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先日、高校3年生の生徒さんが教室に入ってくるなり
「受かりました!」 と満面の笑顔で私を見た。 彼女は大学受験に合格したのだ。 私は一瞬、止まった。 彼女は受験のことなど気にしない女の子だと思っていたからだ。 いろんな意味でとても頭のいい子なので余裕なんだろうなぁと思っていた。 少し間があいた後「おめでとう!!!」 とようやく伝えることが出来た。 相手のイメージって本当に自分が勝手に作っているんだなぁと改めて思った。 自分も同じだ。 他人からこんな風に思われているだろうなぁという風になっていってしまう。 実は自分がそうしたいだけなのだ。 何回も試験に落ちようが、 何回もだめ男に引っかかろうが、 何回も卵焼きがうまく作れなくてもそれは自分がイメージしてしまって実際に そうなってしまうことがある。 イメージの持つ力とは莫大だ。 「お祝いしよう!お茶飲みに行こう!もちろんおごりだ!」 スタバに行った。 30分の空き時間にソファに座りながらいろんな話をした。 彼女はとても素敵な笑顔をする女の子。 自分の受験ではなかったが、なぜか物凄くうれしかったのだ。 うっすら涙さえ出た。 なんでだ??? 幸せのおすそ分けをしていただいた。 とにかく、本当に本当におめでとう! あと少ししか会えない。私はあなたにどれだけのことを伝えられるのだろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/11/23 04:00:12 AM
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