデンスはまだ十分ではないそうなのですが、がんの倦怠感で苦しむ方は多く、マイナートランキライザーかステロイドぐらいしか対策はなかったので、いい情報だと思いました。 参考記事 A pilot, multi-dose, placebo-controlled evaluation of american ginseng (panax quinquefolius) to improve cancer-related fatigue: NCCTG trial N03CA. 2007 ASCO お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 19, 2007 10:57:50 PM
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