運動会 - 小学校編 -
次女が通う小学校の運動会。 部活で不在の長女の自転車のカゴに、脚立を入れて出発。自転車は快適だ(笑) 二年後にはこの小学校に通う予定の末っ子も、幼稚園の運動会の”玉入れ”の 練習で敗れたのが悔しいらしく、真剣に小学生の玉入れを観戦している(笑) 次女は、図体がでかく、短距離を走らせても悲しいくらいに遅い。 だからといって、スタミナがあるわけではない。短時間の馬力だけが取り得で、 相撲取りぐらいしか適正はない。 空手の組手でも、最初のラッシュは強いが、後は自滅する。 自分とは全くタイプが違い、アドバイスのしようもないのだが、せめて、ネタにして 心を軽くしてやろうと、夜、家族でビデオを観ながら、次女のレースでの走りっぷりに 「地獄走り」という名前をつけてやった。 その心は、どうみても父兄のサイズに見える次女が、他の競争者(いまの子は皆 スマートで華奢だ)を「喰ってやるぞ~」と追いかけているように見えたからだ(笑) 長女などは、涙を流して大笑いしていたが、当の次女は、マジ泣きしてしまった。 でも、私が別の子の親で、この映像をみたら「きゃっ!うちの子が喰われちゃう!」 と思うような映像なのは確かだ(笑) まあ、確かに酷い親だとは思うが、ドスドスどん尻を走っている次女を誉めるにも 誉めようがない。 「泣くんじゃねえ!遅いのはお前だろう!そんなことより、速くなりたいのか!?」と 聞くと、「速くなりたい」という。 「じゃあ、1年かけて、確実に速く走れるようにしてやる!」と約束した。 見たところ、体幹がしっかりしていない。腹筋・背筋等を徐々に鍛えていけば、 望みはある。 なんて、去年の今頃もこんなことを書いたような気が・・・ さあ、次は末っ子の幼稚園の運動会だ!