テーマ:ニュース(100221)
カテゴリ:健康
朝青龍関優勝のニュース映像にうるっと来たりして。
ファンでもなんでもないのに、なんだか最近涙腺がもろいみいたい。 ところで、昔は「ゾロ」と呼ばれて地位の低かった後発医薬品が、ここ5年くらいの間にどんどん脚光を浴びてその地位が向上している。 後発医薬品というのは、ノンブランドで安い薬のこと。 医療費増大のため何とか薬代を減らそうということで、国をあげて後発品の使用に取り組んでいる。 薬に関してはブランドで選ぶ傾向の高かった日本。 後発品が悪いってわけじゃないけど、どうせなら先発品をっていう気持ちは私もまだ強い。 でも、国保のページを見たら3787億円の赤字ですって。 時々思うのだけど、こういう赤字ってどうやって解消してるんでしょ。 税金?国債? 後発品使用促進も結構だけど、日本は何でもかんでも薬価収載(薬に保険が使えるということ)しすぎなんじゃないだろうか? 異様に高い薬なのに、それほど延命効果のないヤツだって平気で収載しちゃうもの。 しかも高額療養費なんて負担を抑える制度があるから、ど~んなに高い薬を使っても誰でも月10万以下で治療が受けられる。 私たちにとってはありがたいけど、保険者が限度額以上を負担するっていう仕組みだから、高い薬が収載されるほど国保はどんどん赤字になる。 薬の承認は迅速にやってほしいけど、保険適用は厳しくしたほうが良いと思うんです。 その病気の治療に必ず必要な薬と、個人が負担して選ぶ薬と分けたほうが良いと思う。 後発医薬品の上手な使い方ガイドブック 今度配布するという「後発医薬品お願いカード」ってどんなんでしょう? 国保の保険料を下げる(上げない)ためにも必要です。って言って配ったらいいんじゃないかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 28, 2009 09:30:51 PM
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