|
カテゴリ:カテゴリ未分類
日本伝統工芸展を見に行った。
21世紀美術館でやっていた。 たしかこんな名前の展覧会だったと思う。 木工芸、漆器、陶芸、着物、などなど。 目の保養とはこういうことだろう。 「自分の内面の世界が変わってくると芸術がわかるようになる」 以前、知人に言われた言葉だ。 確かに前よりこういった作品から感じ取るものが変わった。 ガラス陶芸?のコーナーに強く惹かれる作品があった。 吸い込まれるようにその場に立った。 作品解説を読んでみると私より一つ年上の28歳の女性が創った作品だった。 「~賞」を受賞していた。 なんだかうれしかった。 同世代が活躍している。 丸いお皿。 黒、白、グレイ、透明、のグラデーション。何層もの円になっている。見つめていると 吸い込まれるようだ。 とてもシンプルだが美しいと思った。 今の私の状態を表しているかのようにも思えた。 他にも、わぁ~と思うような鮮やかな朱色の塗り物などドキドキするものがたくさんあった。 日本の美ってすごい力をもっている。 生命力を感じる。 日本人の私。 それだけでうれしいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/11/15 02:59:29 AM
コメント(0) | コメントを書く |
|