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毎度記事にするのが遅くて恐縮ですが、芥川賞をとった「アサッテの人」が読みたくて、文藝春秋 2007年9月号を買いました。 「アサッテの人」というタイトルが気になって仕方なかったんですが・・・ 読んでみると、あまりに面白くなくて、ビックリ どういう気持ちで書いたのかは理解できるのですが、なんせつまらない。 唯一「チューリップ男」のところは面白かったです。 「芥川賞選評」でも、一生懸命ほめている選者と石川慎太郎や村上龍さんのようにコキおろしているの選者のふたつに割れているのですが、私は全く後者と同じ意見。 同じ号に2007年ミス・ユニバース世界大会で優勝した森理世さんの「世界一の美女に選ばれて」という聞き書きが載っているのですが、こちらはすごく良かったです。 前向きな姿勢がとても素敵な方で、選ばれるべくして選ばれたのだということが良くわかりましたし、そんな人が日本人であることを誇りに思います。 優勝した事を「さまざまな試練を乗り越えてきたこれまでの努力と忍耐の積み重ねが、今の私を形づくっているわけですから、この結果は、これまでめげずに頑張ってきたことへのご褒美かな、と思ったりもします。」と結ばれています。 今は用意されたニューヨークのアパートメントで、ミスUSA、ミスティーンUSAと共同生活を送っているそうです。 ご本人のブログで最近の生活を知ることができます。 「日本人はもっと自信をもっていい。」とも書かれていました。 ミス・ユニバース、おめでとう!!これからも頑張ってください♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 1, 2007 11:59:18 PM
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