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カテゴリ:つぶやき
ずっと、ブログ放置していてゴメンナサイ・・・
前回のコメのお返事もできないままでした。 今日は今まで心配&応援をしていてくれてた皆様へ 報告をしなければ!と思いパソに向かってます。 何から話せばよいのか・・・ 私自身、まだ整理がついてない状態なので 文章が変かもしれませんが許してください。 平成19年2月21日(水) 午前9時58分 2305グラム 47.0センチ 女の子 誕生死 本当に可愛い女の子でした。。。 前日の20日に私は1週間に1度の妊婦検診へ行きました。 そこで赤ちゃんの心音が止まってることを医師から告げられました。 嘘でしょ!夢であって欲しいと何度も思いながら 自分がどういう立場に今いるのかさえ理解できない状態になりました。 母体への影響を考えて即入院となりました。 確かに今まで私の中で生きていた生命・・・ まさかこんな事になるなんて 考えれば考えるほど気が狂うようでした。 検診では子宮口は少し開いてる状態だったので陣痛は少しずつきていたのに・・・ 陣痛促進剤の点滴をして翌日の21日に私は赤ちゃんを産みました! 産声をあげないと分かって赤ちゃんを産むのは 本当に辛かったです。 でも、赤ちゃんの痛みを考えると私の痛みなんてなんてことはない! 辛くても辛くても赤ちゃんをちゃんと産まなきゃ!と思い頑張りました。 産んだ後、私は意識が朦朧としてきた中で 赤ちゃんを抱かせてもらいました。 可愛かった!本当に可愛い女の子でした! 薄れていく意識の中で『可愛い赤ちゃん、ゴメンねゴメンね・・・』と それだけしか言うことが出来ませんでした。 どこにも異常はなくただへその緒が首に巻き付いてたみたいで・・・ それが直接の原因なのかは先生も分からないとのことで 理由は分からないままです。 その後、私は意識がありませんでした。 そこで不思議な体験もしたのですが また機会があったらお話します。 赤ちゃんが生きてた証を記すことが私にとっては大事なことです。 赤ちゃんのこと忘れたくないし 私の大事な子供なのですから・・・ 可愛いあなたへ ゴメンね!元気に産んであげることが出来なくて本当にゴメンね!! ママはあなたのこと絶対に忘れないよ。 よく動き回っていた思い出はママだけの宝物だね。 ママの腕の中で眠るあなた たくさん、たくさん抱っこしたかったのに もう抱っこしてあげること出来なくなったけど ママの心の中ではずっと抱きしめててあげるからね あなたはママのお腹の中でしか生きられなかったけど 幸せだったかな? ママはあなたをたくさん感じることができて とっても幸せだったよ あなたは沢山の幸せを運んできてくれたよ そして沢山のことを教えてくれたね あなたの死を無駄にしないよう あなたが生きてたことを無にしないよう 一日一日を大切に 自分のペースで 無理せず生きていくからね! だからあなたも天国でゆっくりと過ごすんだよ それでもやっぱりママもパパも メソメソとしてしまうことがあるかもしれない その時はこっそりと夢の中でしっかりしなさい!と叱ってね 私が一番、辛いと感じたのは赤ちゃんが生きてたという証が全てなくなってしまうことでした。 死産の子には戸籍もないのです。 火葬をしても遺骨は残らないと言われてたから 本当に赤ちゃんが生きてたという証が消えてしまうということが悲しくて仕方なかったです。 でも、赤ちゃんはちゃんと遺骨を残してくれました。 それだけは本当に嬉しくて嬉しくてやっと私の元に戻ってきてくれたという思いでした。 遺骨を胸に抱いた瞬間からオッパイが張りました。 私は親としてこの子に何一つ幸せを与えてあげれなかったと、それが悔しくてたまりません。 生命って・・・出産って本当に奇跡なんだなと改めて感じることができました。 だから、これから産まれてくるたくさんの赤ちゃんに 【産まれてきてくれてありがとう】 って想いでいっぱいです。 あたりまえって出来事は何一つないんだよね。 当たり前って奇跡の連続なんだな~って思うと もっと毎日を大切に過ごさなきゃってことも 赤ちゃんから教えてもらいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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