カテゴリ:恋愛
JALの機内誌「SKYWARD」の「旅する脳」という養老孟司 さんの連載コラムが面白いです。
11月号の「生き物との触れ合いで自然への五感が磨かれる」を読んで「これだ!」と思ったことがあります。 機内誌を持ち帰るのを忘れて、正確な文章は覚えていないのですが、 動物には鼻の奥に「ヤコブソン器官」という相手の好意・嫌悪感を感じる受容体がある。 だから動物が好きな人は動物にも好かれる。動物にはそれが判るから。赤ちゃんもそう。 人間は進化していくうちにその「ヤコブソン器官」が退化してしまっているんです。 というような内容だったと思うのですが。 実は私は相手の好意を鼻の奥で感じます。 これってヤコブソン器官(Jacobson's organ)のなごり? 他の人もこんな風に鼻で愛情を感じてるんでしょうか? 例えば、誰かが(遠くにいる人でも)私の事を考えてくれている時は、鼻がツンと痛くなるし、私を好きな人が部屋に入ってくるとすぐわかるんです。 ここがサードアイといわれている第6のチャクラなのかな?と思った時もあるのですが、ヤコブソン器官というのがピンときます。 でも、このヤコプソン器官(鋤鼻器)は、ヒトでは退化してしまってないらしいんです。 その代わり、鋤鼻系といわれている伝達系があるようなのですが、まだ詳細は解明されてない様子。 ググると「フェロモンを感じる器官」とも書いてあるんだけど、私の感覚とはちょっと違う気がします。 みんなもそうなのかなぁ。私のヤコブソン器官が退化してないのかなぁ。 どうなんでしょう。 養老孟司の悩みのツボ/教養[DVD] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 7, 2007 09:40:04 PM
|