麒麟のためいき

いよいよ、メイン。





娘が注文した飛騨牛のハンバーグステーキ（１５０ｇ）。











うんうん、近くのビ○○リドンキーとは、素材が違うよね（たぶん、笑）。自分はそんなにたくさん食べられる体でもありませんし、ものすごいグルメでもありませんが、一つだけ信念があります。”味覚は小学生のころに確立する”ってこと。




そんなにたくさんの機会を自分の子供に与えてあげられるわけではありませんが、せめて1年に数回、味の記憶を残したい（自分も貧乏ながら、親が残してくれた）ということでこんなことをしています。





肉は、ちょっとザックリ目に荒挽きされておりカットすると肉汁がタラーリ。おいしかったです。





昼のランチ（3500円も期間限定らしいです。普段は違うらしい）の飛騨牛もも肉のステーキ。











このステーキはおいしかったはおいしかったのですが、ちょっとヌルイ（わざと？）。ステーキの上下に野菜があってお肉を冷やすことはわかるのですが、明らかに焼きあがってすぐ提供されていなのか？と思わせるほど。




以前のブログを読み返し、そのような印象が書いてなかったことを考慮すると、やはり今回はヌルカッタノダロウト…（笑）




以前のお店ではオーナーシェフがものすごい眼光（？）で客席を見渡していましたが、今回はトイレに立つ時に厨房を垣間見ましたが、オーナーさんはご不在のよう。




飲食店さんが大きくなる時にはありがちな現象です。あとはオーナーさんがどこまで味やサービスをキープできるのか？ってこと。




続いてスープ（もものステーキのセット）









ジャガイモを裏ごししたものに青のりの風味を乗せたもの。
ジャガイモの裏ごしはよく裏ごしされていてなめらか＆青のりの風味を強めようとした意図は感じられるのですが、スープ自体の味付けが弱いように感じました。あと、ほんのひと匙の塩気があってもよかったかも。






最後はデザート。









このデザートについては特筆すべきことはありません。濃い牛乳を使ったジェラートって感じです。





以下、次号。