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テーマ:小学生ママの日記(28694)
カテゴリ:気になること
先週金曜日はアラレの個人懇談でした。
話が前後しますが、私は6月、アラレのクラスでのリレー選手決めのやり方について いつも仲良くして下さっているブロ友さんたちは覚えて下さっているかと思いますが 私自身は、先生の話の持って行き方や、選考の過程についてのことで 意見を述べたつもりで、「自分の娘をなんとかしろ」という抗議をしたつもりは ありません。
懇談が始まり挨拶を終えると先生の第一声は 「リレーの事ではお電話いただいてすみませんでした」 でした。 私も 「こちらこそ、色々言ってすみませんでした」 と答えましたが その後の先生の言葉は
「でも、アラレさん、結果的にリレーに出られたから 良かったじゃないですか」
その後も 「良かったんじゃないですか?出られたから」 の繰り返し。
何となくひっかかるなぁ~なんて思っていると
「もうすぐ音楽会なんで、アラレさん、ピアノが得意だし 活躍してもらえると思いますからいいんじゃないですか?」
「大丈夫ですよ、音楽会は必ず活躍してもらえると思いますから」
「音楽会は、活躍の場が約束されてますからよかったじゃないですか」
さすがにちょっとがっかりしました。
その後先生から出てきた 最近の女の子同士のトラブル の話でも アラレさんがいつもトラブルの渦中にいる もめごとがあると必ずアラレさんの名前が出てくる 頭がいいんでしょうが、言うことがハッキリしすぎていて アラレさんに傷つけられている子がたくさんいる 少し前の ○○君みたいな感じなんです 理由は良く分かんないけど、いつもトラブル起こしてる、みたいな・・・ ○○くんなんて言う個人名を例に出すことも???と感じたんですけど というお話でした
女の子同士のトラブルが絶えない事もおおよそ知っています。 でも先生の話は完全に片側サイドの話になっていて その前に何があったか、とか 他にどんなことがあるのか とかそういうニュアンスや可能性さえ 全く話の中に入っていないし アラレも実際、家に帰ってきてクッションに顔をうずめて大泣きしていたことも 何度もありますが もちろんアラレの話だってワンサイドだということは承知しているし お友達同士の事だから色々あると思っていた、 ということは先生に伝えました 訴えた方の子(親?)の話だけが前面に出ていて おおよそフェアとは言い難い先生の話でした。
先生の言うことが本当なら 私が子どもの事をちっとも理解できないボンクラな親なのか、 とも考えて落ち込みましたが、 でも、それではアラレを信じてやることができなくなってしまいます。 先生は、「僕もアラレさんに聞いては見ましたが アラレさんは困っていることはないと答えてるんですよね」 とおっしゃいましたが、 アラレはとうの昔から「先生に何を言っても無駄」 と言ってます。 多分アラレにも先生の立場はフェアにうつっていないのだと思います。
人前で泣いたり、先生に訴えたり 泣いた子供を見て学校に訴える親の子供だけが 苦しんだり悲しんだりしているわけじゃありません。 泣かないから、訴えないから平気な訳じゃありません。 次男の時もそれを強く感じました。 結局先生たちは、目の前にある、表立っている問題だけが片付けば それでいいんだな、ってこと・・・。
今回も懇談を終えて、とても残念な気持ちです。
夜、旦那に泣きながら話をすると もうなんだか悲しくて涙があふれてきたんです さすがの旦那も 「お前の思いすぎ、裏読みしすぎもあるのかもしれないけど でも先生はやっぱりリレーの事で抗議されたことで 少しうがった見方をしているのかも知れないな。 そんなことで泣くな、お前が泣いたらアラレはどうなる」 と言っていました。
旦那の言う通りで、私にできることは、今まで通り アラレに寄り添ってあげることだけなんですが でも、ほんとになんだかむなしい個人懇談でした。
PS 「うがった見方」と言うのは本来悪い意味だけで使う言葉ではないようです
長い話につきあって頂き、ありがとうございました。
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